きたろうのつぶやき日記・改

釣りとアニメと愛犬たちと暮らすナースな生活について本音を語る独り言。

ワールドシリーズ第1戦早明浦ダム・記念すべき1日目

1999-03-19 | ブラックバス・World member過去日記
記念すべきデビュー第1日目。
5:00起床。

6:00にスロープへ。支度しつつ高久さんにタックルチェックをしてもらう。バッテリーの運搬の大変な事!どろどろで転びそうになりつつ(転んでいる人もいた!)すでに新艇のデッキは泥まみれ。すでに雨が降っている。なんと昨日のくじ引きで決まったフライト順は1番!!めちゃめちゃ緊張してエンジンをかける時にキルスイッチを繋がないでオフのまま無駄な体力を消耗(笑)。

7:30桟橋の内側へアイドリングで移動し、名前が呼ばれてスタート!
スタート地点から決められた岬まではデッドスローエリアなのでかるがもスタート。スローエリアをアイドリング走行しつつルアーとリグのセット。スピニングで3lbにレベルAのグリーンチャート、4lbにフラグラブのスプリット。ベイトで6lbにロングビルSPのシャッド。

目印を超えてアクセル全快、昨日唯一釣れた所へ。
他に2人くらいの人とバッティング。気合いを入れてキャスティングしていきなりルアーだけぴゅ~と飛ばしてしまい、ひーどうしよう~!!勇気を出して「すいませーん、それ取りに行っていいですかー?」と聞くと、「何それ?ルアー???良いよー(笑)」と笑われる。そりゃそうだー(^^;;。
ここで40分くらいやってみるけど反応なし。岩盤やら手当りしだいやってみるが、シャッドにキーパーサイズのニゴイ(?)が2本、岬の先で手のひらサイズの子バス1本。
記念すべき1日めはノーフィッシュに終わる(涙)。

15:00帰着。がっかりしている所に相談役綿井さんが「プロやったらなあ、根性で1本くらい取ってこんか!いいか、明日は絶対釣って来いよ!!」とびしり!
ショックを受けていると増田さんがやって来て「どうだった?」と聞くので魚が取れなかった事と今言われてプレッシャーな事を言うと、「じゃあさ、今日もまた後で来なよ」と言ってくれた。もしかしたらキモを教えてもらえるのかも!

16:30高知市内の方までサポーターとして来てくれた工藤君が乗せて行ってくれた。ロストしたので安いクランクを買う。明日はプラグを投げ倒すつもりだ。

またしてもお風呂に入った後今日は普通にTシャツでお部屋へ行くと秋林さんが「あー!浴衣じゃ無いの~?えー、やだやだー浴衣がいいなぁー!!」とかじだんだ踏むので「じゃあ今度は浴衣にしますから~」と言うと、にこっと笑った(笑)。
今日綿井さんに言われた事を言って、「どうしても1本だけでもいいから釣りたいんですー」と言うと、泉さんが「やり方は違って無いよ、エリアだよね。」と言ってくれた。
いろいろ検討した結果、上流は大御所で銀座になっているので私には入れないだろうし、下流から岬をひたすらシャットラップ投げまくる作戦になった。増田さんはドゥードゥリングをキモにしていたので、岬の立ち木の奥はドゥードゥリングをやってごらんと言う事になり、明日の朝シンカーとビーズを貰う事になった。なんとなくだけど釣れる気持ちになって来て、
ドキドキして眠れなかった。

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