遊んだらいいじゃない!

平凡なサラリーマンの週末日記や映画鑑賞日記です。自分の活動の備忘録として記事を書いていきます。

男二人で熊のカプチーノ

2008年09月29日 | 旅行
今日から松江と京都を舞台にしたNHK朝の連ドラ「だんだん」がスタート。
(http://www9.nhk.or.jp/asadora/)

松江の街を歩いていると、「だんだん」の宣伝があちこちにあり、それを見ると今日スタートとのこと。

せっかく松江に来たんだから何かの縁でこりゃ見にゃいけんじゃろう、ということで男三人が8時13分に飛び起きてNHKをつける。

「だんだん」とは出雲弁です。

うちのジイバアちゃんもよく使っとります。

明日からは予約して見るかな。


ミリオネア氏が飛行機でお帰りということで出雲空港へ見送り。

空港のレストランで赤貝づくしのご膳を朝食で食べた。

赤貝も名物なんだねぇ。

佃煮が特にうまかった。


ミリ氏を見送った後、安来市にあるカフェロッソ(http://www.caferosso.net/)へ立ち寄り。

JALの機内誌スカイワードで紹介されてて気にしてたら、ミリオネア氏も気にしてたので、ならばと思い行ってみた。

世界第二位のバリスタがいる店ということで、さぞかしうまいのかと思ったら、頼んだカプチーノは甘過ぎずかといってミルク感がちゃんとあって苦いのが苦手な私でも美味しくいただきました。

カフェアートの熊の絵がまたカワユイ。

こんな店に女性と来て「キャーカワイイッ!」と言わせたいものです。

男二人、キャーとは言わずオーと言いながらゆったり飲んできました。

平日の昼にカフェってイイ。


今週末も楽しかったけど疲れたぜぃ

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出雲路センチュリーライド2008

2008年09月28日 | 自転車
本日は、メインイベント「出雲路センチュリーライド」開催日。
(http://www.plusvalue.co.jp/onedayrun/)

ミリオネア氏・ペダくる氏と過去最高の距離160kmをチャリンコで走ってきました。

160kmもずっと平坦ならともかく、登りが本当に多く、佐渡よりも全然きつかった!

午前7時半出発で、ゴールはクローズギリギリの17時55分着。

途中、内腿やふくらはぎが何度かつって動けなくなったり、首と背中が痛すぎ!だったり。

「俺はこんな遠いとこまで来て、なんでこんなにシンドイことをしとるんじゃ。俺は真性のドMなんじゃないか」と思いながら走ることしきり。

しかしゴールしたら160km走破というのは自分の勲章と自信になりますね。

それだけ大変な距離だった…

景色なんて全然見る余裕がなかった。

それでも、自分で自分を誉めますよ、私は!


しかし体をもっと鍛えないと…

ミリ氏もペダ氏も速かったなぁ。

随所でお待たせしてすいませんでした。

次回頑張ります。

それにしてもお尻が痛すぎる!


走行距離:160km(100マイル=センチュリーライド)
走行時間:8時間41分
平均時速:18.1km(遅い・・・)
最高時速:53.1km(下りは怖くてこれ以上出せません)

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出雲大社詣りと松江観光

2008年09月27日 | 旅行
ミリオネア氏とペダくる氏と島根県に遊びに来ました。


まずは出雲大社にお詣り。

皆さんは出雲大社が縁結びの神社ってのを知ってますか?

出雲大社行くって言ったら、大体の人に俺の分も・私の分も良縁があるように祈ってきて!と言われました。

ちゃんと祈って来ましたよ、自分を含めた良縁探し中の皆さん。

名物の大注連縄にもお金を投げ刺してきました。

これで完璧に良縁に近々出会えることだろう!!


しかしさすが出雲大社、観光客がめちゃ多く、何回も「写真撮ってもらえますか」と頼まれたなぁ。


昼飯は出雲といえばの出雲そば。

麺が短くちょっと平べったいのが特徴ですかね。


夜は松江城へ。

今、松江開府400年記念祭をやってるらしく、結構人がいました。

手作り灯籠展示をやってて、夜闇にたくさんの灯籠が灯って夜景としてグッド。

ライトアップされた松江城を撮って晩飯へ。

晩飯は、居酒屋に行って肉食わず野菜は一品のみとにかく魚介類、というメニューラインナップで魚を食いまくり。

境港の干物や**の唐揚げ(種類忘れた)、さんまの刺身など。

松江は宍道湖で取れるしじみも名物なので、しじみ汁もしっかりいただきました。

魚もうまいんだよ、ほんと。


明日があるので、酒は控え目、宿での痴話話もそこそこに22時就寝でございます。

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スーパー陸上2008

2008年09月23日 | スポーツ観戦
川崎の等々力競技場で開催されるスーパー陸上2008に朝原選手の引退レースを観戦に行ってきました。

初の陸上競技観戦。

オリンピックとかをテレビで見ててなんとなく把握しているのが、陸上競技は競技場をフルに使って同時に複数の競技が開催されるということ。

全部見れるのか?と思いながら大会スタート。


座った席の近くで棒高跳びをやってたので、それを中心に観戦。

棒高跳びってたけーとこ跳ぶんですね!

走り幅跳びのイケクミ(池田久美子)の名物 スタート前の手拍子をパチパチやって、ハンマー投げの室伏の80m超え優勝投てきに興奮。

あっちこっちで色んな競技をやってるので忙しいですよ、観るほうも忙しいですよ、かなり!

写真は「男子200メートル」のスタートの瞬間です。

最後に陸上の花形「男子100メートル」で朝原と北京五輪400mリレー選手3人が登場。

みんな大興奮でございました。


大会後は、朝原の引退式。

みんな涙涙のいい式でした。


陸上もなかなか楽しい。

しかし砲丸投げは、他の競技とかぶりすぎて、全くモニタにも表示されず、いつのまにか終わっていたのが非常に残念だ!

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ニュージーランド旅行9日目 オークランド

2008年09月22日 | 旅行
6時前に起床。

6時半にホテルを出発。

本日でニュージーランドともお別れです。

日本行きのバスが8時過ぎ出発なので、こんな早い時間のチェックアウト。

あー、今回の旅行においては最高の宿だったのに滞在時間は圧倒的に短い。


オークランドでは自販機でジュース買ったくらいだったなぁ。

次回ニュージーランドはオークランド中心に北島を攻めよう。


8時半、日本に向けて出発。

日中帯の便なので映画を見まくった。

割と古いラインナップしかなくて残念だったが、邦画3本洋画1本鑑賞。


日本は暑いかと思いきや、それほど暑くもないかも。

旅の後半は、周りが英語だらけ白人だらけの状態が当たり前になっていたが、帰国して周りが全て日本語、というのはやはりほっとする。

大学時代のオーストラリア2週間に次ぐ長さだった今回の旅行。

10日間は、長いようで全く足らなかったなぁ。

結構行きたい所、見たいところを断腸の思いで切りましたからねぇ。

でも海外行くならこれくらいの日にちは必要ですね!

さて次はどこへ行こう。

あ、ニュージーランド紙幣が数万分残ってる。

これどうしよ


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ニュージーランド旅行8日目 クライストチャーチ~オークランド

2008年09月21日 | 旅行
今日はクライストチャーチ市街を観光。

午前10時にクライストチャーチ大聖堂に行くと、どうやらミサが始まるようだったので、ちょっと試しに参加してみた。

キリスト教の信者でもないし、英語もさっぱりだったが、パイプオルガンと聖歌隊の聖歌を生で聴いたのは感動モノだった。

友達は、感動で涙を流すほど。

すばらしい歌でした。


クライストチャーチのトラムは、アーケードの中も通る。

それを不思議そうに眺めた後、その沿いのカフェで朝食。


次は、先週も訪れたマーケットへ。

先週よりも多くの人でにぎわってました。

ここでチョコチョコと雑貨をあさる。

ニュージーランド名物のグリーンストーンを買おうと思ったが、意外にかなり高かったのでやめた。


適当にあさった後、ハグレー公園へ。

先週より花が咲き乱れてました。

川もカヌー野郎がたくさん。

おじさんが一人、川に落ちてました。


ハグレー公園の後は、隣のカンタベリー博物館へ。

ダニーデンのオタゴ博物館と展示構成は同じだったが、結構じっくり見学。


次は、「OKギフトショップ」へ。

クイズダービーでおなじみ大橋巨泉の店。

大橋巨泉まんじゅうが無いかと期待してたが、無かった。

日本からの観光客が山ほどいました。


ちょっと時間が空いたので、TABでニュージーランド競馬の馬券を購入。

適当に単勝2頭買ったら当たってしまい、$90稼いでしまった。

しかし外国の賭けはすごいですね。

競馬はもちろん、サッカーや野球、バスケット、ラグビーなどの競技もすべて賭けの対象です。

というわけでモニターには、バスケの試合も映ってました。


再びマーケットに戻り、買いたしをしてから昼食。

タイ料理のチャーハン的なものを食べた。

ピーナッツソースをかけてみたが、甘くて合わんかったな。


夜にオークランドへ飛行機で行くため、夕方にクライストチャーチ空港へ移動。

チェックインをした後、国際南極センターへ。

ここでペンギン見て、-20℃の南極の嵐を体験して、$30払いました。

ちょっと高けーよ。


ニュージーランド国内線でオークランドに移動。

着いたのは22時。

せっかくオークランドにきたのに、街を見ることなく、寝るだけなんです。


ポーカーの番組を見ながら就寝。

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ニュージーランド旅行7日目 レイクテカポ~クライストチャーチ

2008年09月20日 | 旅行
今日はほぼ移動日。

まずはテカポ湖畔の観光名所「善き羊飼いの教会」。

ただの教会なんだが、中から湖とアルプスの景色が眺めれるということで名所のかしら?

あまりよく理解せずにとりあえず写真。

結構混んでました。

そして教会と湖とアルプスを見ながら、例のホットパイを食べる。

テカポ湖は標高1000mくらいなので、朝寒いンすよ。

なので、温かいものがうまい。


あとはもうひたすらクライストチャーチへ向けて200キロほど走る。

途中の街でガスをいれ、ビーフシチューを食べ、また走る。

14時ごろにはクライストチャーチに着いたので、クイーンズパークへ。

ここからクライストチャーチの町を一望。

さすがに大都市ですね。

ビルがちらほら見えるので。

とはいえ人口35万程度。

日本の都市に比べると小規模。

でもそれがきっといいんです。


しかし都会を車で走るのは結構しんどい。

田舎は直線を速度規制に従って走りさえすればいいが、都会は信号だらけ車だらけ歩行者だらけ、そしてロータリーだらけ。

このロータリーがやっかい。

あと左折・右折の優先順位も日本とは違うんですね。

慣れないと、クラクションを鳴らされそうです。

あと、道が細かくて迷った。


16時半までに空港に車を返さないといけないので、ちょっと急ぎ目で空港へ。

無事All OKのお言葉をいただき、追加料金も発生せず一安心。

街に戻って、散歩。

ちょっと歩いただけで10軒以上の日本料理屋を発見。

ちょっと多すぎでは・・・

そのうちのひとつ、大阪屋でお好み焼きを食べました。

食べてると、現地の女の子が「Miso」の手に入れ方を教えてくれ、と日本人の店主に聞いてました。


夜、クイーンズタウンで別れた友達と合流。

「居酒屋」に行きました。

ここの店も日本の人がやってました。

しばらくお互いが日本人と分からず、英語で注文などしてましたが、店の女の子が日本人と気づいたか、途中から「揚げだし豆腐です~」と日本語でしゃべるようになってくれました。

クライストチャーチは、日本人が多くて日本語だけでも全然生きていける街ですよ。

ちなみに宿も日本人がやっている「KiwiHouse」です。

ニュージーランドまで行って日本語しゃべるな、と言われそうですが、いいんです。


明日は観光最終日だー


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ニュージーランド旅行6日目 クイーンズランド~マウントクック~レイクテカポ

2008年09月19日 | 旅行
朝に友人と別れ今日明日とレンタカー一人旅。


天気は快晴。

ここらへんでは快晴は珍しいとのことで、このおかげで今日はかなりいい旅だった。


クイーンズタウンを出発してまずはアロータウンへ。

ここはニュージーランドの金の採掘の発祥の地で、アメリカ西部劇に出てきそうな街並みがあるとのこと。

ということで来てみたが、街の規模が小さかったのでパパッと眺めて出発。


ワナカ湖を目指し、山岳地帯を走る。

一気に崖を登り、雲と同じ高さの道路を高山植物など見ながら走れます。

山岳地帯を抜けると太陽で光るワナカ湖が雪山をバックに登場。

この景色は何度見てもきれいですな。


次に目指すは、アオラキ/マウントクック。

途中のTwizelという町でガソリン補給と食糧補給。

ガソリンスタンドでシチューパイを買う。

食べるの2回目だけど、これがうまい。

しかしパン系ばかり食べているのは否めない。。

小さな町だけど、スーパーマーケットもあり全然街の中だけで暮らせそう。

日本人っぽい親子も公園で遊んでました。

あこがれますな。


町を抜けると、プカキ湖に出る。

この湖が半端なくきれい!

ミルキーブルーという名前で色を表していますが、本当の水色はこれか!と思わせるような鮮やかな色。

んで、この湖面にマウントクックなどの雪山が映えるわけで、これを見るともう完全に海外に来たって感じですね。

氷河が溶けた水だからこの色がでるとのこと。


この絶景を見ながら、車を走らせていると今度は向こうから羊の大群が!

日本でもテレビで見たことある羊の大群の道路横断を生で見れた。

こちらの車を真ん中に大群が2つに分割。

右も左も羊だらけ、の風景が見れたのは本当にラッキー。


やっと到着したマウントクックはさすがの雄大さ。

基本的に雲がかかって全景を拝めることは少ないらしいが、今日は快晴だったのでバッチリ拝めた。

ニュージーランドはトレッキングをすべし、と言う国なので、ここも複数のトレッキングコースがある。

フッカーバレートラックを歩いて、氷河を見ようかと思ったが、時間がなさそうだったので、往復1時間で行けるケアポイントトラックを歩く。

歩いていると、野うさぎがガンガン歩道を横断します。

メチャいる。

ケアポイントでしばしマウントクックを眺めながら、チョコレートパンを食べる。

たまに雪山上の氷が崩れ落ちる「ガガガッ」という音が聞こえてくる。

もっと時間のかかるコースを歩くと、もっと山に近づくので迫力があるそうな。


宿はテカポ湖のバックパッカーズ。

この湖の近くにマウントジョン天文台があり、その天文台で星空ツアーがあるということで参加。

日本人の方が主催しているので、英語だけでなく日本語でも星空の説明をしてくれます。

今日は天候も最高の状態ということで、どの方面の空を見ても無数の星が見えました。

というか、「天の川」というものを生で見たのは初めてかもしれません。

東京は本当に星が見えなさ過ぎで、空が汚いんだなぁと痛感。

この星空の中の星や星雲を望遠鏡を使って見てみたり、あれが南十字星、あれがさそり座などと説明してもらったり。

かなり面白いです。

ニュージーランドに行った際はぜひ。


テカポ湖の町は人口400人なのに、働いている日本人の方が多かった。

星空ツアーの会社の方もそうだし、晩御飯を食べにいった日本料理屋「湖畔」も日本人従業員がたくさんいました。

サーモン丼を注文。

サーモンはここらへんの特産らしく、さっぱりしてておいしかった。

ニュージーランドの人が、「キリンビール」を頼んでいるのが面白かった。

ニュージーランドでも健康志向が高まったようで、日本食に目を向けられているそうな。

結構込んでました。


海外でも日本人は頑張ってるんですなぁ、と思いながら就寝。

ニュージーランド旅行5日目 テアナウ~ミルフォードサウンド~クイーンズタウン

2008年09月18日 | 旅行
テアナウのカフェで朝食を取った後、11時のミルフォードサウンドクルーズに向けて出発。

テアナウからミルフォードサウンドまで120キロ。

1時間ちょいで行けるだろ、と思って悠長に出発したのがミス。


スピードは常に100キロ付近なのに、意外に距離が稼げない。

後半60キロは、このままでは間に合わない!と運転に夢中。

どうにか出発6分前に到着。

無理を言って、船着場に近いスタッフ用駐車場に車を停めさせてもらい、ダッシュで乗船。

ふぅ、どうにかなるものだぜ。


さて、ミルフォードサウンドクルーズは、この旅の最大のポイントでもあります。

とにもかくにも日本には無い雄大な自然をガッツリ味わえました。

天気も運転中は小雨だったのに、クルーズ中はバッチリ晴れ。

大きな滝の水浴びも楽しめました。

おすすめです。

テアナウからレンタカーで行く場合は2時間以上前に出発を。。。


ミルフォードサウンドからの帰りは、行きにすっ飛ばした小さい観光ポイントを見て回りました。

その中のひとつ、ミラー湖(Mirror Lakes)は湖面に景色がキレイに反射する湖で、雪山が上下にでるはずなんだが、今日は風とカルガモのせいで常に湖面が揺れてよくわからなかった。。。


テアナウのカフェで休憩。

このときに気づいたんだが、ニュージーランドでは、キャンピングカーを使って家族で旅をするのが当たり前のことらしい。

すげぇたくさんキャンピングカーを見ます。

どうやら自前の人はあまりおらず、レンタカーがあるらしい。

日本には無い文化ですね。

まぁ、働きすぎの日本人には、家族総出で数週間の旅なんてありえないんですよ(皮肉)。


休憩した後、クイーンズタウンへ。

チェックインした後、再びクイーンズタウンの街へ。

おととい行けなかった、ゴンドラに乗ってクイーンズタウンを眺められる山の上へ。

19時ごろに行ったら、街は照明がいっぱいで明らかに夜なのに、その向こうにある高峰のてっぺん付近はまだ空が青いという不思議な光景が見れました。


クイーンズタウンのコインランドリーで洗濯。

店内に張ってあるチラシを見ると、空手道の生徒を募集してました。


そして今日はスーパーで安い夕食を購入して宿で食べてみる。

あー、やっぱりちょっとお金出してでも、店で食べたほうがおいしいねぇ。


一ケタ気温は寒いぜ、やっぱり。

ニュージーランド旅行4日目 クイーンズタウン~テアナウ

2008年09月17日 | 旅行
今日からレンタカーの旅です。

市バスでクイーンズタウン空港へ移動して、エースレンタカーのオフィスへ。

午前8時から開いてると聞いていたのに、8時25分時点でオフィスは真っ暗。

おいおい、と焦っていたら8時半にオープン。

うわさでは、ニュージーランドでは、気が向いたらオープン、気が向いたらクローズ、をするらしく、それを懸念。


用意された車は、トヨタカローラ。

17万キロ走行、パワーウインドウのバリバリの数世代前。

しかも、日本から持ち出したことが明らかに分かる完全な中古車。

「カローラ石川」のステッカー、「金沢警察署の駐車許可標証」のステッカーが車体に貼りっぱなし

「おわ、駐車許可証貼ってあるよ!」とステッカーを指差すと、レンタカー店員がこれはどういう意味だい?と聞く始末。

なるほど、レンタカー料金の安さの秘密は中古車か・・・

保険に入っておく必要が大です。


この日は雨。

あまりドライブ中に眺望は望めなかったですが、テアナウの街へ向けて快走。

ニュージーランドは、街中以外は100キロ制限。

と言っても110キロ程度で走ってると抜かれます。

道路的に、直線がほとんど、カーブも大きく曲がるのでスピードはほとんど落とす必要なし。

道理で都会には走り屋が多いわけだ。

(ニュージーランドにはカスタムしたGT-R、ランエボ、Z、インプレッサなどが爆音立てながら結構走ってます。)

しかし、基本的に車がいません。

ドラクエの世界を単独走行です。


クイーンズタウンからテアナウまで175キロ。

2時間ほどの予想外の早さで着いてしまい、暇する。


ちょっとドライブして、13時半ごろには宿にチェックイン。

初めてユースホステルに泊まります。

すごいですね、ユースって。

マイセルフ生活をみんなやってました。


夕方までテアナウの街をブラブラ。

時間つぶしにワイルドライフセンターへ。

珍鳥のタカヘ(写真)や人懐っこすぎのカルガモとしばらく戯れる。


ほかにも土産物屋などを回りまくって相当時間をつぶした後、19時からメインのツチボタル洞窟ツアーへ。

出発の船着場には、参加者がたくさんいたが、日本人もメチャメチャいた。

旅行者が多いんですねぇ。

ツアーは、洞窟を進み、視界0mの真っ暗闇で生息するツチボタルが発行する光を鑑賞するもの。

音に反応するらしく、静かに見ろってことで、真っ暗闇・無音の状態で、プラネタリュウムような幻想的景色を眺める。

すばらしぃ。


宿に帰ったら、友達と酒盛り。

慣れないワインを飲みまくりました。

疲れた。。。