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245946 ロン・ポールが米国崩壊はソ連崩壊に匹敵と述べる

2011年02月20日 | 経済破局か?市場の軟着陸は可能か?
245946 ロン・ポールが米国崩壊はソ連崩壊に匹敵と述べる
 
猛獣王S HP ( 不惑 営業 ) 11/02/19 AM00 【印刷用へ

『米国下院金融政策小委員会委員長のロン・ポールが米国崩壊はソ連崩壊に匹敵と述べる』(東京kittyアンテナ(@w荒)リンクより転載します。
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米国下院金融政策小委員会委員長のロン・ポールが米国崩壊はソ連崩壊に匹敵する衝撃と述べているが、どう考えてもソ連崩壊以上の衝撃があるだろう

FRB廃止論者のロン・ポールは金融緩和が失敗だったと断じている。実需の無いカネを幾ら市場に溢れさせてもバブルになりいずれ崩壊するのがミエミエというのがその理由である

FRB廃止論者が下院金融政策小委員会を指揮してFRBを監視するのだからFRBと下院の間にこれから大きな摩擦があることは予想に難く無い

事実バーナンキはロン・ポールの委員会には顔を出したがらない様である

前から何度も述べているが、バーナンキは無能だとをもう。昨今彼は自らの金融緩和政策で株価が上がったことを自画自賛したが、中央銀行総裁が自らの金融政策と株高を結びつける発言をするのは異常だ

これだけドルを刷ってるのに長期金利が上がり米国債の価格が下がっているのは、今回の株高が完全に投機的なもので、実需に支えられていないことを市場参加者が皆わかってるということだ。つまり米国という国自体を見限ってるってことだな

まあそこで実需を喚起するために仕組まれ始めているのが戦争という訳だな
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2 コメント

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米経済破綻、リビア侵略の真相 (前田 進)
2011-03-09 01:24:44
 米国家財政の2010会計年度の赤字は1兆3000万ドル以上に達した。
 ブッシュ時代の2008年に中国から1兆ドル借款したが、翌09年に使い尽くした。イラクとアフガンの2正面作戦と両国占領の軍事・経済負担で米国経済は押し潰された。
2010.3末にオバマは極秘で中国を訪問して、中国人民銀行総裁らと会談し、さらに1兆ドルの借款を懇請したが、前の1兆ドルを全然返済していないから、借款供与はできないと拒否されて、失望・落胆して帰国した。
 オバマと入れ替わりにガイトナー米財務相とブッシュ時代の財務相が北京詣でして、2人はひざまづいて懇願したが、きっぱり拒否されて、しょげて帰った。
 その上2010会計年度1兆ドル以上の財政赤字の追い討ちで、アフガン、イラクの侵略・占領犯罪のブーメラン効果の重圧とデフォルトの脅威が重く圧し掛かっている。
 そこで、1930年代大恐慌のあとルーズベルト大統領のニューディール政策で出来なかった景気回復が、第2次大戦参戦でやっと実現できた経験から、夢よもう一度と、ロックフェラー独裁下のオバマ政権は米韓合同軍事演習で、黄海に潜入した原潜コロンビアで韓国哨戒艦「天安」を撃沈して、第2朝鮮戦争を挑発した。戦時経済への移行で景気回復を加速する計画だった。
 しかし当時上空で監視していた銀河連邦の円盤が、許し難いとコロンビアを撃沈した。韓国のカルザイらは、北の天安撃沈だったと証拠物件を提示したが、急場の間に合わせのデタラメなでっち上げがばれた。中露はそれを見破ったので、失敗に終った。
 今度は2011.2.28から4月末まで長期の米韓軍事演習中で、今度こそ目的実現を目指しているが、宇宙は許さない。
 だからリビアのロシア製地対空ミサイル設備M-300撃破で、リビアへの軍事干渉を飛行禁止区域設定へ発展させて、公然たる新侵略戦争へ突入することには、ゲイツが動揺している。
 アフガン、イラクに次ぐ朝鮮、リビアと4正面作戦になる上に、米国家財政破綻とデフォルトが決定的になること必至だ。FRBがpaper moneyを刷り続けることには限界がある。ドルの飛躍的減価>ドル相場の暴落>経済破綻で6州のUSA脱退、共和国連合結成>USA消滅への動きが加速される。
 米国の代りに英仏がリビアの飛行禁止区域設定を試みても、国連安保理で中露が反対・拒否権行使するから、実現できない。リビアの旧王制独裁政権復活も、石油資源奪取計画も失敗する。
 リビアでは公営マンションが無料、電気、ガソリンが無料、医療費も教育費も無料だ。家族の人数まで車が持てて政府が購入費の50%を補助している。その上、カダフィーの決定で、全国民に最低生活費永続国家支給制度で1人当り1000ディナール=¥75000を毎月支給する過程が進みつつあった。それはBasic Incomeと言って、31歳の米国人が提唱したChangeだ。17カ国で運動が起こっている。その実施が米英、EUへ波及することを阻止することも、今回の軍事干渉の目的の1つなのだ。
 日本人は、新自由主義の弱肉強食のせいで毎年30,000人近くが自殺に追い込まれている国民窮乏化・無権利・低賃金の差別制度、格差拡大、大量失業等々の不幸から、リビアの内戦で旧王制独裁政権の勝利と新自由主義の実現、リビア石油資源の米英奪取を歓迎して喜ぶのか?
 自分が不幸だから他人の不幸を喜ぶのか?そういう国は滅びる。


 
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ロン・ポールの翻訳本 発売 (佐藤研一朗)
2011-04-16 11:42:31
自分が翻訳をてがけたロン・ポール本が、やっと日本で出版されました。題は「他人のカネで生きているアメリカ人に告ぐ」です。よろしければ、ご一読ください。
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ロン・ポールはそろそろ、2012年の大統領選挙に立候補ようです。今のように乱世ですから何があっても不思議ではないでしょう。非常に楽しみです。

日本でもロン・ポールの思想が少しでも広がればいいのですが。
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