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159396 FRBは昔も今も単なる一民間企業②~基軸通貨の地位崩壊を許さないロックフェラー

2007年08月21日 | アメリカ:闇の支配勢力と略奪闘争
159396 連邦準備制度理事会(FRB)は昔も今も単なる一民間企業②~何があっても基軸通貨の地位が奪われることを許さないロックフェラー
  猛獣王S ( 30代 東京 営業 ) 07/08/21 AM07


159395の続きです。

『暴かれた「闇の支配者」の正体』(ベンジャミン・フルフォード著)151018より、「FRBの正体」についての記載部を抜粋します。

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FRBというシステムは“闇の権力”に莫大な利益をもたらした。1918年、ロックフェラーは全米で流通しているカネの4分の1を所有することに成功した。今のカネにして25兆円ほどの価値である。この年、金持ちランキングのトップ10にランクされる人物だけで国の7割のカネを所有していた。

現代でこのような独占を行ったら全世界の非難を浴びるだろう。それどころか、革命が起こることは間違いない。そこで、彼らが考え、工夫したのは、財団を作るという逃げ道である。ロックフェラーやカーネギーなどが代表的だ。要するに、財団を作ることによって、カネの名義が自分たち本人ではなくなる。デヴィッド・ロックフェラーは、日本円で3000億程度しか持っていないと述べているが、本当はいくら持っているかわかったものではない。200以上の財団を作り、巨額資産を分散して隠し持っているからである。当然、政治家の人選、マスコミ買収などに使う工作資金はこれらの財団から潤沢に支出されている。財団が社会福祉事業や奨学金制度を行えば、社会的なイメージを向上させることができるのも魅力だ。

今、FRBを支配するロックフェラーなどの連中が最も警戒しているのは、ドルを刷れば刷るだけ儲かるシステムが崩壊すること、つまり基軸通貨としての地位が奪われることである。例えば、死刑になったフセイン元大統領は、イラクの石油取引をドルではなくユーロ決済にしようとした。現在アメリカから敵国視されているイランも、石油取引をユーロで行う「イラン石油取引市場(IOB)」の設立を目指している。それが、イラクやイランがアメリカの怒りを買った大きな原因の1つとせれている。私はFRBこそアメリカ最大のタブーだと思う。ドルの仕組みを壊すことだけは、何があっても許さないだろう。

私は経済記者として、グリーンスパン、ポール・ボルカーといったFRB議長、歴代日銀総裁に直接取材してきた。しかし、誰も私にFRBが民間企業だとは教えてくれなかった。私人が通貨発行権を握っていることを、なるべく明かされたくないからだ。金融機関で働く多くの人間も、このことに気づかない。ある銀行マンにこの話をしたら驚いていた。いかに“闇の権力”がFRB=公的機関という“誤解”を利用しているかという証拠だ。

さすがに中国政府はアメリカの本当の権力がどこにあるか知っているので、今や人民元問題などの最重要課題はアメリカ政府ではなく、FRBの幹部と直接コンタクトをとり交渉するという。そちらのほうがよほど早いし、効果的だからだ。
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