遊んだらいいじゃない!

平凡なサラリーマンの週末日記や映画鑑賞日記です。自分の活動の備忘録として記事を書いていきます。

高円寺阿波おどり

2013年08月24日 | Weblog
すごい人でビックリした!

会場も広いし、いたるところでお囃子が鳴り響き、次から次へと連がやってくるから、出場者の数もすごい。

やっぱりお囃子がイイ。

打鐘と笛と太鼓の音は、ワクワクさせてくれるたまらないリズム。

阿波踊りのステップもとても魅力的なのだが、自分が連に参加するなら、笛吹きがやりたいかも。

でもやっぱりステップも踏みたいわー

見る側も慣れてる人は、ノリ方が分かってます。

ヤットサーの掛け声のタイミングを習得して、声出ししたい。

ってか、本場徳島の阿波踊りを見に行きたい!


劇場映画 - ワールド・ウォーZ

2013年08月14日 | 映画
http://www.worldwarz.jp/

@109シネマズ木場

バイオハザードのパクリみたい感じだったが、全然嫌いではない。

むしろZ(ゾンビ)の勢いが最初からすご過ぎて、ずっとドキドキできる面白さがある。

大量のZが猛烈なスピードで壁を登り、ぼろぼろとこぼれ落ちていくシーンなんて、とても不気味だが爽快感もある。

事件の解決がされないままのエンディングには物足りなさを感じたが、研究所で自分にウイルスを入れ、ゾンビをいなすブラピのドヤ顔はカッコ良かった。

所々に解決の糸口となるシーンを入れ、見る側にもゾンビの弱点について考えさせてくれる要素もちょっと嬉しい。

細かい所を気にしなければ、あっという間の楽しい2時間。

【日本百名山登山】二十九座目 妙高山

2013年08月12日 | 登山
午前4時に起床、やはり夏の山小屋はちょうどいい気温で快眠できる。

朝食前にウロウロしてみたが、高谷池ヒュッテから付近からは御来光を拝むことは出来なかった。

でも南に見えるアルプス連峰が朝もやに浮かぶ姿は美しかったね。


朝食は中華丼、昨晩のハヤシライスを食べ過ぎたか、お代わりは出来ず。

身支度を整え、午前6時に今日のターゲット妙高山へ向けて出発!

崖の上から沸き立つ雲を眺め、とんぼを追いかけてみたりしながら、まずは黒沢池ヒュッテを目指す。

40分ほど歩くと、ヒュッテが見えてくるが、それと同時に見えるのが広大な黒沢池湿原。

まさか2000mの高所に、ここまで広大な湿原があるとは思わなかったのでビックリした。

湿原を挟んで正面には妙高山がそびえ、この山も手強そうな雰囲気がプンプン。


黒沢池ヒュッテで一服して、いよいよ妙高山へのアタック開始。

てっきりヒュッテから山頂までひたすら登りが続くと思っていたが、コースの予習不足だった。

大倉乗越まで頑張って登ったのに、まさかそこから長助池分岐まで同じくらい下るとは。

「登山行程での下り」と「下山行程での登り」のがっかり感は半端無い。

長助池分岐から山頂までは、ひたすらの登りだが、これがまたハード。

距離も長く、角度も急、道も狭く、人一人通れるくらいの笹藪をくぐり抜けたりしながらセッセと登る。

ハードコースにもかかわらず、まだ気温があまり上がっておらず、山頂付近までずっと森の中を歩くコースが幸い。

昨日のような大量の汗は出なかったので、水分補給も余裕を持って出来た。


山頂には、午前9時半に無事到着。

火打山と比べると登山中の楽しみは少ないが、山頂からの眺めは妙高山からの方がいいのかも。

妙高高原方面は猛烈な雲に覆われて何も見えなかったけど、火打山・焼山・北アルプスなどのパノラマが最高。

登山に苦労したこともあり、結構山頂に長居して景色を楽しんだ。


下山には、同じ道を黒沢池ヒュッテに向けて戻る。

気温が上がってきたのか、下りでも猛烈に汗をかくようになった。

夏はちょっとでも時間が経つと気温環境が大きく異なるのね。


ヒュッテに着いたら昼食の牛丼を注文、サービスで大皿の牛飯が出てきた!

スゴイ量だったが、お腹はしっかり減っていたので、ガッツリいただきました。

炭酸飲料もグビグビ飲んで、幸福感を味わうのも夏山の楽しみ。


笹ヶ峰登山口への下山は、黒沢池湿原の脇の木道から始まる。

尾瀬みたいにちゃんと木道が敷かれており、湿原や植物やらを見ながら歩くのは、本当に楽しい。

昨日の天狗の庭もそうだが、ここは紅葉の時期もすごい景色になるらしい。

山への登山はさておき、湿原の紅葉を見るのにまた来るのはアリだな。


午後2時に無事登山口に下山。

2日間で総歩行距離24kmと長丁場だったけれど、天気も景色もよく、まさに夏山という二つの山の縦走ができてよかった。

2日間で飲んだ飲料水は5.5L!

来年の夏は、北海道でも行くかな。

【日本百名山登山】二十八座目 火打山

2013年08月11日 | 登山
夜通し車を運転して、午前7時に妙高高原笹ヶ峰登山口に到着。

今日は快晴、下界より若干涼しいとはいえ、強烈な日差し。

今回は男だけで、7時半から登山開始。


しばらくは森の中を緩やかに登って行くが、暑さなのか寝不足だからなのか、最初から汗が止まらない。

火打山まで合目標識が設置されているが、一合間隔がやたら長く感じるので、見ないほうがいいかも。

二合目から三合目までは、「十二曲り」というクネクネとした急坂で、富士見平まではここがメインスポット。


富士見平の分岐を左に曲がり高谷池ヒュッテへ。

ここからは平坦な道になり、高山植物の花々がドンドン登場するので、楽しい山行に。

たまに今日のターゲット、火打山が姿を現し、その雄大さに惹かれつつ、一方で道のりの遠さに嫌気が差すことも。

しかし花の種類は本当に豊富で、いちいち写真を撮っていたら、足が止まる回数が多くなってしまった。


高谷池ヒュッテは、今日のお宿。

やはり日曜の宿泊は人が少ないようで、布団は一人一式使えた。

荷物を預け、軽くなった体でさらに奥の火打山へ。

ヒュッテを出て10分ほどのところに「天狗の庭」があるが、ここはオススメの景勝地。

正面には目指す火打山を備え、眼下には、広大な池塘と湿地帯が広がる場所で、高山植物たちがまさに花を添えており、登ってきた者にしか楽しめない絶景である。

ここで折り返す人も多いとのことで、火打山まで行かなくても、ここを目的にしてもいいくらい、一見の価値ありの場所。


天狗の庭から火打山山頂へは、なかなか厳しい道のり。

常に火打山が見えていたので、予想は出来ていたのだが、やはり山頂までの距離が長かった。

ヒュッテからの行程を甘く見てしまい、飲料水を余分持って行かず、ギリギリになって焦ってしまったのは、今回の反省点。

山頂までの区間は、色とりどりの蝶がたくさん飛んでおり、特に水色の蝶が綺麗だった。

山頂には13時に到着。

休日にしては、山頂にぜんぜん人がいなかったが・・・

北側は残念ながら雲に覆われてしまったけど、他の方向は妙高山や高妻山やらがよく見えた。

ライチョウに会えないか期待したが、やはりこの暑さでは会えないね。


ヒュッテに戻ると、夕食までは目の前の高谷池の植物撮影にいそしむ。

夕食は、カレーとハヤシライスで、お代わり自由とはなんと素敵なことか。

ハヤシライスが特に絶品で、火打山登山で疲れた体に3杯のお代わりを投入!

食っちゃ寝で午後7時には爆睡。