遊んだらいいじゃない!

平凡なサラリーマンの週末日記や映画鑑賞日記です。自分の活動の備忘録として記事を書いていきます。

仙台で牛タンを食う

2007年07月28日 | 旅行
狂牛病騒動・米牛肉輸入禁止、など色々あったけど。

仙台の牛タンは、健在でした。

「利休」にて。

厚切りがいいねぇ。

何度も食ってて、今さら気づいたが、よく考えたらタレはつけずに食べる。

つまり「肉の本来の味を楽しむ」ってヤツですね。

ぶらり柴又

2007年07月21日 | 旅行
「男はつらいよ」の寅さんといえば、葛飾柴又。

その柴又へ行ってみた。

柴又駅に近づくと、先入観からか下町っぽい雰囲気が。

そして駅前には、寅さん像が。

街の雰囲気とマッチしてますね。

駅前から柴又帝釈天まで、参道が続く。

道の両側をせんべい屋、だんご屋、そば屋、うなぎ屋などが並び、浅草や成田山を思わせるゆっくりとした感じがいい。

せんべい屋では、色んな味付けの種類が1枚単位で売っていて、立ち食いにもってこい。

うす味だった。


やたらと時間を費やしたのが、駄菓子屋。

その中にゲーセンがあって。

1回10円のゲームがあって。

ジャンケンとか懐かしかった。

「ジャンケンポン、ズコッ!」(負けた時)


帝釈天でお参りしてから、江戸川へ。

「矢切の渡し」に乗りたくて。

川幅50mくらい?の江戸川をただ手漕ぎ舟で渡るだけ。

片道100円、時間10分くらいの規模の小さい移動なんだけど、それはそれで風情があるもんです。

櫓でこぐ音が東京の音100選に選ばれているそうな。


その後は、「山本亭」へ。

古き良き日本家屋で、ダラ~~ッとさせていただきました。

ぜんざいなんていう和菓子、何年ぶりかに食べたわ。


行動範囲は、決して広くないが、一日のんびり楽しめましたわ。

ツーリング 奥多摩

2007年07月16日 | バイク
久しぶりに奥多摩を走った。

平野部は快晴なのに、山に入った途端、雲が満載。

やはり山は雲を呼ぶ。

前から気になっていた日原鍾乳洞へ。

すげぇ山奥へ。

毎回、奥多摩は東京と思えんが、鍾乳洞付近もそう。

鍾乳洞の中はひんやり。

意外と散策路は長く、上り下りも70度斜面と相当急なんですけど。

東京でまた一つオモロイスポットを見つけました。

帰りは奥多摩周遊道路を走る。

ここ初めて走ったが、オモロイ。

ついスピード出して走りたくなりますな。

ライダー人気の高い道路である理由がよく分かった。

また近いうちに行くべぇ。

東北一周ツーリング 最終日 会津若松~東京

2007年07月11日 | バイク
天気 曇時々雨

本日、最終日。

午後9時出発、猪苗代湖へ。

東北で一番広い湖らしいが、広い。

湖一周道路を走ったが、結構長い時間湖を眺めれる。


猪苗代湖からは、白河を抜けて、国道4号を南下。

結局そのまま東京まで帰ってきた。

宇都宮で餃子をちゃんと食べました。

雨降ったり止んだり。

都度、レインウェアを着たり脱いだり。


午後3時ごろ、無事帰宅。

ハヤブサ、10日間お世話になりました。

ひょっとしたら、泥棒に部屋が荒らされているのでは?

と、思ったりしたが、安全だった。


来年は四国だ!


本日の走行距離 288.2km

東北一周ツーリング 9日目 酒田~立石寺~蔵王~会津若松

2007年07月10日 | バイク
天気 曇

早速100キロ先の山形市へ。

高速使ったんだが、山形市付近までずっと1車線。

これはかなり辛い。

地元の軽や大型トラックがかなり低速で走るので、そいつに道をふさがれてしまう。


最初の目的地は立石寺。

松尾芭蕉ゆかりの地。

ここは何層かにわたる崖の上にいくつもの寺院が存在するところ。

まずは、林の中を階段を昇っていく。

霊山というだけあって、地蔵が並ぶ。

しばらく昇っていくと、寺院の建物が見えてくる。

一つの建物を抜けて、まだ階段を昇ると、また次の建物。

こんな感じ。

気づけば、結構の山の上に。

岩の上に立つ社なんて風情ありますよ(写真)。


次は蔵王を駆け上がる。

毎日、ヘアピンをはしっとるなー

目的地は、御釜。

御釜は、着いたときにはガスだらけ。

しかし霧が晴れるのを待つこと15分、見事に姿を現してくれました。

霧で諦めて帰ろうとしたら、おばはん軍団が見えた見えた!と大騒ぎしてくれたので、見逃さずにすんだ。

御釜の水は、深緑。

水の出入りはどうなっているんだろうか。

川はなさそうだったが・・・


蔵王を下り、喜多方へ。

喜多方といえばラーメンすな。

ちょっと太めのちぢれ麺でした。

しょうゆが基本らしいが、味噌にした。

味噌ラーメンって食べれる機会が少ないのでね。


ラーメン食ったら会津若松へ。

移動中についに雨が降ってきた。

チェックインした宿の前の通りで、ほおずき市やってた。

全国的にやってたみたいですね。

今年初のお祭りを楽しむ。

露天でからあげを買うと、こっちの風習?からあげにマヨがかかっておりました。

濃いなー


本日の走行距離 316.9km

東北一周ツーリング 8日目 能代~男鹿半島~鳥海山~酒田

2007年07月09日 | バイク
天気 晴

登山の疲労で8時半まで爆睡。

そして筋肉痛が…

ゆったりと朝飯を取って10時に出発。


まずは干潟の村 大潟村へ。

八郎潟にあるこの村はほぼ全道が直線!

高速道路ばりに快走、そして睡魔が。

そんな状態で日本一低い山 大潟富士へ。

標高0mって。

ということは村全体は海面以下なのね。


次は男鹿半島へ。

まずは寒風山。

ここからは男鹿も八郎潟も見渡せる。

八郎潟の平野っぷりは見事。

寒風山は、ツーリングマップル東北編の表紙になっているところ。

木が生えてないんです。

さっぱりとした高原を爽やかに走る感じ。

距離自体は短いんだが楽しい道。


男鹿半島は一周しただけ。

興味の沸くスポットが特になくて。

入道崎は行った。

端マニアとして…

後はゴジラ岩。

なんかちッちぇ。

食は岩ガキ。

デカい、が一口でイケる大きさ。

しかし高い。

ツルっと食べて700円だもの。


岩ガキを食ったら100キロ先の鳥海山へ。

鳥海ブルーラインを走り、五合目まで。

富士山のような感じやね。

元々有料道路であっただけにいい道でヘアピンの連続が熱い。

標高がすぐに上がるので、景色の範囲がどんどん広がるのも楽しい。

五合目の展望台で鳥海山を眺める。

頂上はまだ全然上にあり、一方で下は崖。

その全体的な景色が非常に良かった。

秋田県、これにて終了。

意外にあっさりと通り抜けてしまった。


鳥海山を下りたら山形県。

最初の都市、酒田で今日は宿泊。


本日の走行距離 287.4km

東北一周ツーリング 7日目 五所川原~白神山地~能代

2007年07月08日 | バイク
天気 晴

朝7時半出発。

早速80キロほど走って十二湖へ。

ここは、青池が見所。

湖が透明の青色で、池の底までしっかり見える美しさ。

北海道の神の子池と同じ類だねぇ。

まわりの木々とも相まって神秘的だった。


1時間ほど散歩してから、白神岳登山口へ移動。

今日のメインイベントは、世界遺産 白神山地の一部、白神岳登頂。

登山路距離5.5キロ、スタートゴールの標高差約1000メートル。

いやぁ、過酷だった。

世界遺産ということもあり、出来るだけ自然のままでということで、登山路もあまり整備されていない。

そのため、急坂や泥道は当たり前。

そして、急坂を登る距離が長い!

半端なく疲れる。

30mくらいずつ休憩した。

およそ3時間で山頂へ。

何気に二百名山の一つを制覇しました。


山頂からやっと見える世界遺産核心地域。

どこまでも広がる山々とブナの原生林が綺麗だった。

山頂で出会った地元の人たちと30分くらい話す。

水場や道のりについてとかを隠れ情報を教えてもらった。

水場の情報は本当に助かった。

教えてもらわなかったら水分足らなくて結構やばかった。

登山には1リットル以上の水の用意が必要!

お世話になりました。


下山には2時間。

よくこんな道を登ったのぉと感心しながら下りる。


下山後はあまりの疲労に40キロ先の能代で緊急チェックイン。

ホントは男鹿まで行くつもりだったけど。

今日はサクッと寝ます。


本日の走行距離 146.6km

東北一周ツーリング 6日目 大間~竜飛崎~五所川原

2007年07月07日 | バイク
天気 晴

朝7時半出発。

50km先の脇野沢でフェリーに乗るため、国道338号線を南下。

ひたすらワインディング。

海から山へ一気に登り、また一気に下り、海近くへ行くと集落がある。

この繰り返しがいくつかある。

走りがいあるわ、ここ。

しかも対向車が全く来ないから、走りやすい。

でも何かあったら助けがしばらく来ないと予想されるので、慎重な走り。

途中に仏ヶ浦(写真)という名所があり、ここでしばし休憩。

一人で絶景が楽しむ。

海水が綺麗すぎる。


ちょっと寄り道して道の駅かわうち湖へ。

ペンション風の谷のマスターが本州で最北の道の駅と教えてもらったので。

9時前ということもあり、店が開いてなかった…

大間から2時間かかって脇野沢に到着。


すでに走行距離85km。やっと朝飯。

11時、脇野沢からフェリーに乗る。

下北半島から津軽半島に移動のため陸奥湾を横断。

陸奥湾にはこの時期イルカがいるらしいが…

残念ながら現れず。

甲板で地元の人と話しを。

バイクに乗っていると目立つらしい。

声をかけてくれました。

下北半島の裏話が色々聞けた。

やはり情報を得るには、ネットや本以外に人づてからも必要だなと痛感。


津軽半島に到着したら、竜飛崎へ向かう。

晴れてたので、北海道もよく見えた。

昔から気になっていた「階段国道」も見れて満足。

狭い歩道が国道なんですよ。

展望台で「海峡ラーメン」を食べた。


竜飛崎から今日の宿泊地五所川原へ。

チェックインしたら、1時間ほど休憩して、バイクショップがある弘前まで足を
伸ばしてみる。

弘前市役所に「毎月5日はりんごを食べる日!」と垂れ幕があって笑えた。

東北一周ツーリング 5日目 陸奥横浜町~恐山~大間

2007年07月06日 | バイク
天気 雨

朝はのんびりマスターとおしゃべり。

田舎暮らしの現実パート2。

金、仕事、遊びなどなど、リアルな話に聞き入る。


10時出発。

目指すは下北半島の東端、尻屋崎。

天気予報は曇りなのに、出発して早速雨…

尻屋崎には、寒立馬という馬が名物らしく、周辺に放牧されてる。

立ち止まって撮影。

北海道のばんえい競馬の道産子にそっくり。

雨がうざい。

尻屋崎到着。

何もない、と思ったら小さな売店がポツンと一軒。

寄ろうと思ったが雨で面倒になり通過。そのまま尻屋崎から撤収。

何もしなかったな…


次は恐山へ。

行きたかったんだよね、前から。

不気味な雰囲気を味わいに。

…すごい。

小さい石で積み上げた無数の小山、それに刺さって回っている風車、そして無数の地蔵。

荒涼とした景色。

写真は「血の池地獄」。

全く霊感とかない俺でも、さすがにゾクゾクと感じるものがあった。

ここは必見。

ちなみにイタコは普段はいないそうな。


次は大間へ。

大間は本州最北端。

端マニアとしては行っておきたかった。

到達!

うーむ、雨ゆえに煙って北海道が見えないのが残念。

しばしボーッとしてから宿にチェックイン。

晩飯は寿司屋へ。

大間と言えばマグロ。

時期じゃないと分かっていても、食べとかないと。

ということで一皿2000円のマグロの造りを注文。

冷凍感があるが案の定、去年の冷凍ものだそうな…

高い注文をしてしまった。

大間は函館に近いこともあり、テレビは北海道の局だった。

交通案内も函館を基本にしてるし。

面白い。


本日の走行距離 179km

東北一周ツーリング 4日目 十和田湖~陸奥横浜町

2007年07月05日 | バイク
天気 雨

昨日の夜9時から、大雨。

朝になっても雨。

天気予報も1日雨予報。

チェックインタイムリミットまで考え、今日の観光はキャンセル。

八甲田山に行きたかったんだか…

ということで宿から次の宿へ直行。


2時間半110キロでバイクの旅は終了。


宿は「ペンション風の谷」。

午後1時という超アーリーチェックインにも関わらず、シャワーの準備や洗濯までさせてしまい…助かりました。


一通り片づいたら、横浜町を散策。

のんびりした良い町です。

町の衣料品店で、靴下の予備を購入。

銀行でお金を下ろす。

スーパーで菓子を買う。

地元の警官の方に道を聞いたが、方言がさっぱり分からなかった・・・

ジェスチャーでどうにか分かったが。。。


宿に戻り、併設のレンタルビデオ屋で「容疑者 室井慎次」をレンタル。

夕方のんびり鑑賞。

晩飯を宿の店員さんと会話しながらいただく。

店員さんもマスターも元々東京の人だそうで、東京と田舎の違いを色々な面から聞くことができた。

なるほどねぇ~、を連発。

盛り上がりました。


雨が降り続く時はこういうツーリング旅もいいじゃない。


本日の走行距離 112.6km