氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

転禍為福 其の二

2012-03-27 11:10:15 | 日記
急な大吐血と下血は抗血小板薬(血をサラサラにする薬)服用の副作用(エヌセッド)らしい。
循環器の医者が胃薬を処方しなかった所為か?
服用わずか二週間での胃潰瘍で出血多量で瀕死状態・・・

翌日になっても左側の胸の痛みは増すばかりで呼吸も困難でした。
ストレッチャーに乗せられて胸部レントゲンをとると・・・肋骨三本にひびがはいりほぼ骨折状態です。
ギプスは不可で湿布とサポーターで自然治癒を待つだけ。
咳や笑いは禁物で寝返りも不自由でした。

良かったことは絶食状態が三日、重湯から七分粥、と点滴のでの栄養補給・・・
二週間前の心筋梗塞での入院で胃拡張ぎみだったのが正常に縮んだみたいでした。

未だ固形食を取れないのにもかかわらず「ゴールデンウイーク前に退院しますか?」
との病院からの申し出があります。
ベットを空けたいのとスタッフの休暇やそれのローテーションの為か・・・
病院よりも家が良いので喜んで退院しました。

しかし災難はまだまだ終わりません・・・嗚呼


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