遊んだらいいじゃない!

平凡なサラリーマンの週末日記や映画鑑賞日記です。自分の活動の備忘録として記事を書いていきます。

どら姉追い出しツーリング2日目 裏磐梯~東京

2010年09月26日 | バイク
ペンション楓は朝食もうまい。

せっかく手作りジャムが出てきてるのに、うっかりマーガリンを塗ってしまったのは、失敗。

オーナーに集合写真を撮ってもらって出発。


桧原湖沿いを北上して白布峠で第一景。

何湖かは不明ながらもいい景色をしばし鑑賞。


道の駅裏磐梯で焼き栗をつまみ食いして、国道459号を西へ津川まで。

約1時間半、90km弱、高速ワインディングあり、極狭連続スプーンカーブありのずっと山道。

5台が休むことなく、ひたすら激走。

めまぐるしく変わる景色だったので、実は、あまりどんなとこ走ったか覚えてない。

そういえば、超山奥に宮古っていう蕎麦屋が並ぶ集落があったなぁ。

秘境って感じで気になるところでした。


津川では、M隊員が行きたがってた麒麟山酒造が休みだったので、通りすぎて今度は国道49号を西会津方面へ。

道の駅西会津で、ドデカ盛りの天丼をいただきました。

何の菜っぱか分からんが、菜っぱの天ぷらが旨かったな。

タレも絶妙な甘辛で実は旨い。

食後のデザートも、薬膳草ソフトクリームと健康的に。


ここで山きん夫妻と別れ、国道252号を只見方面へ。

超でけ~、田子倉ダム。

ダム下の景色もダム湖もとても眺めがよくて、雰囲気がいい!

そして、実は今旅の目的の一つ、秘境駅として有名な田子倉駅訪問。

周囲に家はおろか、何の施設もなく、道路と山と崖と川しかない山奥にひょっこりあるJRの駅。

徒歩圏内に行けるスポットは一切無さそうなので、全く駅の存在意義がわからんが、興味津々でウロウロ。

電車がちょうど来ればまたよかったんだけどねぇ~

田子倉駅から新潟県に抜ける頃の道が絶景続き!

停車場所が無かったので、スルーしてしまったけれど、また近いうちに行って、改めて眺めたい景色がありましたよ。


関越道小出ICから東京へ。

群馬に入ったら、雨が降り出し、埼玉に入ると50kmの大渋滞、と最悪な帰京。

どうにかならんかのう、この東京の環境。


次にどら姉のハーレーが見れるのはいつの日かしら?


今日の走行距離:532.4km
今日の走行ルート
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=e6d16fbe82a0fbf78b0d7d2694af9de5

どら姉追い出しツーリング1日目 東京~裏磐梯

2010年09月25日 | バイク
どら姉が大阪に引っ越すので追いコンならぬ追いツーを開催。

行き先は裏磐梯。

どら姉、M隊員、aki氏、山きん夫妻の最近ツーリングしてなかったいつものメンツ。


雨がなかなか止まず、遅い出発。

首都高は渋滞し、雨ぶり返しで最悪。

東北道に入ったら雨も止み渋滞もなく。

遅れを取り戻すべく、ひたすら快走。

このメンツは、走るペースがあってるので非常に楽です。

山きん夫妻は、タンデムでよくあのスピードを出すな~、と毎回思う。


那須高原SA で、白河ラーメンと激うまスイートポテトで腹ごしらえ。

福島西IC を降りて、磐梯吾妻スカイラインへ。

走ったことのどら姉も走ったことのある自分もワクワク。

一昨年走った時と同じポイントで止まり、キャッキャ言いながら記念撮影。

曇ってて見晴らしがあまりよくなかったけれど、相変わらず浄土平の荒涼感は素敵!

しかし富士山の上にいるみたいな暴風で超寒い!


スカイラインを抜けたら一目散に今晩のお宿「ペンション楓」へ。

宿のリピートをなかなかしない自分としては珍しい、3度目の宿泊でございます。

ここの夕食、米沢牛シチュー食べ放題は福島地方の旅では外せない!

初体験のどら姉も山きん夫妻も満足いただけたようで、自分もシチュー3杯しっかりいただきました。

軽く宴会をしておやすみなさい。


今日の走行距離:370.8km
今日の走行ルート
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=269ce71b8f76783484b7cb4160a20d19

リアル脱出ゲーム - 夜の遊園地からの脱出

2010年09月24日 | 謎解き
会社を早めに切り上げ、よみうりランドへ。

普段の遊園地としてはすでに閉園してて、午後6時半時点のよみうりランド周辺は、脱出ゲームの参加者とスタッフだけがウロウロ。

入園口で配布されるナゾトキキットの外袋に書かれている文言を隅々まで読みながら、スタート場所のオープンシアターEASTまで移動。

初の屋外開催、移動可能範囲はかなり広くて大変。


ゲーム時間は90分。

どら姉、のりちゃん、K'zでチームを組み、さらに二手に別れ、まずは数箇所に散らばったクロスワードパズルのパーツを見つけに行く。

広い園内を探し回るだけで時間がかかってしまい、探すのに必死でクロスワードをつなげることに着手するのが遅れ、つなげるのに45分かかったのが痛かった。

最初の問題用紙に8問書いてあるんだけど、実はすべてが最初から解けるものではなくて、これは他の脱出ゲームでもよくあるパターンだったんだけど、全部解こうと時間をかけてしまったのが反省点。

くろのつなぎにぴーすをし、その先にいるピエロからもらった新たな暗号紙と、あかのつなぎにべろをだし、その先にあった暗号マークを組み合わせて次の謎解読開始。

残り30分。


みんなで解読法と変換法を考えて、「そらもん(スカイゲート=入園口)でういんくしろ」はかなりのスピードで解けたのだが、トライするとまさかの「もう一度お考えください」!

ナゾトキキットの中に、よみうりランドのマップが入っており、数字やアルファベットが園内施設の場所としてマップ上に打たれている。

このマップ上の文字のうち、クロスワードに登場した14や22、Mなどを直線でつなぐとなんと暗号の形が出てくるとは!

のりちゃんがせっせとマップに線を引き、「にかい」という答えをゲット。

ういんくをにかいしたら、通過!

最後の謎となる一枚のカードをゲット。

残り15分。


上の段にアルファベットと太陽と月のマーク。

下の段に「馬から下へ読め」の文字列。

どっちもまったく解けなかった!

「馬から下へ読め」、は実は最初から持っている問題用紙に「馬」がいて、確かにそこから下へ読めたのだが。。。

遊園地内のメリーゴーラウンドドッグの馬を探してみたり、封筒の表面に馬がいたので、そこに答えがないか探したりして、全く見当違い。

上の段は、すべて「エ」が読み出すアルファベットの並びで、全く気づけなかった・・・

A・○・H・L・M・◎・S・X

○のところに太陽のマーク、◎のところに月のマークが書かれていたのだが、どういう法則なのか、太陽と月が何を表すのかがさっぱりわからないまま、ウロウロしているとタイムアップ。

参加者全員で解説を聞いて、○がF ◎がNであることがわかり、FとNをマップで線を引き、キットの外袋に「太陽と月の真ん中には大切なものが」というメッセージどおり、FとNの真ん中にゴール時点があり、かつ「馬から下を読む」と握手しろ、という答えだったらしい。

この何重にも仕掛けられた謎に、参加者はえ~~っ、すげ~~っ、そりゃわからん!と感嘆の声がわんさか。

しかし、この謎を解ききった人が1000人弱でたったの16人いるってのが、またすげ~。

しかも一人ですべて解いたというツワモノも。


悔しいなぁ、また脱出できなかったよ、でも脱出まで着実に進歩している気がする!

次回こそは脱出。

家映画 - かもめ食堂

2010年09月23日 | 映画
http://www.nikkatsu.com/movie/official/kamome-movie/

劇場公開された時にも見たんだけど、この映画の持つ独特な雰囲気は、時間が経っても忘れられず、また鑑賞したくなる力を秘めています。

ストーリーにあっと驚く事件や出来事はなく、ゆるゆると進んでいくのですが、登場人物が日本人もフィンランド人も必ず一癖二癖あるので、表情や仕草、セリフが面白い。

特に小林聡美・片桐はいり・もたいまさこ の組み合わせは、自分の中では最強のキャストと言っていいくらい強烈に好きですねぇ。

演技なんだけど自然、だけどその間や仕草は個性的なんです。

最初はいぶかしげに手を出さなかった「おにぎり」が徐々にフィンランド人に浸透していくシーンとか、見てて単純に「いいなぁ」と思えるゆったりとした映画です。

フィンランドに実際にかもめ食堂はあるらしいので、一度行ってみたいですねぇ。

家映画 - 天使と悪魔

2010年09月22日 | 映画
http://bd-dvd.sonypictures.jp/angelsanddemons/

ダヴィンチコードと同じくロバートラングドン教授が主人公。

ダヴィンチコードとは一味違う内容で、コンクラーベの最中にローマ市内で次々と起こる殺人事件を教授が解決していく。

教会と教会に弾圧された過去がある科学との関係が、殺人事件の犯人と被害者の関係、そして教会内の科学容認派と否定派の関係として設定されており、なかなか読み解くのが難しかった。

真犯人のカルメレンゴは、科学を容認し始めている教会を改革すべく、今回の事件を起こしたと思うが、最終目的は自分が新教皇になって、過去のように科学を断固否定していくことであったのかしら。

枢機卿殺害に使われた4つの教会は、ガリレオのメッセージから始まり、土・空気・火・水の4元素を示す何らかのモノが配置されていることはわかったんだけど、途中からベルニーニの彫刻が重要な手がかりになっている。

これにいたるストーリーの流れが、いまいち理解できなかったので、また見る機会があったら、場所を解き明かすところをしっかり見てみよう。

家映画 - ダヴィンチコード

2010年09月21日 | 映画
http://bd-dvd.sonypictures.jp/thedavincicode/index.html

この映画が公開された頃は、ヴァチカンから公開中止を求められるなど、大騒ぎになったこの映画。

小説は読んでいたんだけど、ちょっと話がややこしく、「象徴」がポイントなので、形象を想像しながら読まないといけない。

ダヴィンチが描いた「最後の晩餐」の秘密の解説も実際に絵画を見ながら小説を読まないといけないので、あくまでこういうことだろうな、というレベル。

小説を読んでおくと、映画で両方ともしっかり確認、謎も解けて満足いたしました。

ストーリーは、教会が過去に犯した悪とキリストが何者だったのか、という秘密を守る者と明らかにしようとする者の攻防。

この秘密がすべて本当であるならば、確かにキリスト教の存在が揺らぐネタなんだろうなぁって思ったりもする。

フィクションであるにも関わらず、登場する教会は本物らしいので、どこが本当でどこがフィクションがわからん。

ダヴィンチコードの嘘を暴くDVDとかあるらしいので、見てみようかな。

ともかく、ラストの謎が解けるまでの数々の謎や急展開は、見ごたえあって、おもろかったっす。

ツール・ド・のと400 3日目 能登島~内灘

2010年09月20日 | 自転車
ついに降ってきた雨!

しかし午前8時半のスタート時点で小康状態。

能登島を抜けて、七尾に入った頃には、雨は止み、時折晴れ間も。

俺と部長は、雨男ではないようだ。


七尾の自転車渋滞はひどかったが、タイミングよく指導員さん率いる35km/h巡行を見つけて抜け出し。

やっぱり金魚のふんのポジションは楽で速い!

足の調子もなかなかいいようで、登りもせっせと。

最初の七尾休憩ポイントまで36.3kmをちょうど1.5時間とは自分としては好タイム。


今日のコース距離は、118.3kmと3日間では最も短いので、少し油断してたが、後半はきつめの登りが続いて、前半のペースもだんだん保てなくなります。

ここで助けになるのが、沿道の方の声援。

3日間とも、かなりの場所で声援を送ってもらったが、今日の声援は、とても効きました!

厳しい坂を登りきる直前、もしくは登ったとこで、声援をくれまして。

また登ってる最中に車の中から、応援していただいたり。

登り坂って、必ずバラけます。

なので、声援をモロにもらえるわけで、やはり嬉しいものです!


もちろん町中でもたくさん応援してもらって、後半もハイペース。

予想では4時頃かと思っていたゴールは、3時前に達成!

やっぱりゴールの瞬間の拍手とお帰りなさいコールは最高ですわ。


完走証をもらって、能登半島一周を実感するも、あっと言う間だったな~

3日間通して、とても走りがいある難コース。

しかしその分、走りきることで大きな自信を得ることができる、いい大会でした!


走行距離:118.3km
走行時間:4:48:00
平均時速:24.5km
最高時速:58.6km

ツール・ド・のと400 2日目 輪島~能登島

2010年09月19日 | 自転車
今日のコースは、3日間でもっとも最長の166.8km。

多少ビビりながら、午前8時に輪島をスタート。


まずは、能登半島の北岸を東へ。

風景として有名な輪島の千枚田では、結婚式をやってました。

いいセンスしとるなぁ。

みんなに祝ってもらえるしね。


のっけから、そこそこのアップダウンが続くも、足は好調。

昨日の走りがウォーミングアップになったか?最初の難所 木の浦CP手前の3km登り坂をせっせとクリア。

平地走行も追い風の助けもあり35km/h巡行。

今日調子いいぞ!と自信を持って走ってたが、やはり最大の難所桜峠は死にそうになった!

ほぼ連続で10km登りが続くのだけど、足つることなく、これを登りきったのは自信になりましたよ。


桜峠を越えると周囲に走ってる人が皆無で、やっと見つけた人を追いかけて、風対策。

能登島にやっとこさ入っても、しつこいくらいにアップダウンが。

島に入ったらすぐにゴールと思ってたのに!

斜度9%の坂でさすがに足を使いきったが、どうにか午後5時過ぎにゴール。


今までに走った大会のコースでは一番酷だったかも!

とはいえ、走行時間7時間はなかなか優秀ですよ、きっと。


宿に向かう交通手段を圧倒的に間違え、全然関係ないシャトルバスに乗ってしまった!

しかし運転手さんがいい人で特別に宿まで送っていただきました。

この場を借りてありがとうございました。

助かりました、マジで。


送ってもらう最中、島の話を色々教えてもらいました。

なかなか珍しい天然のイルカが入江に住んでるらしい。

天然だから、船とか近づいてもジャンプとかほとんどしないらしい!

ジャンプするやつは、調教されとるそうな。


宿は、さわだ旅館。

夕食はやはり魚介類がわんさか!

ご飯は1杯で抑えて、部長が苦手なカニをガッツリいただき!

疲れすぎて、逆に眠れんよ。


走行距離:166.8km
走行時間:7:00:24
平均時速:23.4km
最高時速:61.5km

ツール・ド・のと400 1日目 内灘~輪島

2010年09月18日 | 自転車
今日から、ツール・ド・のと400(http://tour-de-noto.com/)という自転車大会に参加します。

3日間で能登半島410kmを自転車で一周する今年で22回目と歴史のある大会です。


初日は平坦な道が多いコース。

全く練習してないわりには、結構スムーズ。

休憩ポイントの間隔が佐渡より長いけど、特に問題なし。


この大会は、本当にたくさんの方から沿道で声援を送ってくれます。

女の子が、「ガンバレ~、がんばって~」と黄色い声援を送ってくれれば、自分の子供は娘がいいかも、と思う。

一方で「ギャンヴァレーッ」で叫ぶように応援をする男の子を見て、息子もいいなと思ったり。


だいぶ足に疲れがたまってきた最後に4kmも続く登り坂。

無心で、あえて前を見ずに、ただ登る。

成長したようで、足をつることもなく、登りきれました…

午後3時過ぎに無事ゴール。


宿は2年前にM隊員と泊まった新橋旅館。

ご主人に今日はバイクじゃないの?と聞かれました。

よー覚えとるな。

相変わらず夕食はボリューム満点。

自転車でカロリー消費したので、米はおかわり3杯。


今夜の輪島は祭の日。

よさこい音頭を初めて見たけど、見てて楽しい!

本場高知のよさこい祭も見たくなりました。


日焼け止めの塗り忘れで、太もものやけどがひどすぎ!


走行距離:126.6km
走行時間:5:24:25
平均時速:22.5km
最高時速:55.9km

ぶらり金沢

2010年09月17日 | 旅行
チャリ部長と金沢に来ました。

去年のバイクツーリングではスルーしたが、今回は金沢城と兼六園をぶらり。

金沢百万石といわれるだけあって、さぞかし立派な城郭かと思ったら、城壁しか残ってなくていまいち。

とりあえず一回りして兼六園へ。

広いですねぇ、ここ。

ただうろちょろしただけで1時間以上かかります。

天気がよかったので、池の景色はとても綺麗!

夕食は、金沢名物治部煮丼。

和風薄味のあんかけご飯みたいな。

鴨肉がまた和風感を出してて、いかにも古都金沢らしい料理ですな。