ケルビムのB.B小物を ビバロに移設します
ハンガー小物には JIS イタリアン フレンチの規格が有りますが 今回はJIS規格です
かなり固く締まっていたビバロの右ワン 役に立つ必殺技もご紹介
今回はこれだけの工具を使います 上から
右ワンスパナ コッターレスクランク抜き 15mmレンチ カニ目レンチ S字フックレンチ
まず左右のクランクを外します 使う工具は
15mmレンチとクランク抜き（共にカンパ）です
最初に左側のロックリングをS字フックレンチで外します
ここは正ネジです
次は左ワン ここにはカニ目スパナを使います
ここも正ネジです
中のシャフトとリテーナーを抜いてから 右ワンを外します 使う工具は右ワンレンチ（カンパ）
この工具は掛かりが浅いので滑らさない様に注意！
ここは逆ネジです
外した小物は洗浄します 洗い油はガソリン
灯油や市販のデグリーザーと比べ 綺麗になりますよ
ビバロに付いているhattaの小物 これは結構回転も滑らかで良いですね
これを先程の小物と交換します
この右ワンが固かった 普通の事をしていたらとても外せません
ここで必殺技
右ワンレンチが滑らない様に 先に外したハンガーシャフトを通し
左ワン、ロックリングでレンチを挟みフィキシングボルトで固定します
そして石頭（セットウ）ハンマーで殴ります それくらい良く締まっていました
でもこの方法で大概のものは外せます
ケルビムより外したCampagnolo の小物
洗浄後マイクロロンで処理をしてあります
マイクロロンのルブリカントを使い組み付け
カンパ独特のヌメリ感を残しながら 軽い手応え
このグリスは本当に良いですね
Microlonは
マイクロロンでメンテナンスでご紹介
これは HOZANの右ワン工具 C-358
この工具が有れば固く締まった物も難無く外せますが
前述の薄いレンチしか無い時は 今回ご紹介した方法を
是非試して下さい
きっと上手く行くでしょう
ハンガー小物には JIS イタリアン フレンチの規格が有りますが 今回はJIS規格です
かなり固く締まっていたビバロの右ワン 役に立つ必殺技もご紹介
今回はこれだけの工具を使います 上から
右ワンスパナ コッターレスクランク抜き 15mmレンチ カニ目レンチ S字フックレンチ
まず左右のクランクを外します 使う工具は
15mmレンチとクランク抜き（共にカンパ）です
最初に左側のロックリングをS字フックレンチで外します
ここは正ネジです
次は左ワン ここにはカニ目スパナを使います
ここも正ネジです
中のシャフトとリテーナーを抜いてから 右ワンを外します 使う工具は右ワンレンチ（カンパ）
この工具は掛かりが浅いので滑らさない様に注意！
ここは逆ネジです
外した小物は洗浄します 洗い油はガソリン
灯油や市販のデグリーザーと比べ 綺麗になりますよ
ビバロに付いているhattaの小物 これは結構回転も滑らかで良いですね
これを先程の小物と交換します
この右ワンが固かった 普通の事をしていたらとても外せません
ここで必殺技
右ワンレンチが滑らない様に 先に外したハンガーシャフトを通し
左ワン、ロックリングでレンチを挟みフィキシングボルトで固定します
そして石頭（セットウ）ハンマーで殴ります それくらい良く締まっていました
でもこの方法で大概のものは外せます
ケルビムより外したCampagnolo の小物
洗浄後マイクロロンで処理をしてあります
マイクロロンのルブリカントを使い組み付け
カンパ独特のヌメリ感を残しながら 軽い手応え
このグリスは本当に良いですね
Microlonは
マイクロロンでメンテナンスでご紹介
これは HOZANの右ワン工具 C-358
この工具が有れば固く締まった物も難無く外せますが
前述の薄いレンチしか無い時は 今回ご紹介した方法を
是非試して下さい
きっと上手く行くでしょう
アクセス
トータル
ランキング
きつく締まった右ワンはずしの裏技ですが、ご紹介のあったシャフトや左ワンを利用する方法は知りませんでした。
普段は太めのボルト（Ｍ10×110）、ナット、幅広ワッシャーで同じようなスパナ押さえの簡易治具をつくって緩めています。
さっそくご紹介いただいた方法を試してみましたが、残念ながらうまくいきませんでした。
ロードの場合は軸長が長く、フィッキングボルトを締めても、左ワンの厚みだけでは隙間が空いてしまい、スパナの押さえが効かないためです。
この方法は、軸の短いピスト専用なのでしょうか？
有難うございます
ピストのシャフトとロードの左側のシャフトは同じ長さですから ロードシャフトの左側の短い方を使われたらいかがでしょうか
確かに肉厚の薄いワンも有りますが そんな時には右ワンにリテーナーを入れて 同じ事をすれば良いのじゃないかな？
一度試され その結果を教えて頂ければ
私も大変勉強になります
そう、軸の左右を逆転する手がありましたね！
さっそく手持ちのBBで試してみました。
最近の（といっても20年程前の）シマノのBBは左右等長ですので、
部品箱から70年代のカンパロード用を引っ張り出してきました。
68-SS-120、軸長114ミリで左右非対称のシャフトです。
結果は、シャフトを左右逆にしても８ミリぐらい（リテーナーなし）隙間が生じNGでした。
で、さらに打開策を探ると次のようになりました。
シャフトを正しい方向に入れ、はずした左ワンを右ワンに当てると、その面からシャフト端部まで約12ミリあります。そこに手持ちの別の左ワンを重ねてやると、フィッキングボルトでうまく締め付けることができました。
スペーサー方式というか、これならOKです。
わざわざご報告を有難うございます
B.B小物に依ってはその様な工夫も必要だと言う事なんですね
どんなに固い右ワンでも 大きな力が要るのは最初の一発ですからね
私のこのビバロは目一杯 石頭ハンマーで殴りましたよ
ハンガーシェルが壊れるんじゃないかと思いました（笑）
有難うございました
右ワン外す裏技、こんな素晴らし手があったんですね。感謝感謝。
勝手にリンクしちゃいました。
このブログがお役にたって こんな嬉しい事はありません
ご丁寧なコメントを有り難うございます
洗浄で使っているガソリンってホワイトガソリン？