英文を読んでいると、poundや、mileなどの単位が出てくる。私は必ず、「何キロになる?」と聞く。大体でも、すっと答えられる生徒はまずいない。
「彼は10マイル歩いて疲れた。」と言う文があったとして、10マイルってどれだけかがわからないと、本当に読んだことにならないと思うのだ。「その動物は100ポンドの重さだった」でも、どれくらいの重さかがわからないとわかったことになるまい。
と言うことで、先回は、テスト問題で、何ポンドという表現のところに下線を引いて、「何キロか、答えよ。」と言う類の問題を出した。(もちろん、1ポンド=0.454キロなんて書かない。数学の試験じゃないのだから。英語を勉強し始めて何年も経ってるのだから、今更ないだろ、そんなの常識だろというところ。)授業では一応計算させたりしたが、終わってから、気が付いた。
例 150ポンド 通常は、0.454×150=68.1キロ
しかし、これではめんどーである。
そこで、こうする。
150÷2=75 75ー7.5(1割分)=67.5
1ポンド当たりの4グラムの差が大きいと見るかどうかはあるが、上の計算は、1ポンド450グラムの計算。
そうすると、1ポンドは、1キロの9/20だから、まず半分の10/20にして、その答えから答えの1/10を引くと、9/20になる計算である。
もっと早く気が付けば良かったなぁ~。
ちなみに、同様に、1マイル=1.6キロは、1.5倍して(元のマイル数にその半分を足す)、元のマイル数の1/10を足す。
例 17マイル=1.6×17=27.2キロ
17÷2=8.5 17+8.5+1.7=27.2キロ
「彼は10マイル歩いて疲れた。」と言う文があったとして、10マイルってどれだけかがわからないと、本当に読んだことにならないと思うのだ。「その動物は100ポンドの重さだった」でも、どれくらいの重さかがわからないとわかったことになるまい。
と言うことで、先回は、テスト問題で、何ポンドという表現のところに下線を引いて、「何キロか、答えよ。」と言う類の問題を出した。(もちろん、1ポンド=0.454キロなんて書かない。数学の試験じゃないのだから。英語を勉強し始めて何年も経ってるのだから、今更ないだろ、そんなの常識だろというところ。)授業では一応計算させたりしたが、終わってから、気が付いた。
例 150ポンド 通常は、0.454×150=68.1キロ
しかし、これではめんどーである。
そこで、こうする。
150÷2=75 75ー7.5(1割分)=67.5
1ポンド当たりの4グラムの差が大きいと見るかどうかはあるが、上の計算は、1ポンド450グラムの計算。
そうすると、1ポンドは、1キロの9/20だから、まず半分の10/20にして、その答えから答えの1/10を引くと、9/20になる計算である。
もっと早く気が付けば良かったなぁ~。
ちなみに、同様に、1マイル=1.6キロは、1.5倍して(元のマイル数にその半分を足す)、元のマイル数の1/10を足す。
例 17マイル=1.6×17=27.2キロ
17÷2=8.5 17+8.5+1.7=27.2キロ
“例 150ポンド 通常は、0.454×150=68.1キロ”
なんですけど、
0.454を100倍して45.4
それに45.4を半分にした22.7を足せば、
暗算出来ちゃいません♪
うん。
暗算しやすい数字とそうでないものがありますね♪
失礼しましたぁ~
(また行方不明になっちゃってたから「どこ~????」って。。。)
なるほど~、150という数そのものが、扱いやすい数ですね。簡単に暗算する方法って、その時々によりますね。
実際の試験の時は、もっと複雑(ってほどでもないけど)な数だったから、まあ、かなり複雑な数でも、簡単に計算する方法があったら、いいかなと。
しかし、↑意図して思い付いたわけでなく、なんとなく、ひょいと思い付いた計算式でした。
ってことは、今までの二十年間?、真面目に計算してたってことで。。。なんで今頃になって、気が付いたのかという不可思議を感じます、うん。う~ん、今までなんとバカだったのかとか。(笑)
授業中に、マイルの計算をさせようとしたときに、1マイルは1.6キロでしょ、と言ったら(初めてでないのよ、これ。これくらい、英語の常識として覚えてよ~と言いたい。)、1.5倍して、0.1分足せば簡単だと思い付いた瞬間、ポンドだって、半分にして、その0.1分を引けば簡単だと気が付いたわけ。
でも、今までだって、私、授業中にしょっちゅう「1マイルは1.6キロでしょ」って言ってんだけどなぁ。。。(もちろん、最初は必ず辞書を引かせて調べさせて。)
「気が付く」ってことそのものが、とっても不思議。。。