遊んだらいいじゃない!

平凡なサラリーマンの週末日記や映画鑑賞日記です。自分の活動の備忘録として記事を書いていきます。

【日本百名山登山】十八座目 巻機山

2012年07月29日 | 登山
昨日に続き連チャン登山。

昨日の登山で、古傷が痛んだり頭痛が残ったりするメンバーがいて、登山するか迷ったが…

登山口近くの宿に泊まってたので、意を決して朝6時前には登山開始。

自分自身は昨日の登山で体慣らしが出来てたようで、割と快調な山行となりました。

登山口が三合目で、一合30分のペースで進む。

七合目まで日差しは木々に遮られてたが、それでも暑さで汗の量が半端ない。

急な登りもあるが、適度に平道もあるので、登り易い山かと。

七合目から見晴らしもよくなり、絶景を楽しみつつも、日差しと急坂の攻撃に耐え忍ぶ。

風が気持ちよくなってきたと思ったところで、九合目ニセ巻機山に到着。

ここから先の登山道は雰囲気が変わり、高原の様相。

木道が設置されててとても歩きやすい。

九合五尺から最後の一登りで、巻機山無事登頂!

スタートしてから4時間と、長丁場の登山となったので、みんなぐったり。

ここで下山しようとしたけど、山頂で話をしたご夫婦に案内してもらってさらに奥へ。

巻機山は、山頂の標識だけで満足してはいけなかった!

この先がとても素晴らしい景色が広がっておりました。

花もいっぱい咲いており、ハイキング気分でしばらくゆっくりしたくなるような所で、標識で下山しなくて本当によかった。

下りも2時間半かかるなかなかタフなコースで、念のため持っていった大量4Lの水分もきっちり飲みきってしまった。。。

しかし登山してよかったと思える山頂が待っている、巻機山は素敵な山でございました。

【日本百名山登山】十七座目 谷川岳

2012年07月28日 | 登山
ロープウェイで登山口まで行けて、山頂までは距離3.3kmの標高差約600m。

テレビでも散々紹介されていつも混んでいる、とのことなので、道のりはまぁ大したことないだろう、とハイキング感覚で登頂開始。

間違えてリフトにも乗ってしまったので、余計な時間を食ったが、最初の小屋までは木道が設置されて歩きやすい。

しかし小屋からは結構厳しい登山道。

スニーカーでもいいんじゃないかと勘違いしていたが、岩場が続くれっきとした登山道でございました。

そして、常に太陽に照らされ、その暑さとの戦いは半端ない。

今回は2.5Lの水分を飲みきった…

それでも途中塩分不足で何度か足が攣ってしまった。

夏の登山は恐ろしいですわ。

幸いこの山は高妻山のように虫との戦いには苛まれなかったのはよかった。

頑張って最高峰のオキの耳まで歩いて、無事2時間半かかって登頂完了。

途中の肩の小屋あたりから、急にモヤがかかり始め、残念ながら山頂の視界はあまり楽しめなかったが、日本三大岩場を抱えるだけに谷の迫力はすごかった。

下りでも相当体力を消耗しながらどうにかロープウェイ乗り場まで下山。

営業時間ギリギリ間に合ってよかったが、なぜこの難コースがあんなに人気なのかはよく分からんかったなぁ。

リアル脱出ゲーム - ある廃病院からの脱出

2012年07月26日 | 謎解き
バイオハザードとコラボした脱出。

今回は一切バイオハザードのキャラが登場して来なかったので、あまりコラボ感は無かったが。

今回はチームが必ず分割される新しい方式が導入されておりましたが、他のメンバーの謎解きをただひたすら待つのはもどかしかった!

しかし謎自体は相変わらずよく出来てる…

ウイルス除去まであと一歩だったが、その答えは想像もつかんかった。

確かにあの場面ではあの行動をとるのが自然なのにね。

まぁ、最後の謎は明らかに解けないけどね…

廃病院には真っ暗な部屋があったり、ベッドに恐ろしい人形が横たわってたりして、雰囲気があって面白かったが、みんなが一番驚いていたのはスタッフさんのゾンビな演技だったかも(笑)




家映画 - グッドモーニング,ベトナム

2012年07月22日 | 映画
何年か前に同僚にオススメされて以来、見なきゃ見なきゃと思っていた一本。

ベトナム駐留米軍内に存在するラジオ放送局のDJが主人公、という珍しい設定。

DJのクロンナウアがラジオでの笑いを通して兵士たちの士気を高め、一方でベトナム人に対しても笑いを通して交流を深めていく。

戦地に向かう兵士たちをいつものトークで見送るシーンなんてとてもいいシーンだった。

その裏で、兵士たちに知られないよう重要な情報を検閲により話せなかったり、米兵がベトナム人に対し、差別偏見の目があることも表現している。

この映画はアメリカで製作された映画だが、ベトナム戦争における米軍の負の面を表現しており、興味深い内容だった。

クロンナウアはそんな米軍の負の部分を明らかにし正そうとするため奮闘する。

しかし、そんなクロンナウアもやはりアメリカ人であり、「アメリカがベトナムを助けてやっている」という上から目線の意識があったように見えた。

後半のツアンとクロンナウアのやりとりで、ベトナム人がアメリカの軍事介入により多く殺された、と言うシーンがある。

そこでクロンナウアは「アメリカが援助してやっているのに!」と吠えた。

この意識について、最後までクロンナウアが思い返すシーンはなく、アメリカ人がベトナムをどう見ていたのか、をあらわすワンシーンだったように思う。

家映画 - タイタンの戦い

2012年07月21日 | 映画
http://wwws.warnerbros.co.jp/clashofthetitans/

神々と人間の戦いを描く内容で現実にはありえないSFもの。

純粋に楽しめる内容でございました。

映像に迫力があり、間違いなくCGを使っているんだが不自然に感じない美しさ。

ストーリー展開のテンポもよく見やすかった。

テンポが良すぎて最後のクラーケンやハデスがあっさり倒されすぎではあるが。

逆に中ボスのメデューサや巨大サソリとの戦いは手に汗握る迫力さがありました。

神々はハデス以外は善・正なものであるイメージであったが、ゼウスの誘いを断った女に呪いをかけたり、人間を懲らしめるためにその妻を犯してみたり、と倫理観に照らすと悪いやっちゃなー、という設定が面白い。

この辺はギリシャ神話に基づいているのかもしれないが、アテナがポセイドンに犯され救いを求めた女をメデューサへと変えたりもして、そりゃ人間も反乱するわな、という明らかな聖人君主ではない設定がより興味をひかせてくれたのかも。

【日本百名山登山】十六座目 伊吹山

2012年07月16日 | 登山
関ヶ原駅からバスに揺られること40分。

到着した伊吹山ドライブウェイの終点から登山開始。

登山と言っても残り標高差約100m。

一番なだらかな西遊歩道をゆるゆると登る。

花が豊富な山らしく、アザミやら知らない花がちょくちょく咲いておりました。

晴れたら琵琶湖を望む景色が拝めるはずなのに、伊吹山上だけあいにくの雲隠れ。

まぁ、おかげで涼しかったのは良かった。

山頂にはいくつもの山小屋があり、賑わっておりました。

登山バッチもたくさんの種類があって迷うほど。

伊吹牛乳を飲みながら山頂を一回りして下山。

たまに太陽が顔を出すと、あっという間に気温が上がる感じと疲れが・・・

これからの登山が思いやられるねぇ。

遊園地遊び - USJ

2012年07月15日 | Weblog
三連休の中日、朝一から意気込んで開場30分前に到着したが、なんとすでにジェットコースターから悲鳴が。

フライング開場したということは、さぞかし激混みなのであろうとビビった。

が、最初に入ったスペースファンタジーザライドやスパイダーマンはほぼ待つことなく乗れた。

メジャーなアトラクションに一気に2つ乗れたので幸先よし。

スパイダーマンは3D効果がよく効いていて面白かったねぇ。

昼前から徐々に混みだし、ジュラシックパークやジョーズはそこそこ並んだが、それでも60分以内。

USJは朝一がオススメのようです。

ジョーズは案内役の人が当たりで、演技で笑わせていただきました。


午後になると猛暑と大混雑で動くこともままならず。

ターミネーター2やらかき氷やらで時間を潰して、夕方ジェットコースター行列に並ぶ。

さすがに1時間半ほど待ったが、DSで暇つぶし。

ジェットコースターは最初の急降下だけドキッとしてあとはきもち良かったが、すぐに終わってしまったのがなぁ~

晩御飯食べてもパレードまで時間があったので、バックドラフトに入ってみる。

待ち時間見てても常に短時間だったので、あまり期待してなかったが、目の前でど迫力の爆発シーン見せられたら、大興奮。

炎の熱気もりあるに伝わってきて、ワンワン泣き出す子供も出るほどの内容。

ちょっと時間空いた時にはオススメだし、映画バックドラフトにも興味が湧いた。


パレードはディズニーのエレクトリックパレードと構成は一緒。

残念ながら、各キャラが誰なのか、という基本的なところがほぼわからんかったので、イルミネーションを楽しんで参りました。

朝一から行ったのが功を奏して、主要なアトラクションはすべて体験できたので、充実の一日でございました。

水族館めぐり - 海遊館

2012年07月14日 | Weblog
一回行ったことがあるが、記憶にない。

三連休の初日、昼に入ると大混雑。

でも下に降りていくほど混雑もバラけて、意外にじっくり鑑賞できました。

ジンベエザメ推しのようだが、沖縄美ら海水族館のジンベエザメ見てしまってると、やはり迫力にかけている感が。

むしろ同じ大水槽のマンタやイワシの群れの方が興味深かった。

同じ大水槽にマンボウを発見。

壁に向かって何回も口をドンドンやってるので、なにごとだろうかと思って見てたら、ダイバーがやってきて、マンボウを小脇にかかえてどこかにいってしまった。

どうやらマンボウは泳ぎが下手で、転回とかできないようで。

なので、行き止まっているマンボウをスタッフが回収しにきたみたい。

珍しいシーンだったので、写真撮っておけばよかった。

一旦出て、天保山アニパに入ってみたが、意外にここは楽しいスポット。

主にワンちゃんと触れ合えるところで、飼いたくなるほどまぁカワイイ。

たまたま交尾に奮闘する亀の様子が見れたりとアルパカのフカフカが体験できたり、いい遊び場でした。

再び海遊館に戻って夜バージョンを鑑賞。

昼間活発だったアシカやらラッコが、そろそろ寝るかって状態でまた一味違う水族館になっておりました。

今思えば、天保山に登りたかったぜ。

劇場映画 - プレイ 獲物

2012年07月01日 | 映画
http://www.alcine-terran.com/prey/

@ヒューマントラストシネマ渋谷

まず目を引くのは、主人公フランクのタフさ。

ビルの5階から飛び降り、ワゴン車の天井に落ちても、何事も無かったように爆走!

脇腹に銃弾を受け、流血し、痛みに耐えながらも、数日に亘って、長距離を運転し、そしてまた爆走!

さっきまで痛みに顔ゆがめていたのに、次の瞬間には脇腹の傷など無いかのように爆走する姿は強烈な印象を与えてくれる。

主演のエリック・ヴァレットの走り方そのものに魅力があるのかもしれないが、そのタフさと容姿がなんとなくブルースリーと被るような気もした。


ストーリーは、いくらか凄惨なシーンがあるものの最後まで楽しめる内容。

特に最後は、フランクに対して少し予想外の展開。

バッドエンドかと思いきや、ハッピーエンドなのか?はっきりしないエンディングもフランス映画の特徴なのかしら。

個人的にストーリーに盛り込んで欲しかったのは、登場人物の人物相。

モレルの異常な性癖の理由やきっかけとか、そんなモレルの悪事に協力してしまう妻との関係。

フランクはなぜ強盗をし、金を隠し、金の場所を妻にすら内緒にしていたのか。

人間を信じられなくなった経緯についても少し触れられていてもよかったかも。

とにかくタフな面ばかりが目につき、それだけでフランクに十分興味を持つことができたが、その分人物相に幅が欲しかった。