遊んだらいいじゃない!

平凡なサラリーマンの週末日記や映画鑑賞日記です。自分の活動の備忘録として記事を書いていきます。

家映画 - 96時間 レクイエム

2015年10月21日 | 映画
http://www.foxmovies.jp/96hours/

先日シリーズ二作目を見たので、ついでに三作目も鑑賞。

元妻のレノーアが殺されるところから激しい展開が始まる。

準ヒロインである人物が死んでしまうとは、シリーズ最終作ならではの、大胆な脚本か。

今作は、主人公ブライアンのアクションぷりを純粋に楽しめる作品だったかと。

どう襲われても絶対死なない、最強の父親、というキャッチフレーズが納得できるアクションでございました。

ブライアンの勘の良さということなのかもしれないが、全く犯人の見当がつかない状態から、いきなり壮絶なもみ合いが始まるなど、若干の無理もあった。

が、黒幕が次々と登場するストーリー展開は、メリハリが効いてて、飽きの来ない内容でとても良かったと思う。

家映画 - 96時間 リベンジ

2015年10月16日 | 映画
一作目の続きとして始まる二作目。

前半は、娘のキムが主役。

ストーカーのような父に彼氏の家までおしかけられ、その父のせいでとんでもない悪者集団に追いかけられるハメになるキム。

普通の女子なら家出をするレベルだが、キムが父と母のために奮闘しまくるところが見どころ。

父親の指示とはいえ、手榴弾を投げまくるわ、タクシー料金は踏み倒すわ、最初から無茶をする。

圧巻は悪者のアジトからアメリカ大使館までのドライビングテクニックで、本作でここが一番の見どころだろう。

仮免許中なのに、無理無理言いながら、的確なハンドルさばきと、勇気のあるアクセルワーク、そして、完璧なドリフト。

本人の言っていることとやっていることが180度違っている状態が、笑ってしまうほど、面白い。

父の言うことを素直に聞き、勇気を半端なく持っているキムを見ていると、自分も娘が出来たら、こういう風に育ててみたい、と変な将来の夢を持ってしまった。

後半は、主人公である父親ブライアンの活躍が光るが、順当に敵をのしていく感じで、娘の活躍っぷりを見てしまうと、大きな印象は感じられなかった。

まぁ、全体を通して飽きることなく楽しめたので、96時間三作目も見ようと思う。

劇場映画 - ムーミン

2015年02月15日 | 映画


@Tohoシネマズ日本橋

ムーミンなぞ何年ぶりに観ただろうか。

特に大きな盛り上がりがあるわけでもなく、随分淡々としたストーリーだった。

しかし、ムーミンたちが随分と人間臭く、欲望を存分に発揮して、周囲に関係なく行動していく様は、予想外。

ムーミンのみんなってあんな性格だっけな?

家映画 - プリンセストヨトミ

2014年12月25日 | 映画
親父から息子だけに代々「役割」を受け継ぐ、という現代ではあまり見られなくなった親子のつながりを訴えたかったのかな。

意外に真面目そうなことがテーマのようです。

でも、突っ込みどころだらけの内容で、豪華なキャストとバランスが取れていない感じ。

家映画 - 超高速!参勤交代

2014年12月18日 | 映画
ほのぼのと見れるコメディだけど、参勤交代の細かいしきたりなどが垣間見えたりして、なかなか面白い一本でした。

時代劇でこういうコメディができるんだなって、いう感じ。

最後の将軍と主人公のやりとりで明らかになるオチはイマイチだったけれど。

飛脚は大名行列とすれ違っても頭下げなくて良い、というのは雑学として勉強になりました。

家映画 - ゼログラビティ

2014年11月05日 | 映画
http://wwws.warnerbros.co.jp/gravity/

宇宙に行ったことが無いので実際は分からないのだが、無重力感や隕石や衛星の破片が高速で吹き飛んだりする様が、リアルな宇宙空間って感じがして、映像に見入ってしまいます。

そして、無音であったり、衝突音であったり、音の演出も良いです。


宇宙飛行士という職業の怖さも感じることができる映画でもあります。

船外活動なんてケーブル切れたら、もうどうしようもない、死への恐怖が、サンドラ・ブロック演じるライアン博士の焦り、孤独感から感じ取ることができます。

酸素も無い宇宙で、酸素ボンベの残量がどんどんと少なくなるにつれ、死が近づいているようなシーンも印象的。

極限の状態が常に隣り合わせの場所が宇宙空間であることを実感できる映画でした。

家映画 - ストリートファイター 暗殺拳

2014年11月01日 | 映画
今だにストリートファイターの映画がつくられていたとは驚き。

リュウとケンの修行時代のお話で、チュンリーなどの他キャラは登場しない。

ストリートファイトの旅に出る前、という時代設定なんでしょう。

ゲームのストーリーがここまであるのかは知りませんが、映画のストーリーはよく肉付けされてるな、と思いました。

この映画では、波動拳を会得するのに二人が苦労しています。

昇竜拳や竜巻旋風脚はすでに会得しており、稽古でも随所に炸裂しているので、波動拳が最も難しい真の必殺技であったのだ。

ストIIのプレイ中は、バンバン波動拳連発して、必殺の位置付けは昇竜拳であったが、その考え方は間違いだったのだ。

この映画は役者がみな国際派のようで、会話の途中でセリフが日本語と英語でちょくちょく切り替わる。

その意味が分からず、とても違和感を感じたのだが、もっと納得出来ないのが、やはり豪鬼との対決がなにもなされぬまま映画が終了してしまったことか。

せめて剛拳と豪鬼の兄弟決着をつけて欲しかったが、続編でもあるのだろうか。

それともゲームストーリーに配慮したってことなのかしら。

そう言えば、映画のテーマ曲にストIIの日本ステージの曲が使われたり、豪鬼の背中の天の文字が浮き上がったり、ゲームの演出はいたるところで登場してるようです。

最近のストリートファイターは全くプレイしてないので、見逃している演出も多いんでしょうね。

ラストのケンがリュウの波動拳をくぐりぬけて昇竜拳をぶちかますシーンは、最もゲームを再現したシーンでしたね。

家映画 - アウトレイジビヨンド

2014年10月25日 | 映画
wwws.warnerbros.co.jp/outrage2/

アウトレイジから続けて鑑賞。

ビヨンドもやはり面白かったので、是非三作目が見たい。

相変わらず、登場人物が徹底した悪人ぶりで、誰か一人を選ぶのが難しいくらいみんなアクが強い。

最初から最後まで、豪華な俳優陣が、吠え、裏をかき、殺し殺され、という内容なので、観る人によっては疲れる内容であろうが、自分にとっては息をつかせぬ面白さ、という感じだった。

あえて印象的なキャラを挙げるとすれば、経済ヤクザの石原か。

小心者でイキがってしまうという、登場人物の中で、唯一「軽い」感があり、殺され方もバッティングマシーンという、目を背けたくなる方式。

もし殺されるなら、刺されたり撃たれたりしたほうがよっぽどマシという恐ろしいやり方だったな。

展開がとにかく早く多いので、誰が誰にやられて、誰がどこの所属だっけ、ってわからなくなるので、二度見がいいかも。

家映画 - アウトレイジ

2014年10月24日 | 映画
以前にテレビでアウトレイジビヨンドを後半一時間だけ見まして。

それだけで十分面白かったので、DVD借りてちゃんと見ようと思い、近所のレンタル屋へ。

近所のレンタル屋は二店舗あり、どちらも旧作なのに5本くらい用意してある。

それだけでも人気があることがわかるが、そのDVDがいつ行ってもレンタル中なのだ。

いよいよアウトレイジがどれだけ面白いのか期待してしまうので、やっと借りれたら、即日鑑賞。


そしてやっぱり期待通りの面白さで、人気の高さが分かる気がした。

豪華な俳優陣が揃い、みんな一片の情けも無い悪人たちを徹底的に演じている。

あ、役者ってやっぱり作品ごとにちゃんと違う表情をするんだなって実感できる作品。

登場人物が全員、一貫して情けや弱さを出さないところがいい。

裏と裏のかきあいで、強者があっという間に弱者に逆転してしまう。

常に緊張感を保ち、いきなり激しいバイオレンスシーンが展開される。

そんな内容なので、ついつい画面に釘付けになる。


暴力の振るい方もまたよく考えたものだと、圧倒される。

指詰めや拳銃で撃ち殺すシーンですら残忍だが、村瀬組長を歯医者で襲撃するところや、水野が車で引っ張られてやられるところなどは衝撃。

大物俳優でもあの殺されっぷりは、予想外。


最後まで中だるみがなく楽しめるのが良かった。

家映画 - 大鹿村騒動記

2014年09月28日 | 映画
俳優原田芳雄の遺作として話題になった作品。

評判は高いので、楽しみにしていたが、特に面白いポイントがよく分からなかった。

最後の大歌舞伎が一番の見どころかとは思いますが、漫然と歌舞伎の様子が流れているようで、ドキュメンタリーチックに見えてしまい、なんか締まりが無かったような。