知床斜里駅前のビジネスホテルで前泊し、羅臼岳の疲労からなんとか体を回復させて、斜里岳の登山口へ。
斜里駅から清岳荘までは意外に遠く、林道を通ることもあり、1時間弱かかりました。
平日だからか、駐車場の空きは十分ありました。
清岳荘前の登山口を6:45に出発。
清岳荘から出発する登山道は、少しの林道歩きといくつかの渡渉を越えると、下二股から旧道と新道に分かれ、標高が上がったところにある上二股で再び合流します。
今回は登りは旧道、下りは新道を選択しました。
旧道は、沢に沿って登っていくコースで、何度も渡渉しますし、沢の真横を歩いたりします。
岩の斜面に張り付いて登る箇所やなかなか怖い鎖場もあり、アスレチック度が非常に高いです。
よく参考にさせていただいている「日本百名山登山支援」というサイトでは、斜里岳の難易度は低く設定されていますが、自分の感覚では羅臼岳よりも難易度は高いように思います。
特にお年を召したような方は、皆新道経由で登られていたようです。
沢登りは、涼しく登ることができるので、肉体的には大丈夫でしたが、精神的な疲労の方が大きかったように思います。
登るにつれて徐々にオホーツク海の眺めも良くなってきます。
登山口から2時間半ほどで上二股の分岐に着き、ここからはよくある登山道を登っていきます。
上二股からも斜度はきつめの道のりで、グングン高度は稼いでいけます。
馬の背まで上がると、やっと斜里岳の山頂が認識できました。
チャリ部長は、羅臼岳の疲れと斜里岳登山のきつさから、馬の背でリタイア。
見た目では遠そうな感じでしたが、馬の背から山頂までは20分弱でした。
昨日の羅臼岳とは違い、斜里岳山頂からの見晴らしは文句なし。
チャリ部長もせっかく上がってきたのだから、頑張って山頂まで登って、この絶景を見るべきだったね。
知床半島から網走、摩周湖まで望むことができました。
斜里岳山頂は、広いスペースもあり、弁当を食べることもできますが、チャリ部長が馬の背で待っているので、ほどほどに景色を眺めて下山します。
下山時に歩いた新道は、しばらく森の中を歩いたあと、熊見峠までは稜線歩きとなります。
とても気持ちいいコースで、この道は下山路として選択して正解の道でした。
実際のところ、旧道ではとても下山することはできないため、新道を選択したというのが事実ですが。
熊見峠以降は黙々と森の中を下山していきます。
登山口に戻ってきたのは、13時半ごろ。
予想外に時間がかかってしまいました。
昨日と今日の登山用に、ガスボンベを購入したのですが、飛行機に乗せて持って帰ることができないので、清岳荘の方に寄付させていただきました。
調理などに使えると喜んでいただき、良かったです。
また来年も北海道の山を狙いたいと思います。
斜里駅から清岳荘までは意外に遠く、林道を通ることもあり、1時間弱かかりました。
平日だからか、駐車場の空きは十分ありました。
清岳荘前の登山口を6:45に出発。
清岳荘から出発する登山道は、少しの林道歩きといくつかの渡渉を越えると、下二股から旧道と新道に分かれ、標高が上がったところにある上二股で再び合流します。
今回は登りは旧道、下りは新道を選択しました。
旧道は、沢に沿って登っていくコースで、何度も渡渉しますし、沢の真横を歩いたりします。
岩の斜面に張り付いて登る箇所やなかなか怖い鎖場もあり、アスレチック度が非常に高いです。
よく参考にさせていただいている「日本百名山登山支援」というサイトでは、斜里岳の難易度は低く設定されていますが、自分の感覚では羅臼岳よりも難易度は高いように思います。
特にお年を召したような方は、皆新道経由で登られていたようです。
沢登りは、涼しく登ることができるので、肉体的には大丈夫でしたが、精神的な疲労の方が大きかったように思います。
登るにつれて徐々にオホーツク海の眺めも良くなってきます。
登山口から2時間半ほどで上二股の分岐に着き、ここからはよくある登山道を登っていきます。
上二股からも斜度はきつめの道のりで、グングン高度は稼いでいけます。
馬の背まで上がると、やっと斜里岳の山頂が認識できました。
チャリ部長は、羅臼岳の疲れと斜里岳登山のきつさから、馬の背でリタイア。
見た目では遠そうな感じでしたが、馬の背から山頂までは20分弱でした。
昨日の羅臼岳とは違い、斜里岳山頂からの見晴らしは文句なし。
チャリ部長もせっかく上がってきたのだから、頑張って山頂まで登って、この絶景を見るべきだったね。
知床半島から網走、摩周湖まで望むことができました。
斜里岳山頂は、広いスペースもあり、弁当を食べることもできますが、チャリ部長が馬の背で待っているので、ほどほどに景色を眺めて下山します。
下山時に歩いた新道は、しばらく森の中を歩いたあと、熊見峠までは稜線歩きとなります。
とても気持ちいいコースで、この道は下山路として選択して正解の道でした。
実際のところ、旧道ではとても下山することはできないため、新道を選択したというのが事実ですが。
熊見峠以降は黙々と森の中を下山していきます。
登山口に戻ってきたのは、13時半ごろ。
予想外に時間がかかってしまいました。
昨日と今日の登山用に、ガスボンベを購入したのですが、飛行機に乗せて持って帰ることができないので、清岳荘の方に寄付させていただきました。
調理などに使えると喜んでいただき、良かったです。
また来年も北海道の山を狙いたいと思います。