遊んだらいいじゃない!

平凡なサラリーマンの週末日記や映画鑑賞日記です。自分の活動の備忘録として記事を書いていきます。

劇場映画 - 清須会議

2013年11月30日 | 映画
http://www.kiyosukaigi.com/index.html

@109シネマズ木場

今作も大物俳優を揃え、フフッと笑わせてくれるシーンが多く、なかなか面白い作品。

織田家の後継ぎ問題をベースに、秀吉派と勝家派の腹の探り合いと策略の攻防が期待以上に見もの。

勝家の池田恒興への褒美の約束のシーンやお市の方への献上品のシーンなど、勝家の天然っぷりが面白い。

あそこまで天然とは思えないが、その天然っぷりが弱点となり、秀吉が権力を握っていくという流れは、歴史と重ねても納得の展開。

秀吉の凄さを戦以外の面で表しているので、清須会議というのは面白いテーマであったかと思います。

イメージと役柄が違ってて、なかなか俳優が分からなかったのが、中谷美紀と妻夫木聡。

どちらもカッチリしたタイプのイメージだったが、今作ではおちゃらけキャラで、しばらく分からなかった。

でも、決して合ってないわけではなく、そのギャップがさらに面白くさせてくれてるような気がいたしました。

家映画 - 英国王のスピーチ

2013年11月25日 | 映画
アカデミー賞作品、というほどは大きな感動などは無かったが、張り詰めた緊張感もなく、基本的に心温まるストーリー。

英国王ジョージ6世が主人公だが、全体的に堅苦しさはなく、王族というのもまた人間なのだ、という一面が随所に現れているのが、とてもいい。

カウンセラーのローグも、未来の王を特別扱いせず、一人の患者として接しようとする姿勢に好感が持てる。

この特別扱いをしない、ということがどれだけ強い意志を持ってできるか、強いものにはへりくだってしまう自分にはなかなかできないことですな。

吃音症をいかに治すか、という過程が重要な映画と思っていて、主人公はむしろローグの方だな、と考えていたが。

改めて思い返すと、どうやって吃音症を治したのかは結局よく分からない。

さらに言うと、王は講演をするたびにいつまでもローグを呼んだ、とエピローグにあるが、それで果たして治ったと言えるのか。

そう考えた時、この映画は吃音症うんぬんではなく、王とそれを支えるローグとの人間関係が構築されていく様を見るべき映画なんだな、と気づいた次第であります。

安芸灘とびしま海道オレンジライド2013

2013年11月17日 | 自転車
半年ぶりのロングライドは、前々からとても走りたかった広島県のとびしま海道にて。

しまなみ海道のように素晴らしい瀬戸内海と島々の風景を求め、木になった名産のみかんを見ながら、100kmのコースに挑戦。

朝9時過ぎに県民の浜をスタートし、休憩込みで5時間後にゴール。

全然自転車に乗っていない割には、なかなかいいタイムだったが、飛ばし過ぎで、体には結構負担がかかった。

5つの島を渡るので、何度も橋を渡るが、その都度の登り下りがやはりコース上の難所。

特に豊浜大橋のようにデカイ橋は、橋の入口までの長い坂に苦労した。

コースの大半は平坦で、雨や風にもやられながらも、第三ASまでは平均26kmのハイペース。

体にムチ打って飛ばしたが、ASの補給食が素晴らしすぎて、頑張れちゃう。

どのASにもメイン料理があり、それ以外にも地元のお菓子や名産のみかんなどがズラリと並ぶ。

ホントにどれも美味しいのだが、鰯の唐揚げととびしまラーメンが特に美味かった!

お腹いっぱいだと走れなくなるので、ほどほどにしたけど、本当はもっと遠慮なか食べたかったぜ。

雨はあまり降らなかったけど、もう少し天気がよければ、きっと景色は最高だったかな。

なぜかやたらと若い女子の参加者も多かったし、また是非出たい大会でございました。


ぶらり宮島・御手洗

2013年11月16日 | 旅行
紅葉シーズンが近い宮島にて久々の観光。

初めて車で宮島口に来たけれど、昼過ぎということもあり、予想通り停める所が無い。

かろうじて港からちょっと離れたチューピーパークに停めた。

ここからはシャトルバスがでていて、港へのアクセスは問題ないけど、やはり宮島には電車で来るのがオススメ。


島の混雑っぷりは、過去最高かも。

ちょうど干潮で大鳥居が全開だったが、観光客の数が半端ない。

みなさま、鳥居に硬貨を差すのは止めましょう!

厳島神社も入場券売場に行列が出来るくらい混み混み。

本殿では七五三の儀式が行われておりました。

昼時をゆうに過ぎているのに、どの食事処も行列をなしており、たまたま空席を見つけたお好み焼き屋に入る。

生牡蠣、焼き牡蠣、牡蠣入りお好み焼き、と大量の牡蠣を堪能。

宮島自体が若い女の子で溢れており、すっかりパワーポイント認定されたんだなー、と感じつつ退島。


車で大崎下島の御手洗地区へ。