自転車部品には軽合金 アルミ素材にアルマイト加工がされた物が多くあります
そのアルマイトを剥がそう・・
このネタ元は自転車好きな女性なんですが そんな面白い事なら自分で試そうって事で
ちょっと変った世界へご招待

そこで用意したのがMAVICのリムHELIUM をぶった切りました(笑)

剥離に使うのは なんと配管内洗浄剤パイプユニッシュと言う商品
右の容器には原液 左には2倍に薄めた希釈液 今回は原液の方を主にお伝えします

原液にリムの一片を浸けてスタート これから時間を追ってその変化を見てみましょう

10分放置 まだ目に見えて変化はありません

20分経過(1つ増えていますが これは気にしないで下さい)

20分経過した物を 一度取り出してみました 結構剥離が進んでいます期待出来そうです

30分経過 液に泡が沢山出ています

取り出すとこんな感じでかなり進んでいますが この調子ならもっと浸けておく方が良いですね

1時間放置しておきました これだけ時間が経つと希釈液の方でもそこそこ効果が有る様です
でもどうせ剥離するなら原液の方が確実かな?

1時間経った原液の中 剥離した物が多少沈殿していますが液自体に変化は無い様に見えます

ここから磨きに掛かります 今回はピカールの練りタイプを使いましょう

磨きました どうかな? 良いじゃない結構行けますね
剥離前と比べれば充分パイプユニッシュは使えると言えます
ただアルミの地肌がやや梨肌になります これを鏡面まで磨くとなると
相当骨が折れるでしょうね
後記
アルマイト業者は当然アルマイトの剥離もするので何か薬品が有るとは思っていましたが
こんな身近な物でその代用が出来るとは思っていませんでした
どうせ剥離=綺麗にしたい なら原液を惜しげなくタップリと使った方が良いですね
元の材質やアルマイトの種類に依って剥離に要する時間や仕上がりは変ってくると思いますが
たまに確認しながら浸けておけば問題は無い様に感じます
パイプユニッシュは298円でした・・・ 剥離に使った後
洗面所に流した私は何か徳した気分(笑)
そのアルマイトを剥がそう・・
このネタ元は自転車好きな女性なんですが そんな面白い事なら自分で試そうって事で
ちょっと変った世界へご招待

そこで用意したのがMAVICのリムHELIUM をぶった切りました(笑)

剥離に使うのは なんと配管内洗浄剤パイプユニッシュと言う商品
右の容器には原液 左には2倍に薄めた希釈液 今回は原液の方を主にお伝えします

原液にリムの一片を浸けてスタート これから時間を追ってその変化を見てみましょう

10分放置 まだ目に見えて変化はありません

20分経過(1つ増えていますが これは気にしないで下さい)

20分経過した物を 一度取り出してみました 結構剥離が進んでいます期待出来そうです

30分経過 液に泡が沢山出ています

取り出すとこんな感じでかなり進んでいますが この調子ならもっと浸けておく方が良いですね

1時間放置しておきました これだけ時間が経つと希釈液の方でもそこそこ効果が有る様です
でもどうせ剥離するなら原液の方が確実かな?

1時間経った原液の中 剥離した物が多少沈殿していますが液自体に変化は無い様に見えます

ここから磨きに掛かります 今回はピカールの練りタイプを使いましょう

磨きました どうかな? 良いじゃない結構行けますね
剥離前と比べれば充分パイプユニッシュは使えると言えます
ただアルミの地肌がやや梨肌になります これを鏡面まで磨くとなると
相当骨が折れるでしょうね
後記
アルマイト業者は当然アルマイトの剥離もするので何か薬品が有るとは思っていましたが
こんな身近な物でその代用が出来るとは思っていませんでした
どうせ剥離=綺麗にしたい なら原液を惜しげなくタップリと使った方が良いですね
元の材質やアルマイトの種類に依って剥離に要する時間や仕上がりは変ってくると思いますが
たまに確認しながら浸けておけば問題は無い様に感じます
パイプユニッシュは298円でした・・・ 剥離に使った後
洗面所に流した私は何か徳した気分(笑)
剥離作業使用済パイプユニッシュを洗面所に流す・・・
これはダブルでお得ですね(笑)
はい 廃物利用で地球の環境にも優しいです
洗面所も快適 凄く得した気分です(笑)
アルマイトまで剥離させるとは・・・
う~~む
身近な物でできるとは驚きです
いやーこれは 本人も驚きです
こんなに上手く行くとは思わなかった(笑)
でもこれは使い道がありますね
いつもブログ楽しみに拝見させて頂いています。
当方アンブロ クロノのリムを使用しているのですが、
そろそろブレーキ面のアルマイトが剥げてきているので、
いっそのことアルマイトを剥いで銀リムにしてしまおうかと思っています。
そこへこの記事を発見して書き込ませて頂いたのですが、
ここで紹介されている方法で「ハードアルマイト」も剥ぐ事が可能でしょうか?
おそらくクロノはヘリウムよりも強固なアルマイトかと思うのですが、、
こんなことは実験してみればいいだけの話なのですが、
リムごと液につけるのは結構大掛かりな作業なので、
もちろん推測で構いませんのでKINOさんのご意見いただけると助かります。
パイプユニッシュでのアルマイト剥離、このへリュウムのリムでは上手く行きましたが
材質やアルマイトに傷などが付いている時は 安定した結果が出ない事も有ります
特に傷が多い物は要注意です
ご質問のハードアルマイト アラヤなどは super hard anodzed なんてかなり硬そうなアルマイト加工がされていますね
申し訳ないですが このタイプでパイプユニッシュを使った事は有りません
ホイールの研磨、バフ掛けは どうせホイールをばらすでしょうから
回転工具にフライトデスクなどを付けて作業する方が無難かも分らないですね
実際私も アルマイト剥離には薬品を使わず最近は前記の方法で作業しています
ブレーキ面が剥げている=キズが付いているという事なので自分の場合は安定した効果は得られないかもしれませんね。
とはいえ、ものは試しなので実験してみます。
どちらにせよグラインダーでのバフがけは欠かせなそうです。
リム両輪バフがけ、、
一日仕事ですね、、
とはいえポリッシュ+自作黒ロゴのクロノもオツかと思いますので挑戦してみます。
お返事ありがとうございました。