Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

ロードレーサーに ペダルを取り付ける Campagnolo SUPER LEGGERI

2020-06-08 20:09:02 | 自転車整備 ペダル
ロードレーサーにカンパニョーロのペダルを取り付けます オールドカンパと呼ばれる時代の
SUPER LEGGERI スーパーレゲロです 取付け風景をご覧下さい





私のブログでも何度かに分けてグリスアップや美装 トウクリップ、ストラップの
取り付けをご紹介して来ましたが、今回はこのペダルをロードレーサーに取り付けます
Campagnolo SUPER LEGGERI カンパニョーロ スーパーレゲロ 1974年発売の名器です






整備台の上で取り付け前の準備をしましょう
取り付けネジに塗布するグリスを用意しています
Super Lube スーパールーブの多目的グリスです






右側のペダルです このペダルに限らず取り付けネジには
固着や腐食防止の為にグリスを塗っておきます






カンパニョーロのシャフトのネジ部です ネジの規格は
9/16 × 20 これは BC ネジですが クランクと一致して
いる事が必要です D と書かれているのは右側で正ネジ
左側には S と書かれており逆ネジです

これはイタリア語の 右 destra と 左 sinistra だと思います






横道に逸れました グリスを塗ります Super Lube はフッ素系の
サラサラとした潤滑剤です 取付けネジに充分な量を塗布します




ネジに万遍なく塗りこみました 余った分は左側に使います






ペダルレンチは何を使っても結構です サイズは 15mm
今回は整備台の前に有るものを使いましょう




自転車はメンテナンススタンドに乗せています
MINOURA RS 1500 使い出してかなりの年月が
経ちますが良く出来た整備台だと思います






右側のクランクです Campagnolo Ⅲ型 PCD 151です
ネジ部分にネジの規格が刻印されています 9/16×20 当然
ペダルネジと同じです




先程準備したペダルです






クランクに手でネジを入れます 2~3 山で結構です






ペダルレンチをペダルに掛けます






右側のネジは正ねじです 締め込む為にはクランクを逆回転させます








逆回転させています 何も考える事はありません
ただ逆回転・・






回転を続けると何処かで止まります そこからもう少し
締め込む為に、ペダルレンチが使い易い様に銜える場所を
替えます






ペダルレンチが使い易い方向にセットし しっかりと締め込みます
ペダルのネジは結構緩みます 出先で走行不能にならない様に強めに
締めるのが良いでしょう




右側のペダルが装着出来ました




左側の作業を進めます






ペダルをクランクにねじ込みます 逆ネジです




ペダルレンチを掛けて 逆回転 これでネジは締まって行きます






左側のペダルも取り付け完了です






ペダルのプレートには この様な突起が有ります
これは 蹴返し(けかえし)と呼びます






ペダルはクリップやストラップの重量が有り通常は裏側を
向いています それを蹴返しを靴のつま先で操作し
ペダルを上向きにしてクリップに靴を差込みます






自転車のスタート前には右側 走り出すと同時に左足も
クリップに足を入れます これは人の利き足に依って
左足を先に入れる事も有ります
利き足の反対側は練習中 信号で止まる度にこの動作を
繰り返します








トウクリップ用のシューズの底にはシューズプレートが
取り付けて有ります これは桟(さん)とも呼びます
それは靴をクリップの奥に差込み ペダルのプレートを
桟に入れ トウストラップを締め込み固定します






利き足が右だと 自転車で走り出す前に右足を固定します
その為にストラップのバックルをこの様に使う事も出来ます




ただ逆側は 信号も含め足を道路に付く度に足の出し入れと
ストラップの操作が付いて回ります その為私はこんな状態のまま
走っています




これは私が随分前にロードで使っていた Campagnolo RECORD の
鉄ペダルです




その頃の写真が残っています 選手として調子が良かった頃です





1974年に作ってもらった NATIONAL ナショナルのクロモリフレーム
この自転車で色々な大会を走りました 今回ペダルを取付けたのもこの自転車です





Campagunolo SUPER LEGGERI 鉄プレートのペダルと比べ ロードでは乗っていて楽なペダルです
でもトラックレーサーでは鉄のペダルの方が好きでした ほんの僅かな違いですがそんな事も感じます





製作後 46年経ったフレーム 前 JBCF 理事長の 斧 隆夫氏がナショナル自転車にお勤めの時に
作って頂いたフレームは大切な思い出と共に私の宝物です 出来る限り最高の状態で維持管理
しています

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ペダルに トウストラップを取付ける

2020-06-04 20:06:00 | 自転車整備 ペダル
最近は使われる事が少なくなったトウクリップとトウストラップですが 今回は
Campagnolo のピスト型ペダルにトウストラップを取付けます 色々な方法も併せて
ご紹介させて頂きます どうぞご覧下さい





Campagnolo SUPER REGGELI カンパのスーパーレゲロと言う軽合金のプレートを持った
ペダルです 前回トウクリップを装着しましたが今回はトウストラップを取付けます
その方法も色々と有りますのでそれもご覧下さい




今私が持っているトウストラップです 全て NJS認可部品です
※ 競輪選手の人達が競輪競走で使う事が許された部品です






これらは二枚革の間に樹脂がサンドされ、かなりしっかりした物です
昔は日本のストラップであまり良い物は無く 海外の Alfredo Binda
アルフレッド・ビンダと言う物を良く使っていました
しかし時が経ち 現在は日本のトウストラップはおそらく世界一の
品質では無いでしょうか




今回のペダルはロードレーサーに使うつもりでいます
それには 新品の NJS認可のストラップはかなり硬く、私の
好みでは有りません この様にトラックレーサーで一度使い
柔らかくなり交換した物がロードでは丁度良いくらいです




使い古しの中で丁度良い物を使う事にします






このストラップはバックル部分の裏に革が有り
締め付けた時の足の痛みを抑え靴にも傷が付き難い様に
してあります






ではペダルに通してみましょう 基本的にはペダルの外側の穴から
クランク側の穴へと通して行きます






外側の穴からストラップを通しました






外側からクランク側へそのまま通すだけでも良いのですが
私は昔から ペダル本体に一度巻き付けています




それからクランク側の穴から外に出します






その後トウクリップの穴とバックルにバンドを通したら
取付けは完了です
ここでバンドと言う言葉を使いましたが 競輪選手の人達は
クリップバンドと呼ぶ人が多いと思います




ストラップはこの様になっています 何故ペダルに巻き付けるかと
言うと こうする事でバックルの位置がずれないのが一番の目的です

もう一つストラップは消耗品でどうしてもバックル部分の革が削れて
確実に締まらなくなってきます、そうなると取り替えますが その時に
巻いた物を解いてストレートに通すとバックルに磨耗していない部分が
来るので、もう一度使えると言う人も居ます




トウクリップ ストラップ用のレーサーシューズです






仮にペダルに入れてみるとこの様になります






左右のトウストラップを装着しました




これなんかは今までに使い交換して来たストラップの一部です
これの使い途は広くてとても便利です スペアタイヤを吊る時は
これが一番です




他に



この様にストレートに通すのも決して悪い訳では有りません
ただ靴を出し入れした時にバックルの位置が左右にずれる事が
有ります トラックでバンクを走る時と違い ロードレーサーでの
練習では何度も足の出し入れをするので、やはりストラップが左右に
動くのはあまり良く有りませんね




この様にストラップを捻るのも効果的です




現在日常的にクリップ、ストラップを使うのは競輪選手の人達くらいで
自転車競技者はまず使う事は有りません しかし私の様に古い自転車を
維持している愛好家は用意はしておきたい組み合わせですね





アマチュア競技者や自転車愛好家にはストラップをどの様に使うかの制限は有りません
競輪選手の人達も今回の様にペダルに巻き付けるのは規則に違反しない様ですが原則として
切って短くするのはいけないそうです ただ競輪選手養成所では巻いたり捻るのは駄目で
呼称はクリップバンドと言う様に教えられるそうです

前回の記事 良ければこちらもご覧下さい 【 ペダルに トウクリップを取り付ける 】

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ペダルに トウクリップを取り付ける

2020-06-02 20:04:42 | 自転車整備 ペダル
自転車のペダルとトウクリップ 最近はビンディングペダルが主流になり常にトウクリップと
トウストラップを使う自転車選手は競輪選手だけになってしまいました そんなトウクリップの
取り付け風景をご紹介させて頂きます





私が選手をしていた頃は現在のビンディングペダルは存在せず
ロードレースもトラックレースにもトウクリップとトウストラップを使っていました
今でもまだ使えるクリップが幾つか保存して有ります






今回クリップを取り付けるペダルは Campagnolo SUPER REGGELI
カンパニョーロのスーパーレゲロ カンパが始めて出したプレートが
軽合金のペダルです 1974年にリリースされました






さて今回取り付けるクリップはこのどちらかにします
メーカーは MINOURA ミノウラです






こちらは MKS 三ヶ島製作所の商品で NJS 認可部品です
少しサイズが小さいので今回は見送ります
※ NJS 認可とは 競輪選手の方達が競輪競走で使う事が
許された部品です






これは Camapagnolo カンパニョーロのペダルの 
クリップ取り付け用ボルトです この 8mm の六角頭のネジは
オールドカンパの至る所に使われています 機能的である事以外に
オールドカンパ愛好家はこれにも拘りたい部分です




加えて Campagnolo の工具 T型レンチです






ハンドル部は 6mm のアーレンキー ボックスは 8mm で
凄く便利な工具です




ではペダルにトウクリップを取り付けます






取り付け位置は もう一つの Campagnolo RECORD 鉄ペダル
これを叩き台にして進めて行きます




自転車部品の組み付けに 私はグリスを結構使います
まずはネジの噛り付きの防止 加えて錆を防ぐ目的で
使います 自転車部品を長く使う為には大切な事だと
思います






今回使うグリスは Super Lube スパールーブの多目的グリス
フッ素系でサラサラ感が強いグリスで、回転部分にも良く
使っています とても便利な潤滑剤だと思います




トウクリップのペダルとの接触面にグリスを塗布します
ここは汚れが溜まり易い部分で放っておくと良く腐食します






クリップ取り付けネジにもしっかりと塗布しておきます
グリスははみ出したら拭き取れば済みますから気にしなくて
結構です




取り付けの準備が出来ました






ペダルの手前側 クリップの反対側にはこの様な突起が有ります
これは 蹴返し(けかえし) と呼び クリップに足を入れる時に
これを利用してペダルを裏返します クリップは取付け用メスネジが
有る方に付けます






クリップ取り付けネジを手で締め込んでいます




ここで先程の T型レンチを使います






クリップの位置を良く考えながら 両方のネジをしっかり
締め込みます ここではネジの線切りに注意が必要です




クリップを取付けました






同じミノウラの商品でも細かな部分で違いが有ります
少し気になりますがこれは実際に自転車で使い感じて
みる事にします




はみ出したグリスは綺麗なウエスで良く拭き取っておきます





最近は自転車がお好きな人でもトウクリップを見た事が無い方々もいらっしゃるかと思います
しかしこれが自転車競技で主流だった時代が有ったのも事実です
あえて今の自転車に使う必要は無いかと思いますがクロモリ時代の自転車には似合う取り合わせですね





公園の花壇に咲いていた真っ白な花です 綺麗ですね
今回はここまでにさせて頂きます トウストラップの装着は次回にさせて頂きます
どうぞ次回もお付き合い下さい

次の記事 【 ペダルに トウストラップを取付ける 】

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Campagnolo ペダル グリスアップ 組立調整

2020-05-20 20:04:03 | 自転車整備 ペダル
オールドカンパと呼ばれる時代の Campagnolo カンパニョーロのペダルのグリスアップを
行っています 今回は組立調整の様子をご覧頂きます





Campagnolo SUPER LEGGERI カンパニョーロ スーパーレゲロ 1974年登場のペダル
オールドカンパと呼ばれる時代の物です 今回はこれを新しいグリスを使い組立調整を
行います 多くの写真を使いその様子をご覧頂きます






今回はこのカンパグリスを使います 私も選手時代から
使っていましたがトラブル知らずの優れたグリスです
1964年東京オリンピックに出場した選手もおそらく
使っていたでしょう




こちらもカンパのグリス LB100ですが 10年程前に発売されました
しかし思いの外早く廃番になってしまいました




使う工具を用意しました 13mmスパナ 11mmスパナ
モンキーレンチです






作業に掛かる前にスチールボールのサイズを測ってみます




Park Tool の計測ゲージです サイズは呼び径 5/32 です 
直径 3.9688mm のボールが一つの回転部分に 12個使われています






左側のペダルから始めます クランク側の玉受けです






指先にグリスを取り玉受けに入れて行きます
現在は高性能なグリスが沢山有りますがこの古いグリスを
選んだのはオールドカンパにはこれが似合うと私が思っているからです






クランク側の玉受けにグリスを入れ終わりました
この頃の防水が考えられていない回転部には かなり
大目のグリスを使います






外側の玉受けにも同様にグリスを入れます






組立前の準備です ペダルのシャフトにもグリスを塗布します
主な目的は錆の防止です








シャフトの螺旋の溝や玉当り部分 先端のネジ部にも塗布しています






クランク側の玉受けにボールを並べました 指で摘むのも OK ですが
今回はピンセットを使いました 着磁した物でボールを拾う人も居ますが
私は回転部に磁石を近付けるのは避けています






並べたボールに一度シャフトを仮入れし 少し回してみます




シャフトを引き抜きボールの状態とグリスの量を確認します
ボールの過不足 グリスの量に不具合が有ればここで調整すれば
良いですね






外側の玉受けにもボールを並べました




外側のボールレースにグリスを追加しました
ペダルに決戦用と練習用の使い分けは通常行いません
一年を通して使うペダルには感覚的にグリスは多い方が
良い気がします



組立て





では組んで行きます シャフトをクランク側から差し込みます








玉押しの用意をします 玉当り部分以外にも薄くグリスを
塗っています






玉押しをシャフトにねじ込みます




玉押しをボールに触れるまでねじ込みます ここで注意する事は
玉押しを回すとボールが片寄りし ボール同士が重なる事が有ります
結構な頻度で起こるので慎重に作業を進める部分です






舌付きワッシャーの用意です これにはやや角が丸くなった面と
真平らの面が有ります 平らな面を外に使います




ワッシャーにグリスを塗りました 錆の防止です






ワッシャーは玉押しに凹んだ部分が有りますが、そこに収まります
これで玉押しとワッシャーが同面になります






最後にねじ込むのはロックナットです これは面取りが
された方が外側です




これにもグリスを塗りました




ロックナットを玉押しに当るまでねじ込みます




ペダル本体を手で持ち もう片方の手でシャフトを回し
回転具合を確認します ここから玉当りの調整です






回転具合の調整は玉押しの締め加減で行います 13mm の
スパナを使っています




ここだと思う処でロックナットを締め込みます
モンキーレンチでシャフトを銜え 11mm のメガネで
ロックナットを締めています ※ 正ねじです






玉当り調整は自分が求めた状態になるまで 何度でも行います
一発で決まれば儲けものです やや渋めに決めるなら、それ程
難しくは有りませんが ガタが出る一歩手前の状態にするのは
それなりの時間が掛かります






自分が求めた状態に調整が出来ました このペダルは
かなり調子が良い回転をしています






ペダルキャップを取り付けます ペダルのキャップの多くは
片方に傷が付いています 自転車を倒してコーナーに入って
道路に擦ったりする事も有るからですね






キャップのネジが細いので 線切りをしないように気を付けながら
ねじ込み 専用工具で締め付けます






使っている工具は三ヶ島のペダルキャップレンチと言う
商品です






ただ・・ このペダルキャップの傷がペダルの上方に有ります
これは不自然です 分解する前から気が付いていたのですが
キャップが左右入れ替わっているかも分りません




もう片方のキャップを使ってみます






こちらのキャップも傷が付いています






左右のキャップを入れ替えて装着すると 傷が自然な位置に
収まりました 気になっていましたがスッキリしました(笑)






もう一度キャップを外し ネジと内側に薄くグリスを塗ります
このキャップは樹脂なので錆の防止では有りません ここは
私の気分的なものです






もう一度キャップを取り付けしっかりと締め付けて完了です






ここまで多くの写真を使い 作業風景を見て頂きました
自転車整備には色々な方法が有ります 私のやり方だけが
正解では無いと思います ただ今回の方法は間違っていない
一つの方法ですので、何かの参考になれば幸いです






グリス等が付着したものを綺麗なウエスで拭き取っておきます




さてもう片方のペダルの組立も手順は同じです
少し違う事を書いてみましょう




ペダルシャフトのネジ側です ここに溝が切ってあります
ワッシャーの舌(内側の突起部)が収まる部分で このお陰で
ロックナットを締め込んでも玉押しが共に回る事がありません






玉押しに刻まれた数字です CAMP. 7×075 ネジの規格ですね
ワッシャーの納め部分 スパナを掛ける部分など綺麗な造りです






左側と同じ様に玉当りの調整をします 最近のサラサラと回る
シールドベアリングと違い カンパ独特の滑り感が有る回転です






こちらのペダルキャップも違和感は有りません






これで左右の組立調整が終わりました 随分長い記事に
お疲れになっていませんか? 最後までお付き合いを頂き
有難うございました





Campagnolo SUPER LEGGERI カンパニョーロ スーパーレゲロ カンパが発売した
初のプレートが軽合金のペダルです 今までの鉄プレートとの使用感は全く別物です
私はトラック競技ではしっかり感の有る鉄を使い ロードレースでは足元が軽く感じる
スーパーレゲロを使っていました





落ち着いた草花です 長い記事の最後に和んで頂ければ幸いです

今回のシリーズはクイル型の外環を切り落とす所から 5回にわたりお付き合いを頂きました
有難うございました

前回の作業 Campagnolo 【 ペダル グリスアップ 洗浄 】

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Campagnolo ペダル グリスアップ 洗浄

2020-05-18 20:09:31 | 自転車整備 ペダル
Campagnolo カンパニョーロのペダル  SUPER LEGGERI スーパーレゲロのグリスアップを
行います 構造はカップ&コーン 今回は分解した各パーツの洗浄です





カンパニョーロ スーパーレゲロは 1974年に登場したペダルです 前回に分解は済ませました
今回はパーツクリーナーを使い古いグリスを洗浄します






洗浄する為の容器を用意しました 各パーツが小さいので
容器も小振りです 茶こしはベアリングのボールを洗う時に
便利だと思います






茶こしにスチールボールを入れました 左右のボールの状態をそれぞれ
確認したいので片方ずつ洗って行きます パーツクリーナーは乾燥に
やや時間の必要な物を選んでいます






クリーナーをスプレーした後 容器の底に溜まった
クリーナーの中で指先を使い洗っています






クリーナーが汚れるとボールに汚れが付着しています
再度クリーナーを吹き付けるか 綺麗なウエスで拭き取ってから
パレットに移します






玉押しです






舌が付いたワッシャーです これはとても重要な
役割を持っています






ペダルのシャフトです ピーナッツバターの様な色は古い時代の
カンパグリスで  60年近く前から有る名品です 
前回の東京オリンピックでエディ メルクスも使っていたんだろうな
と思いが馳せます






ペダル本体の玉受け 外側です このままクリーナーをスプレー
しても良いのですが他の部分が汚れるので ウエスにクリーナーを
染み込ませ、それで拭い取る事を繰り返しています






ボールレースの地肌が観察出来ます 玉当り部分には薄く
玉筋が付いている程度で走行距離が少ない事が推測出来ます






クランク側の玉受け部も同様にクリーニングしました




ペダル本体の胴内部もウエスを差し込んで綺麗にします




ペダルキャップのネジ部は細ネジです ブラシを使いネジの
底まで綺麗にしてやります




片方の洗浄が終わりました 特に問題も無く
それぞれのパーツは良い状態です




右側のペダルも同様に洗浄を行います






洗浄が済んだので容器も綺麗に掃除してから仕舞います
これで洗浄作業は完了です





部品のグリスアップを行う場合パーツクリーナーを使いますが、これの選択も大切です
使っている油脂類に依っては洗浄能力が発揮し難い物も有ります これは実際に使って
みないと解りませんが、汚れが落ち難い場合 クリーナーを変えてみると良いです

オールマイティな商品を作ろうと努力はしていますが、万能のクリーナーを作るのは
申し訳有りませんが 今の処出無理です これは私が信頼するメーカーの開発者の方に聞いた言葉です





鮮やかな桃色の花です これはコーンフラワーと言うのでしょうか、珍しく検索しました(笑)

次回は新しいグリスを使いグリスアップ組み立てを行います是非お付き合い下さい
前回の作業 【 Campagnolo ペダル グリスアップ 】

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