初の北アルプスの本格登山に挑戦。
北アルプスの小手調べ、という意味合いで今回この山に挑戦してみたが、なかなか登り甲斐のある道のりでございました。
一の沢登山口を5時半に出発。
登山道は常念乗越までほとんど森の中で日があまり当たらず、道が沢沿いであることもあり涼しい状況で歩くことができます。
雪解け水なのか、いたるところで小川が流れており、何度も沢の上を歩きます。
こういう道は、滑らないように注意しつつも、楽しいですな。
登山口から胸突き八丁までは緩やかな登りでウォーミングアップになります。
胸突き八丁は、まだまだ雪がたっぷり。
登りの時は、気温がまだ高くなかったためか雪が締まっており歩きやすかったが、下山の時は柔らかくなっておりかなり滑りやすくなっていました。
崩れた土砂が雪渓の上で道を作ってくれていた部分があり、そのおかげもあり無事クリア。
でも胸突き八丁の雪渓よりも「最後の水場」の雪渓渡りの方が難易度が高かった。
アイゼンは無くても大丈夫だけれど、軽アイゼンは常に持っておいたほうがよいって改めて再認識。
登山口から4時間、常念乗越に到着すると、おもわず歓声をあげる。
歓声の理由は、槍ヶ岳を中心とした北アルプス連峰がバッと現れたからで、それはもう見事なモンです。
しかし常念岳山頂は見えず、まだ乗越から400m近くの標高差がある。
常念小屋にザックを預けさせてもらい、山頂に向けて出発です。
乗越から山頂までの道のりが一番大変だったな。
右に左にクネクネとした岩登りが長い間続き、高度の影響から息もすぐに荒くなる。
小屋に荷物を預けさせてもらって良かった。
乗越から1時間、登山口からは5時間強かかって無事登頂!
なかなかの長旅だった分、山頂からの眺めはやはり期待通りの素晴らしいもんでした。
いつか歩きたいずっと遠くまで続く山々、いつか歩きたい北アルプス連峰をじっくり眺めて、山頂を後にしました。
小屋に戻って食堂でカレーをいただきました。
このカレーがすごいボリュームで、お腹が減っているとはいえ、女性にはなかなか食べきれない量。
でも下山も長い道のりなので、このカレーで十分なエネルギー補給が必要でした。
下山まで丸々12時間山中におりました。
いやー、疲れた!
北アルプスの小手調べ、という意味合いで今回この山に挑戦してみたが、なかなか登り甲斐のある道のりでございました。
一の沢登山口を5時半に出発。
登山道は常念乗越までほとんど森の中で日があまり当たらず、道が沢沿いであることもあり涼しい状況で歩くことができます。
雪解け水なのか、いたるところで小川が流れており、何度も沢の上を歩きます。
こういう道は、滑らないように注意しつつも、楽しいですな。
登山口から胸突き八丁までは緩やかな登りでウォーミングアップになります。
胸突き八丁は、まだまだ雪がたっぷり。
登りの時は、気温がまだ高くなかったためか雪が締まっており歩きやすかったが、下山の時は柔らかくなっておりかなり滑りやすくなっていました。
崩れた土砂が雪渓の上で道を作ってくれていた部分があり、そのおかげもあり無事クリア。
でも胸突き八丁の雪渓よりも「最後の水場」の雪渓渡りの方が難易度が高かった。
アイゼンは無くても大丈夫だけれど、軽アイゼンは常に持っておいたほうがよいって改めて再認識。
登山口から4時間、常念乗越に到着すると、おもわず歓声をあげる。
歓声の理由は、槍ヶ岳を中心とした北アルプス連峰がバッと現れたからで、それはもう見事なモンです。
しかし常念岳山頂は見えず、まだ乗越から400m近くの標高差がある。
常念小屋にザックを預けさせてもらい、山頂に向けて出発です。
乗越から山頂までの道のりが一番大変だったな。
右に左にクネクネとした岩登りが長い間続き、高度の影響から息もすぐに荒くなる。
小屋に荷物を預けさせてもらって良かった。
乗越から1時間、登山口からは5時間強かかって無事登頂!
なかなかの長旅だった分、山頂からの眺めはやはり期待通りの素晴らしいもんでした。
いつか歩きたいずっと遠くまで続く山々、いつか歩きたい北アルプス連峰をじっくり眺めて、山頂を後にしました。
小屋に戻って食堂でカレーをいただきました。
このカレーがすごいボリュームで、お腹が減っているとはいえ、女性にはなかなか食べきれない量。
でも下山も長い道のりなので、このカレーで十分なエネルギー補給が必要でした。
下山まで丸々12時間山中におりました。
いやー、疲れた!