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コロッケ/北京のコイントイレ

2015年02月09日 | 田舎生活の衣食住
 コロッケを揚げました。我が家ではジャガイモ料理は珍しいのです。決して嫌いな訳ではないのですが、カレーやシチューにはまず入れません。
 食べるとしたらたまーーーにの、肉じゃがくらいのものです(肉じゃがにするところを肉大根にしたりしちゃいます)。
 どうしてか…。1 子どもの頃食べ過ぎたから。2 皮を剥くのが面倒だから。3 何となく。
 さてどれでしょう。
 答えは全部。
 付け合わせは、ゴーヤとキリボし大根のマヨ炒めです。




 これ、現在のカテゴリーになる前にも書いています。
 今現在の情報は分かりませんが、自分が帰国する今から6年前までの話です。北京の駅構内には1元のコイントイレがあります。これってかなり画期的なのです。何故なら、日本とは違い、海外で駅にトイレは滅多にないからです。
 1元コインを入れてドアを開けるシステムです。なのに、にも関わらず、「北京にゃあ、1元コインは流通してねー」。
 そう、上海では1元はコインなのですが、北京は札です。どうして拵える前に考えなかったのか。
 そんな訳で、コイントイレを使用する人を見た事はありませんが、駅構内にはどでんと鎮座しています。
 公園や寺社内など、中国の施設ではトイレにはおばさんが居て、5角とかその程度の利用料が必要なのですが、それよりもびっくりなのは、終日トイレの番人と化したおばはんは、そこに炊飯器を持ち込んで、飯を炊いて食べています。弁当ではいけないのです。何故なら中国人は冷たい食べ物は好まないからです。飯は温かかくが基本だからって、トイレで炊かなくても、トイレで食べなくてもと思うのですが、これは日本人の考えであって、水道もあるし電源もあるのだから、飯を炊いて何がいけないといったところでしょうか。
 やはり中国人は奥が深い。





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