氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

びっくり捕物帳

2005-09-06 08:02:45 | 懐かしいTV番組
昭和34年にABC朝日放送で日曜日のお昼12:15~12:45まで「びっくり捕物帳」を毎週、楽しみにみていた。
「びっくり捕物帳」はTV公開生放送のマゲ物喜劇の先駆け番組です。
出演者は上方漫才の人気コンビである中田ダイマル、ラケット、藤田まこと、森光子、達でした。
中田ダイマル、ラケットの兄弟コンビは大阪では「ダイラケ」と縮めて呼びます。
寄席、映画の人気者でした。
中田カフス、ボタンの師匠です。

ダイラケコンビが目明し役で藤田まことが同心役でした。
同心の妹役が森光子で女だてらの立ち回りに人気が出ます。
藤田まことの同心役はのちの「必殺シリーズ」を暗示させるのか?

「びっくり捕物帳」は上方喜劇番組のTV公開放送ブームを呼ぶ人気番組でした。

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