氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

「有る」「無い」

2013-07-13 10:07:56 | 懐かしい思い出
「有る」は其の物が製造販売された時代を推定する時に使います。
「このブリキは20年代(昭和)は有るな」とか「この怪獣フィギアは30年代後期は有る」とか時代を謂います。
推定する根拠は製造メーカーのロゴマーク(時代により変遷)や箱の意匠など色々と有りました。

逆に「無い」は誰かの推定が間違いと考える時に「そのブリキはSTマークが有るから30年代は無い」
「そのプラモデルはマルザン(玩具メーカー)だから30年代は無い」などと使います。

特に旧玩具が人気商品に成り玩具メーカーが古い金型でプラモデルやフィギアを再販する様に成るとオリジナルか
再販の新しい物か判定が難しく成りました。
パッケージから出された裸の玩具で汚された物は業者が騙され高額で買い取りした事もありました。

最新の画像もっと見る