氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

転禍為福 其の三

2012-03-28 09:41:13 | 日記
退院した翌朝、手洗いへ行こうと思い廊下を歩いていたら気が遠くなり再び昏倒しました。
板張りの廊下に今度は右から倒れ肘と脇腹を強打・・・大きな音に家人が駆け寄り介抱します。
前回の大吐血で出血多量になり何時も貧血気味でフラフラして宙を歩くようでした。

手洗いに行くと再度の下血です・・・(涙
退院が早すぎたのでしょう。
三度目の救急車で再再度の緊急入院です。

再度の内視鏡ですが左脇腹の肋骨損傷やえずくと胸が痛むので麻酔をお願いしました。
この病院は内視鏡での麻酔は原則不可で前回の時は胸が痛いと言っても取り合ってくれません。
しかし今回は退院した翌日の再出血での緊急手術なので此方の言い分に利があります。

「固形食も食べられない時期の退院は怪訝?」
「肋骨が折れているのに麻酔無しで内視鏡は不可解?」
「胃は丈夫だったのに胃潰瘍は循環器内科のミスでは?」

言いたいことを全部言いましたところ私の希望はほぼかなえて貰いました。
退院の時期も固形食を食べて暫くしてからにしてもらいます。
その間の暇な時に眼科へも行き眼底検査を初めてしてもらいました。
糖尿病が有るので前々から網膜剥離が気になってたのです。
眼科へ行くのが面倒でこの機会に全て不安を取り除きました。

5月の連休が明けて旬日のあと退院します。



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