7月6日、3時で授業が終わり、富田林市寺内町で七夕まつりのイベントがあると聞いていたので妻と行ってきました。
「七夕じないまちバル」という名前のイベントです。
富田林市寺内町は、我が家の最寄駅近鉄河内長野線「富田林駅」「富田林西口駅」を西に出てすぐの街並みです。
重要伝統的建造物群保存地区に指定され、江戸時代から明治初期までに繁栄の様子を今に至るまで伝えています。
当時は石川も水上輸送の役割を持つほど十分な水量があったのでしょう。農業、商業、製造業で栄えた街でした。
今でも当時の町家が保存され新しい住居と調和しながら、当時のたたずまいを伝えています。
国の重要文化財として残っている造り酒屋の「杉山家」をはじめ「仲村家」「田中家」「奥谷家」「木口家」「佐藤家」等々。
本町公園には「石上露子(いそのかみつゆこ、1882年ー1959年)」の石碑があります。
杉山家の長女として生まれ、幼時から古典や漢籍、琴などに親しみ、二十歳頃から『明星』などに短歌,詩、小説などを発表しました。
江戸時代は、どの藩にも属さない宗教自治都市として自由な発展の許された町でした。そのため「興正寺」「妙慶寺」「西方寺」などお寺も数多く残されています。
「七夕じないまちバル」の風景
町の各所でにぎわいがありましたが、夕刻ですでに盛り上がった時間は終わっていたようです。短い夏のおまつりでした。
「七夕じないまちバル」という名前のイベントです。
富田林市寺内町は、我が家の最寄駅近鉄河内長野線「富田林駅」「富田林西口駅」を西に出てすぐの街並みです。
重要伝統的建造物群保存地区に指定され、江戸時代から明治初期までに繁栄の様子を今に至るまで伝えています。
当時は石川も水上輸送の役割を持つほど十分な水量があったのでしょう。農業、商業、製造業で栄えた街でした。
今でも当時の町家が保存され新しい住居と調和しながら、当時のたたずまいを伝えています。
国の重要文化財として残っている造り酒屋の「杉山家」をはじめ「仲村家」「田中家」「奥谷家」「木口家」「佐藤家」等々。
本町公園には「石上露子(いそのかみつゆこ、1882年ー1959年)」の石碑があります。
杉山家の長女として生まれ、幼時から古典や漢籍、琴などに親しみ、二十歳頃から『明星』などに短歌,詩、小説などを発表しました。
江戸時代は、どの藩にも属さない宗教自治都市として自由な発展の許された町でした。そのため「興正寺」「妙慶寺」「西方寺」などお寺も数多く残されています。
「七夕じないまちバル」の風景
町の各所でにぎわいがありましたが、夕刻ですでに盛り上がった時間は終わっていたようです。短い夏のおまつりでした。
町並みには、郷愁があり、気持ちが落ち着きますね。
お茶会に出席した当時を思い出します。
「七夕じないまちバル」楽しい様子が伝わってきます。
古いものが保存されて残っているのはいいです。
文化の香りがありますね。
保存された古い町並みを歩くと昔の繁栄と賑わいが脳裏に浮かびます。
かつての繁栄を味わうことはできなくても、郷愁と落ち着きは感じますね。