旧シリア国家実効支配地域北西部
☆トルコ侵略軍とアルカイダが
エルドギャンの命令後に侵攻
トルコ侵略軍とその友軍であるアルカイダ系部隊(Hayet Al-Tahrirなど)どもは、トルコ国家マフィア総本部AKP一家組長エルドギャンの”シリア北部”への軍事行動についての言及後に、クルディスタン西部(旧シリア国家実効支配地域クルディスタン)のトルコ国家実効支配地域との隣接地域であるエフリンのYPG(民衆防衛部隊)拠点群に攻撃を開始し、そのエルドギャンの忠犬ぶりを行動で示した。
Sunday, 14 Jan 2018
イドリブのHayet Al-Tahrir部隊共は、2018年1月13日のトルコ国家マフィア総本部AKP一家組長エルドギャンの”シリア北部”に関する声明直後にエフリンに対して砲撃を開始した。同部隊共はエフリン県南部のIskaやCelemeの両村を標的にした。
トルコ侵略軍もSiye近郊のDir Belot村にあるYPG拠点群に砲撃を行った。
同部隊とトルコ侵略軍は1月13日遅くに、トルコ国家実効支配地域との”国境”に近いQere Baba, Ferferke、Pira Hesrekiyaの3村に攻撃を加えた。
YPGとYPJ(女性防衛部隊)が、それら攻撃に反撃を行ったため、現地からの情報によれば数匹のHayet Al-Tahrir共が死亡したという。
またその情報では、トルコ侵略軍が、同地へのこの侵攻に新型戦車を投入しているという。
トルコ国家マフィア総本部組長エルドギャンは、1月13日”シリア北部”への身勝手な軍事行動を行うとしてエフリン地域を脅し付けた。Elazigでの自党AKP一家の会合における発言で、エルドギャンは”1週間以内にYPGのようなテロリストたちにはエフリンから退いてもらう事になる”などと口にしていた。