Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

ペダルタップ HOZAN C-401

2020-09-05 20:02:31 | 自転車 工具
自転車のクランクに切られたペダル用の取り付けネジを修正する為の工具です
HOZAN ホーザン C-401 を見てみましょう





日本の自転車用工具の老舗 HOZAN ホーザンの商品です 今までにもこの会社の
工具は幾つも使っています






ホーザンは良くこの紙で出来た箱を使っています






箱の中には工具と説明書が入っています 今回の工具は
C-401 と言う一般的なペダルネジ用で BC 9/16 × 20山と言う規格です
C-401-B は BC 1/2 × 20山と言う 子供車やBMX 用の軸の細い物も用意
されています

BC ネジと言うのは自転車用の特殊ネジです






工具を箱から出してみました





見ているだけで凄く切れそうな工具です 綺麗な作りです






タップですから 先はネジが浅く奥に行けば山が深くなって行きます






ペダルネジは右が正ネジ 左が逆ネジです 工具にも
右側 RH 左側 LH の文字がプリントされています






この手の工具は手で持っただけで錆が発生します
ビニール袋の中に 5-56 DX をスプレーします




オイルで湿らせ保管しておきましょう





今までにペダルネジが固くて脱着出来なかった事は無いのですが 有れば助かる事もあります
工具箱に大切に忍ばせておきます 定価は 3839円(税込み) 買える時に買っておけば良いですね

コメント

ラチェットハンドル 2way

2019-07-07 20:16:00 | 自転車 工具
道具の一種でラチェットハンドルと言う物が有ります 先端に任意の工具を取り付ける事が出来る
便利な道具です アルミ製の小型な物をご紹介致します





これはアルミ製で長さが 10cm程度の小型な工具です 2wayと謳われているのは
先端にビット等を装着する部分が 2種類に対応出来る様になっています




現在もう一つ小型のハンドルを持っていますが
こちらはアルミでは有りません






先端は 6.35mm のソケットを使える様になっています






この様な使い方をしますが ソケットボックスだけでは無く
これに使えるボックス型のドライバーやアーレンキーも有ります








先程の奴に比べ今回購入したアルミの方は ビットとソケットの
2種類の工具が装着出来ます 両方サイズは 6.35mm です

PRO-ACT と言うのは関西では有名なコーナンと言うホームセンターの
オリジナルブランドです








こちらがソケット側 このハンドルの寸法は狭い所の作業では
本当に便利です 仕事で多用するのは便器の取り付けボルトです








ビット側にはアーレンキーやドライバーが装着出来ます
これは自転車のボトルケージの中でも工具を振れるので
とても良いですね 後はステム関係のネジでしょうか




実は同じ物を以前に買って仕事用の工具箱に入れています
もう一つ欲しくて探していたのですが 買ったホームセンターで
見掛ける事が無くなりました ところが・・・

今回そのホームセンターでかなり安い価格で並んでいました
私にしたら渡りに舟で、有るだけ買って来ました 
それ位私が気に入っていると言う事でも有ります





買い物の帰りにコーヒーを飲みながらお店で工具を眺めていましたが
周りの人からすれば変な奴に違いありません(笑)

コメント

ショート ペダルレンチ grunge

2019-07-03 20:00:50 | 自転車 工具
自転車を整備する時に必要な工具にペダルレンチが有ります これには色々な物が有りますが
今回は比較的小さなショートタイプをご紹介します 一つは用意しておきたい専用工具です





自転車販売店の商品棚に展示されていた工具が目に止まりました grunge グランジと言う
廉価な商品を展開しているブランドですが、結構使える物が有ります






ペダルクランプ部は 2方向に有ります ハンドル側には
大きなサイズの六角穴が有ります G04 TOL ショート
ペダルレンチと書かれています 価格は 972円(税込)






工具の要となる部分です ペダルレンチは 15mm
六角穴は 24mm です






自転車整備で 24mm と言えばこの辺りでしょうか 全てフリーの
ロックリングに使う為の物です






工具の六角に フリー用工具を差し込んでみます 随分固いです






六角穴の内部を見てみるとプレスの打ち抜きの返りが大きく
これが邪魔をしています これはヤスリなどで削った方が
良いでしょうね






工具の甘いのもいけませんが これだけキツイと使えないです
また時間の有る時に内側を綺麗に削ってみます




結局この工具の六角穴で使えたのはこれだけでした






ペダルレンチは幾つか有りますが これは同じメーカーの物で
とても力が入り易く 使い勝手の良い工具です




今回の物と並べてみました 長い方は 355mm ですが
ショートタイプは 260mm でこの大きさだと外出先で使う時も
持ち運び易すそうで 今回購買意欲が湧いたのはそんな理由です



使い易いペダルレンチとは



先程の 2つのレンチのハンドルとクランプ部を横から見ています
長い方は真っ直ぐで短い方は角度が付いています

ハンドルとクランプ部が真っ直ぐだと工具を裏返して使う事が出来ますが
角度の付いている物はそれが出来ません 裏返して使う事で 2ヶ所の
クランプ部の角度が 4種類として使えます






これは Campagnolo カンパニョーロのペダルレンチですが
フラットな形状とこの長さで助かる事が有ります

ペダルの取り付けは小さなサイズのレンチでも しっかり締め込めば
まず緩む事は有りませんが 良く締まったペダルを外す時は大きな
力を掛ける為に微妙な角度に工具をセットする必要が有ります







これもしっかりとした工具でクランプ部も2方向に有ります




しかしこの工具の角度のお陰で裏返して使う事が出来ず
一番力の入る角度にセット出来ないと言う欠点が有ります




今手持ちのペダルレンチで(まだ他にも有ります)一番使い易く
力が入り易いのはこの上のタイプですね
それは固く締まったペダルの取り外しを考えての事ですが
通常のペダルの脱着ではこの短い方で充分だと思います





白くて清楚な感じがする花ですね

工具には色々な物が有り使ってみるとその違いが良く解ります 自分に合った物に出会うまで
結構な時間と経済的負担が必要ですね
コメント (2)

ブレーキ調整に シンベントノーズ プライヤー

2019-02-01 20:07:57 | 自転車 工具
自転車愛好家には絶対に欠かせないブレーキ調整 特にブレーキゴムの位置調整をする時に
有れば便利な シンベントノーズプライヤーをご紹介します





TOP 工業と言うメーカーの商品で シンベントノーズプライヤーと言う工具です
ただこの銜え口部分に特徴の有るプライヤーは他のメーカーもこの呼称を使っています




台紙から工具を外してみました






このプライヤーは先端が 30度に曲げて有ります
この形状の物をシンベントノーズプライヤーと呼ぶのかと思います






台紙の裏に説明がされています 先端に付けられた角度で
近所に邪魔な物が有ってもそれを避けて使う事が出来ると
書かれています 今まで私の仕事ではこの工具が欲しいと
思った事は有りませんが 職種に依っては大変便利な様です





これは通常のプライヤーで私達、設備屋は多用します 実際
仕事用の車には複数の物を積んでいます






これにも工夫された物が有り やはりこの先端部分です






こちらは従来から有る物ですが、口先の開閉部分に通常の
ボルトナットが使われています








こちらは少し改良された物でボルトナットの突起が無くなり
依り狭い所で使えると言う考え方ですね しかしこの恩恵は
あまり感じません しいて言えば腰の工具差しからの出し入れが
し易いでしょうか




自転車では

自転車整備では何処で使うのでしょう 競技に使う
ロードレーサー等は不向きなので一般車で見て頂きます






実際はクロスバイク等の V ブレーキなどで活躍するそうですが
この様なブレーキゴムをリムに対して適切な位置、角度に調整する
時に使います








シンベントノーズプライヤーの出番です この先端の角度が
良い仕事をしてくれます






このブレーキゴムの位置調整では最終的にナットを締め付け
位置の決定をしますが、その時にゴムが良く動き位置が中々
決まらない事が有ります そんな時にプライヤーでゴムを
掴んでやります

私はこの部分に薄いモンキーレンチを良く使っていました
ただゴムや舟の形状に依ってはモンキーも上手く使えません






これはロードレーサーに良く使われるブレーキシューセットです








我々自転車競技愛好家はこの様なブレーキシューを使いますが
化粧仕上げがしてあります






さすがにこのブレーキ調整には先程のプライヤーは
ブレーキシューホルダー(舟)に傷が付くので使えないですね




でもこの様なカンチブレーキや V ブレーキに使われている
舟とゴムの区別が無く ゴム系一体型のブレーキゴムには
とても便利な工具だと思います





今回のシンベントノーズ プライヤーは懇意にして頂いている自転車屋さんの工具箱に
入っていた物を ブレーキシューの調整に便利ですよと教えて頂きました
一般車やクロスバイクを良く整備される方達も準備しておくと良いかも分かりませんね

コメント (3)

極薄スパナ 自転車整備に有れば便利

2019-01-27 20:00:24 | 自転車 工具
自転車整備を行うには多様な専用工具を使いますが 専用工具で無くても便利な工具が有ります
今回は極薄スパナと言う商品をご紹介致します





スパナの 5本組セットですが極薄スパナと書かれています 今までにも薄手のスパナは
用意していますが、今回のセットは見ただけで良いのじゃないかと感じて購入しました






極薄と言うのはスパナ全体の厚さも薄いのですが
やはり肝心なのはこのクランプ部分です






台紙に極薄と書かれていますが 工具にこの様な
カテゴリーが有るのでしょうか 発売メーカーの
商品名かとも思えます この藤原産業(株)と言う
会社はたまに興味を惹く商品を出しています






先日ご紹介した この L型スルーレンチも同じ会社が
発売元です






台紙から外してみました 工具の精度と言う意味では
それ程上質だとは思いませんが やはりこの薄さに惹かれます




私の工具箱に入っているスパナの一部ですが それ程
高級な物は揃えていません これらのスパナと比べて
みましょう








これはごく一般的なスパナです






その厚さを測ってみると 約 5.5mm 有ります






これは私が今まで用意していた薄型のスパナですが
これを測ると 約 4.0mm です








これは先程の薄型スパナを削って薄く仕上げています
これを測ると 約 2.0mm 市販されているハブコーンスパナと
ほぼ一緒くらいですね ただこの様な改造をすると強度不足で
使うのは1回限りと言う事も有ります




今回購入した極薄スパナも測ってみましょう






こちらは 約 3.0mm です 今まで用意していた薄型より
1mm 薄く作られています この差は大きいと思います






今、測り比べたスパナ達です 右から一般的な物
4mm 3mm 2mm の順に並べています





ここまで各スパナとの比較をしてみましたが 実際これらのスパナはどの様な
所で使うのでしょう その一部をご覧頂きます




これは私が普段の足に使っている踏み切り自転車(固定ギア車)
ですが、これに使っているブレーキに使う事も有ります






フロントブレーキを見てみましょう DIA-COMPE ダイアコンペの
サイドプルを使っています




このブレーキのシャフトの前部には W ナットが使われており
ここでブレーキ本体の作動調整を行います








この調整にはスパナを 2本使いますが 一般のスパナでは
本体側のナットより厚さが有り ナットに噛ます事が出来ません




この外側の袋ナットとブレーキ本体の間にスパナを
入れる必要が有ります






今度は極薄スパナを使ってみます






これで有れば本体と袋ナットの間に収まります






内側にスパナ 外側にメガネを使い 作動状態が一番
良い状態の時に袋ナットをロックナットとして固定します



他にも



これは過去に整備した Shimano シマノ 105 SPD SL
ペダルの整備風景です




この回転部分の調整にも従来の厚さが有るスパナでは
玉押しのナットからはみ出してロックナットにレンチが上手く
使えません






ここでも薄型のスパナが必要になってきます






薄型スパナを使う事で正確な回転調整が出来ます





今回は使用事例をご紹介しましたが、薄いスパナは有れば便利な工具です 他にも薄く削った
スパナが有るので他の整備にも使っています 皆さんは必要だと思った事は有りませんか?

コメント (4)