4月4日「5月7日高野山シャクナゲ観賞デジカメツアー」のための下見に行ってきました。時間計測のため当日とほぼ同じ9時半に出発しました。
道筋の桜は7分咲きで花見には あと10kmといったところ
ほどよい頃合でした。 でしょうか?ここから曲がり
くねった道が始まります。
山頂の桜はまだ固い蕾です。 転軸山公園に洋シャクナゲ園
があります。
シャクナゲ園入口 4月下旬から5月中旬ころまで
一斉に咲きだすと、さぞ見事な景観を見せてくれるでしょう。
昼食に訪れる「西門院」は秋篠宮家愁仁親王のご誕生を記念に愁仁様の「お印」に決まった「高野槇」の大木が聳えています。樹齢200年、高さ22m、直径90cmあります。
※「高野槇(こうやまき)」は、本州、四国、九州に分布する常緑針葉高木。特に和歌山県の高野山に多いため、その名が付いた。高さ30~40メートル、太さは直径1メートルほどになり、耐水性が強い。皇居内や、秋篠宮ご一家のお住まいがある赤坂御用地内にも生えています。
「西門院の精進料理」ゆったりした場所とゆったり時間の中で丹精込められた料理は、都会のどんな豪華な料理にも引けを取らないでしょう。
お昼から訪れた「金剛三昧院」
多宝塔
天然記念物、大シャクナゲ - ホンシャクナゲの群生。高さ10m以上の大木もあり、樹齢400年以上とも言われています。
もちろん今は咲いていません。桜よりも繊細なこの花は年によって気候に左右されやすく、ほんの短い期間しかその景観を現さないそうです。
金剛三昧院の天然記念物、大シャクナゲ
※西洋シャクナゲ(ロードデンドロン)
シャクナゲ類は、ヒマラヤ地方や中国西部山岳地帯を中心に寒帯、温帯、暖帯に約600種とマレーシアを中心にした熱帯地方の高山に約250種分布し、比較的夏涼しく、湿度の高いところに自生しているツツジ科の潅木性植物ですが、その中で一般に西洋シャクナゲ(洋種シャクナゲ、ロードデンドロン)と呼ばれる種類は、日本産以外のシャクナゲ類や、その園芸品種などを総称したものを言います。ロードデンドロンとは学問的にはツツジ科ツツジ属全体を指しますが園芸場では特に、西洋ツツジをアザレアと呼び、西洋シャクナゲをロードデンドロンと呼んでいます。いずれもヨーロッパを中心に園芸的に品種改良されたものをさすことのほうが多いようです。西洋シャクナゲは、日本では夏の暑さが30℃を越える地域が多いことから栽培の歴史は浅いですが、夏涼しいヨーロッパでは1800年代頃から盛んに品種改良が試みられ、たくさんの優良種が作出されています。近年では日本の環境にも適した強健種も数多く品種改良されるなど、すでに知られた西洋シャクナゲの品種は数千種に及ぶとさえ言われており、その研究の進歩には著しいものがあります。ロードデンドロンは別名「花木の女王」「霧の精」とも呼ばれ、その豪華な花、美しい色彩は私たちの目を楽しませてくれます。
道筋の桜は7分咲きで花見には あと10kmといったところ
ほどよい頃合でした。 でしょうか?ここから曲がり
くねった道が始まります。
山頂の桜はまだ固い蕾です。 転軸山公園に洋シャクナゲ園
があります。
シャクナゲ園入口 4月下旬から5月中旬ころまで
一斉に咲きだすと、さぞ見事な景観を見せてくれるでしょう。
昼食に訪れる「西門院」は秋篠宮家愁仁親王のご誕生を記念に愁仁様の「お印」に決まった「高野槇」の大木が聳えています。樹齢200年、高さ22m、直径90cmあります。
※「高野槇(こうやまき)」は、本州、四国、九州に分布する常緑針葉高木。特に和歌山県の高野山に多いため、その名が付いた。高さ30~40メートル、太さは直径1メートルほどになり、耐水性が強い。皇居内や、秋篠宮ご一家のお住まいがある赤坂御用地内にも生えています。
「西門院の精進料理」ゆったりした場所とゆったり時間の中で丹精込められた料理は、都会のどんな豪華な料理にも引けを取らないでしょう。
お昼から訪れた「金剛三昧院」
多宝塔
天然記念物、大シャクナゲ - ホンシャクナゲの群生。高さ10m以上の大木もあり、樹齢400年以上とも言われています。
もちろん今は咲いていません。桜よりも繊細なこの花は年によって気候に左右されやすく、ほんの短い期間しかその景観を現さないそうです。
金剛三昧院の天然記念物、大シャクナゲ
※西洋シャクナゲ(ロードデンドロン)
シャクナゲ類は、ヒマラヤ地方や中国西部山岳地帯を中心に寒帯、温帯、暖帯に約600種とマレーシアを中心にした熱帯地方の高山に約250種分布し、比較的夏涼しく、湿度の高いところに自生しているツツジ科の潅木性植物ですが、その中で一般に西洋シャクナゲ(洋種シャクナゲ、ロードデンドロン)と呼ばれる種類は、日本産以外のシャクナゲ類や、その園芸品種などを総称したものを言います。ロードデンドロンとは学問的にはツツジ科ツツジ属全体を指しますが園芸場では特に、西洋ツツジをアザレアと呼び、西洋シャクナゲをロードデンドロンと呼んでいます。いずれもヨーロッパを中心に園芸的に品種改良されたものをさすことのほうが多いようです。西洋シャクナゲは、日本では夏の暑さが30℃を越える地域が多いことから栽培の歴史は浅いですが、夏涼しいヨーロッパでは1800年代頃から盛んに品種改良が試みられ、たくさんの優良種が作出されています。近年では日本の環境にも適した強健種も数多く品種改良されるなど、すでに知られた西洋シャクナゲの品種は数千種に及ぶとさえ言われており、その研究の進歩には著しいものがあります。ロードデンドロンは別名「花木の女王」「霧の精」とも呼ばれ、その豪華な花、美しい色彩は私たちの目を楽しませてくれます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます