早速の筋肉痛を味わいつつ、4時に起床し、4時46分の日の出に備えます。
五竜岳に上がらなくても山荘で日の出はきれいに見えるらしい。
しかし、富山側から猛烈な風と雲の嵐が流れ込んでおり、日の出時間直前に空を覆ってしまい拝めず。
この風と雲が、昨日発表の天気予報を如実に表しており、今日の行程を考え直さないといけないようです。
5時に朝食を摂り、とりあえず目的の五竜岳へ。
山荘から45分で無事登頂できましたが、山頂近くはよじ登る系の岩場が続き、崖の上を鎖にしがみついて通ったり、なかなか恐ろしい箇所があります。
登山中にすっかり霧に覆われ、山頂では何も見えず。
記念撮影をしていると、なんと雨が落ちてきました。
6時にもう雨!?と、そそくさと山頂を後に。
岩場は雨に濡れると本当に滑りますね。
鎖場は、慎重に慎重を重ねました。
雨はすぐ強くなり、強い風に乗って、横殴りの雨に。
上はレインウエアを着ていたんですが、下は油断していつものジャージのみ。
山の天気、舐めてました。
こういう状況の時って、本当に目的地が遠い。
一寸先が霧という見えない状況が不安感を強くしますな。
山荘に戻ると、乾燥室へ駆け込み、濡れたものを一時的にお預け。
皆、山荘の入口で、どうすべーと佇んでおります。
我々の本日の予定は、唐松岳への縦走から白馬八方への下山を考えておりましたが、縦走路が暴風雨にさらされているので、やめた方がいいとのこと。
五竜コース往復は思いもしなかったが、天候には勝てませんね。
ゴンドラ乗り場までほぼノーストップで、雨の中を3時間。
大遠見を越えたあたりから、ものすごくデカイ蛙にたくさん出会いました。
雨で活動的になったようですな。
降り続く雨にウンザリしていた頃に、ゴンドラ乗り場が遠くに見え、近づくにつれ、雨が止んでいきました。
ゴンドラ乗り場に着いた時は晴れてましたが、五竜岳方面を見ると黒い雲が立ち込めており、標高でこうも天気が違うのかと実感。
家に帰るまで、靴がびっちょりのままではありましたが、とりあえず生きて帰れて良かったっす。
五竜岳に上がらなくても山荘で日の出はきれいに見えるらしい。
しかし、富山側から猛烈な風と雲の嵐が流れ込んでおり、日の出時間直前に空を覆ってしまい拝めず。
この風と雲が、昨日発表の天気予報を如実に表しており、今日の行程を考え直さないといけないようです。
5時に朝食を摂り、とりあえず目的の五竜岳へ。
山荘から45分で無事登頂できましたが、山頂近くはよじ登る系の岩場が続き、崖の上を鎖にしがみついて通ったり、なかなか恐ろしい箇所があります。
登山中にすっかり霧に覆われ、山頂では何も見えず。
記念撮影をしていると、なんと雨が落ちてきました。
6時にもう雨!?と、そそくさと山頂を後に。
岩場は雨に濡れると本当に滑りますね。
鎖場は、慎重に慎重を重ねました。
雨はすぐ強くなり、強い風に乗って、横殴りの雨に。
上はレインウエアを着ていたんですが、下は油断していつものジャージのみ。
山の天気、舐めてました。
こういう状況の時って、本当に目的地が遠い。
一寸先が霧という見えない状況が不安感を強くしますな。
山荘に戻ると、乾燥室へ駆け込み、濡れたものを一時的にお預け。
皆、山荘の入口で、どうすべーと佇んでおります。
我々の本日の予定は、唐松岳への縦走から白馬八方への下山を考えておりましたが、縦走路が暴風雨にさらされているので、やめた方がいいとのこと。
五竜コース往復は思いもしなかったが、天候には勝てませんね。
ゴンドラ乗り場までほぼノーストップで、雨の中を3時間。
大遠見を越えたあたりから、ものすごくデカイ蛙にたくさん出会いました。
雨で活動的になったようですな。
降り続く雨にウンザリしていた頃に、ゴンドラ乗り場が遠くに見え、近づくにつれ、雨が止んでいきました。
ゴンドラ乗り場に着いた時は晴れてましたが、五竜岳方面を見ると黒い雲が立ち込めており、標高でこうも天気が違うのかと実感。
家に帰るまで、靴がびっちょりのままではありましたが、とりあえず生きて帰れて良かったっす。