遊んだらいいじゃない!

平凡なサラリーマンの週末日記や映画鑑賞日記です。自分の活動の備忘録として記事を書いていきます。

伊豆ツーリング2日目 - 雲見温泉~沼津港

2011年03月27日 | バイク
昨晩散々ご飯を食べたのに、朝食もしっかり食べれるもんですなぁ。

宿を出発して、西伊豆スカイラインへ。

西伊豆町から仁科峠までの峠道は、酷道な割に交通量も多いから車は大変だねぇ。

西伊豆スカイラインは、相変わらずいい道だわ。

あっという間に抜けてしまうので、物足りないところもあるんだけど。

なので、戸田駐車場でACに自分やザワの走行姿を撮ってもらったり。

なので、達磨山に登って360度パノラマを楽しんでみたり。

富士山までよく見えるんだが、雲がしっかりかかってしまって、ほとんど隠れてしまってた。

なかなかまっさらな富士を拝めるときが無いのですよ。


今日もやはり交通量が少なめなので、あっちゅうまに沼津港へ。

桜海老のかき揚げとかはさすがに無理なので、海鮮丼で旅の締め。

肉を全く食べなかった2日間でございました。


何度かザワを置いてきぼりにして、迷子にさせてしまったが、これでバイク運転のコツを少しはつかんだかしら?

また行きましょう。


本日の走行距離:238.8km

伊豆ツーリング1日目 - 伊豆スカ~雲見温泉

2011年03月26日 | バイク
ザワがNinja250Rを買った記念にツーリングを開催。

ランエボ乗りのACも加わり、バイク2台・車1台と変わった構成で。


十国峠の駐車場でちょっとNinjaに跨らせてもらう。

250CCバイクにしては車重が重く、レプリカモデルにしては車高もシートポジションも高いのねぇ。

かなりネイキッド感が強いハンドル位置です。


伊豆スカで快走しすぎて、早速ザワさんを迷子にさせてしまったが、無事合流して下田にて昼食。

やはり金目鯛料理を食わねば、ということでたまたま見つけたお店「えび満」へ。

金目鯛のしゃぶしゃぶ!

贅沢な料理ですよ。

湯通しすると身が締まり、それにポン酢をつけていただくと、当然だがウマイ。

スイーツショップに移動して、食後のデザートに男3人がケーキを頬張る素敵な休日。


伊豆最南端の石廊崎に足を伸ばす。

岬に神社が二つ、石室神社は崖にへばりつくように、熊野神社は岬の先端にあるなかなか乙な作りをしている。

駐車場のオッチャンが今日あたりからだんだん観光客が回復傾向にあるとのこと。

先週は地震の影響で誰も来なかったそうで。

ちなみに今日も地震の影響なのか、全然車がいない。

高速もガラガラ、伊豆もガラガラ。

ガソリンの供給は普通っぽいんだが、地震発生を懸念してるのか。

どこも観光業はダメージ受けてるっぽいねぇ。


今晩の宿は雲見温泉の番上屋。

夕食が海産物で溢れております!

刺身や釜揚げしらすもおいしかったんだが、特においしかったのはワカメ。

昆布のような色をした海から採ったばかりのワカメを湯通ししていただきます。

昆布色だったワカメが湯通しした瞬間にキレイな緑色になるのです。

そしてワカメとはこういうものだったのか!という驚きの歯ごたえとツルツル感。

これもポン酢を軽くつけて。

全員が限界以上に腹を膨らませて、ごちそうさまでした。


食後に酒飲んでゲラ笑いして、ご就寝。


本日の走行距離:278.4km

リアル脱出ゲーム - 人狼村からの脱出

2011年03月21日 | 謎解き
四国からの帰りでちょうどタイミングがよかったので、初の大阪HEP HALL脱出ゲームに参戦。

小謎を快調に解き、狼も見つけ出し、これは脱出できるかも!と思ったのだが…

いつも通り終盤の謎が解けない、というよりやはり気付き・ヒラメキが足らないんだよな~

解説で納得の答えだから、これまた悔しい。

あと二歩でタイムオーバー、クリアならず。


今回は知らない人と6人グループを組んで挑戦するスタイル。

6人くらいなら、全員話もできるし、謎解きの話が合うので盛り上がるし、ちょうど良かったかな。

一方で、初めて参加した人にはわけもわからず、こっちでジャンジャン進行しちゃってたかもしらんなぁ。

大阪の脱出は、基本的にこのスタイルらしい。

謎解きイベントは女子が多いが、関西にも本気な女子がおりました。

東京にもちょくちょく遠征してるらしい。

謎に対する姿はかなりマニアなんだが、そういう子ほど見た目可愛かったりするのです。

そして謎解き中の眼差しがすごい!

ぶらり琴平

2011年03月20日 | 旅行
二年ぶりの琴平に参りました。

もちろん金比羅宮に登るが、その前に讃岐うどんで腹ごしらえ。

「こんぴらうどん」工場併設店で、一杯目はかけうどん。

二玉\200とやっぱり格安、そしてシンプルにうまい。


こんぴらさんの裏参道をたまたま発見。

観光客はおろか、地元の人も使っていなさそうな、店も全く無い穴場道。

どこにつながっているのかワクワクしながら歩いてたら道に迷うも、表参道と合流。

表参道のあの険しい階段よりは、かなり楽に上に上がれるので、オススメかもしれない。

相変わらずこの神社はやたらと混んでる。


本社までお参りしてから、二軒目のうどんや 井上へ。

路地裏にひっそりと佇むこのお店で頼むのは、やはり讃岐うどんと言えばの釜玉。

卵とレモンと生醤油の組み合わせが最強なのです。

ちょっと卵がうどんに比べて薄いかなと思ったけれど、しっかり絡ませると旨かったなぁ。

讃岐うどん屋は、かなり広い範囲で点在しているので、地元の人は食べ歩きが楽しいだろうなぁ。


帰りがけの淡路SAでは、淡路玉ねぎカレーを食す。

カレーの辛さだけでなく、玉ねぎの甘みも味わえるのです。


今日は、食べ過ぎ。

ごちそう様でした。

チャリツーリング - しまなみ縦走2011

2011年03月19日 | 自転車
今年もしまなみ海道にやって参りました。

過去2回とも今治発だったので、今年は尾道発。

そして今回の相棒は、チャリ部長の初号機(GIANT TCR)を拝借させていただきました。

初号機のクランクはULTEGRAのコンパクトクランク。

これがとてもよかった。

自分のクランク(105ノーマル)より軽いし、歯が少ないので登坂でより漕ぎやすい気がしたのです。

こないだ行きつけのショップで、店長からまず考えるのはクランクとホイールと言われたばかりなので、その効果を確かめることができた。

家に帰ったら、早速買いに行くかなー。


とはいえ、その装備でも相当厳しかった坂が大島の江越峠。

県道49号線の宮窪側から攻めると、道は悪路で、上り下りが険しく、最後にこの江越峠への長く斜度もきつい登り坂が待っています。

今回はいわゆる「しまなみ海道」のルートを結構外れて、回り道を結構やりまして。

この江越峠もそのひとつだったんだけど、通り抜けて次のチェックポイントを目指そうとしたら行き止まりで、またこの峠に再チャレンジすることになった、あの辛さは忘れない。

行き止まりにあったお宿で、道を教えてもらったお姉さんに来年会いに行くぞ!


今回は、向島を一周し、大三島では去年も走った田舎道を走り、大島では江越峠を抜け、かなりあちこちを走り回りました。

ノーマルなしまなみ海道を自転車で走ると約70kmだが、今回は130km走ってた。

それでも8時に出発、16時には今治港で船に乗ってたから、かなりいいペース。

日曜日も晴れ予報だったら、どっかの島に泊まってもっと人が行かない場所へ足を伸ばしたかったんだがなぁ。。。


昼飯は、去年と同じ大三島のレストランで。

鯛めしとジャコカツレモンラーメン。

さすがレモン産地、レモンの風味がたまらん。

晩飯は、今治の串焼き屋こっこ家で。

疲れた体に酒も鳥も牛も大量に投入!

消費したカロリー以上に食べたような。


今治といえば焼き鳥なので、めぼしい店に当たってみたけれど、地元の方でどこも満員。

予約していかないとダメなのねぇ。

焼き鳥店のイメージを覆す、オシャレな感じでカップルだらけだった「たつ川」に来年は予約して行こう。


走行距離:約130km
走行時間:約6時間20分

店でいいもん食べました - 尾道ラーメン

2011年03月18日 | 
@福山SA

深夜11時半に、散々迷った挙句、注文してしまった。。。

細麺しょうゆ味、サービスエリアのラーメンと侮るなかれ、スープが意外に旨し。

こんな時間に、ラーメンなんて完全に体に悪いと分かっているのになぁ。

ラーメンは最強ですね。

家映画 - プラダを着た悪魔

2011年03月17日 | 映画
http://movies.foxjapan.com/devilwearsprada/

アンハサウェイがメチャメチャかわいい!

サイズ6と編集部内ではののしられるが、パンピーの自分からすれば、グラマラスで完璧なスタイル過ぎるでしょ!

ミランダのムチャ振りとその対応をするためのアンディやエミリーのてんてこ舞振りもコメディのように面白い。

またブランド物を身に着けることで、目覚しく変わっていくアンディー。

ブランド物ってそんなに効果があるの??って思ってしまうが、そこはやはり映画の効果のはず、と思いたい。


最初は単純にコメディタッチのストーリーを楽しんでたが、中盤からマジメな話になるにつれて、現実の自分や周りの人たちの仕事に追われる人たちとアンディが重なって見えるような気がした。

仕事に追われるうちに仕事をしている自分が本来の自分と勘違いするようになり、元々人生に求めていたものを忘れていないようで忘れている。

そんなアンディが仕事によって様変わりしたことで大切なものを失ったとき、自分と周囲の認識に大きなギャップがあったことを悩む姿は、ドラマ仕立てなのか、現実社会でもあるのかは分からんが、自分としては気をつけたいな。

でも最後のアンディのミランダへの決別はすがすがしくて、とても気持ちよかった。

本来の自分を結局気づかせてくれたミランダの一言とそれを契機に改めて人生を歩み始めたアンディがかっこよかった。

あんな決別をしたい自分がいるのに、それができない自分が圧倒的に強いのをどうにかしないと。


アンハサウェイは、最強に清純派女優。

なので、アンディーがクリスチャンにあっさりと体を許しちゃう展開に、こっそりショック。

家映画 - ミリオンダラー・ベイビー

2011年03月14日 | 映画
これまた切ない映画ですなぁ。

手塩にかけて育てたボクサーを、本人に頼まれたとはいえ自分の手で最期を迎えさせるなんて。

あの瞬間のマギーは、本当にいい人生だったと思っていたのか。

エディがボクシングにより人生にマギーが満足している、という助言をダンに与えている。

ボクシングでは大成したが、しかし最低な家族との関係は変わらなかったし、結婚をすることもなかった。

ボクシングは、生活を豊かにするための手段であり、最終目標ではなかったはず。

全身麻痺になり生きている意味がないから死にたい、という気持ちはよくわかる。

しかしだからといって、自殺幇助を許すべきだろうか。

生きることは、自分に尊厳を持てる状態であることを指すのだろう。

自分が自分たる状況に無いことは、死んでいるも同じ、を意味するのだろう。

その相反性について考えさせられます。

相変わらずクリントイーストウッドの役どころは、頑固で古い考えを持ったおっさんだけど、やっぱりいいおっさんで次第に情熱にほだされ、マギーと心を通わせていく、いつものパターン。

モ・クシュラのエピソードは、素敵。

なじみの無い言語のイディオムは興味深いですよねぇ。

家映画 - 12人の優しい日本人

2011年03月09日 | 映画
これは自分の中でかなりの名作でオススメ。

裁判員制度が始まった現代だからこそ、見るべき映画かもしれません。

陪審員として、被告の有罪無罪を決めるために集まった12人の日本人。

集まったメンバーは、早く帰りたいから理由もなく皆に合わせて評決を決める者、裁判内容は無視してただ偏見や主観で決めようとする者、被告が美人だから擁護しちゃう者、などややこしい変な人間ばかり。

でも実際の裁判員もこの映画のようにまとまりが無い状態でスタートしてるような気もしないではない。

そんなテキトーなメンバーは、早く終わらせようと意見を一致させるが、一人だけそんな雰囲気に異を唱える者が現れ、意外な流れで論議が始まる。

この映画の面白いところは、主人公は誰なのか、その的を絞らせないことでしょうか。

最初に異を唱える者が、自分の理論を展開していくので、最後まで引っ張る?と思いきや、12人のメンバーが少しずつ意見を出していくことで、展開が変わっていく。

そして、事件の真実が明らかになっていくんだが、明らかになればなるほど、自分の意見からは遠くなったために、意地を張ってその真実を認めない者がでるといった展開の二転三転っぷりがとても面白いです。


家映画 - ゼロの焦点

2011年03月06日 | 映画
http://www.toho.co.jp/lineup/zeronoshouten/

一度劇場で見てよく分からなかった作品。

二度目でも残念ながら禎子が全てを把握出来たのかが分からん。

最後の室田儀作の行動の意味も納得できん。

謎解きの重要な部分が、原作からは省かれてしまったのような気がするなぁ。

しかし謎自体は横溝作品らしい連続殺人、一人の男を取り巻く複雑な人間関係、そして昭和感溢れる設定や動機はいいですよね。

能登の小さな漁村の家とか好きですね、寂れ感とか。

そういう意味で残念なのは、もっと映像にレトロ感と凄惨さがあればより横溝映画っぽい。

どうしても犬神家や八つ墓村の映像イメージが強いんですよね~。

久子演じる木村多江さん、この映画の切なさも素敵。