遊んだらいいじゃない!

平凡なサラリーマンの週末日記や映画鑑賞日記です。自分の活動の備忘録として記事を書いていきます。

【日本百名山登山】五十一座目 羅臼岳

2017年08月27日 | 登山
ほぼ一年ぶりの百名山登山で、今回のターゲットは、知床半島の羅臼岳。

同伴のチャリ部長と共に、知床ウトロの宿に前泊し、朝4時半には登山口の木下小屋前駐車場に到着。

人気の山と聞いていたので、駐車場の空きスペースは心配でしたが、意外に大丈夫でした。


木下小屋で入山届を出し、5時頃登山開始。



羅臼岳登山道は、割と緩かな登りが続きますが、その分距離が片道7kmと長いです。

朝が早いのと、冷涼な北海道で気候は快適、快調に登っていきます。

2時間半ほど森の中歩くと、稜線登りになります。



ここから、急に強風との戦いになりました。

雨こそ降らなかったですが、強風に霧が混ざっており、少しずつ全身が濡れていき、すこし寒気が。

途中から強風はなくなりましたが、登頂まで霧の中での登山となりました。




羅臼岳山頂は、なかなか危険な崖の上にあり、さらに再び暴風が吹き荒れる状態。

羅臼岳の標識で写真を撮ろうにも、暴風で飛ばされそうになります。



チャリ部長は、せっかく山頂まで来たのに、暴風のため標識に近づかず。

山頂からの眺望も拝めず、ご飯も全く食べれる状態ではないので、そそくさと下山。

下山中に風が収まったところで、昼食としました。



花を撮りつつ下山します。

リンドウが綺麗でした。






羅臼平付近まで下りてくると雲がとれ、北方領土が見えました。




ちゃんと晴れてくれれば、きっと絶景が広がっていたのでしょうねぇ。

知床五湖とオホーツク海も素晴らしい眺め。



山頂でこの快晴の眺望が見たかったですね。


13時半に無事下山。

休憩を都度入れていたので、時間がかかりましたが、それにしても距離が長かった。

明日は斜里岳登山、体力残っているかしら?

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