遊んだらいいじゃない!

平凡なサラリーマンの週末日記や映画鑑賞日記です。自分の活動の備忘録として記事を書いていきます。

ぶらり高岡・富山

2015年08月23日 | 旅行
立山から下山した後、富山駅前で一泊し、今日は午後の新幹線の時間まで、観光します。

富山は、街の方の観光地が無いというのはよく聞く話ですが、確かに観光地に乏しそう。

まずは、散歩がてら富山城の見学。

立て直したのか、古き良き感はあまり無かったかも。



土曜日の朝ですが、富山城公園には人がいなかった。


富山市より高岡市の方が観光地がありそうなので、電車で移動。

瑞龍寺に行ってみたが、ここはなかなかの観光スポット。

前田家ゆかりの寺ということで、建物も庭もなかなか迫力のあるお寺です。





お坊さんが構内を案内してくれる仕組みもあるようで、素人は気づかない見どころが色々ある模様。


次は、高岡大仏を拝みに行く。

日本三大大仏ということで、どれほどの規模かと楽しみにしていたが…

街並みに完全に溶け込んでおり、ある意味珍しい大仏でございました。



牛久・鎌倉と並んで三大の一つなので、きっとこれ以外には大仏が無いのであろう…


大仏の近くにある古城公園に足を伸ばす。

古城は見なかったが、神社と動物園を楽しむことができました。

動物園は、高岡市立の動物園らしく、入場無料。

こういう施設が家の近くにあるといいなぁ。

無料だが、動物の種類は豊富。



孔雀が羽を全開にしているのを初めて見たかも。




高岡観光の最後は、グリーンラーメンを食すこと。

なかなかラーメン屋を見つけることが出来なかったが、商店街にある中華料理屋を発見。

ほうれん草をスープの原料にしているため、スープが緑色なんだとか。



緑色が何か特別な味をかもし出しているわけではなかったが、スープにほうれん草の甘みが感じられた、気がする。


富山市に戻り、「世界一美しいスターバックス」に寄ってみた。

富山駅から歩いて15分ほどで環水公園にあるスタバに到着。



世界一美しい理由はよく分からなかったが、店は大混雑でたまげた。

イスは全く空いていなかったので、お持ち帰りでフラペチーノを購入して富山駅へ戻りました。




日本の各県の中でも、富山はなかなか縁遠い県なので、今日の観光は貴重でございました。

次は氷見の寒ブリを食べるか宇奈月観光鉄道目当てで来よう。

ドライブ旅行 - 大舘・弘前

2015年04月05日 | 旅行
チェックアウトして出発しようとしたら、五能線を走る人気の快速電車が来たので一枚。



この時期は席ガラガラでした。

今日もこれといって目的は無いので、南下してみる。

8年前のバイクツーリングでは、秋田県は海沿いをひたすら南下したが、今日は能代から内陸へ。

大舘市に初めてやって参りました。

ここでの目的は、秋田名物きりたんぽを食すこと。

「むらさき」というお店でいただきました。



結構なボリュームだけど、うまい。

きりたんぽと別で頼んだ手羽先、それぞれ比内地鶏を食べたが、比内鶏ってこんなに弾力のあるムチムチの肉質だったとは知らなかった。



東京できっとなんどか食べてるはずだが、こんな歯応えは味わったことがない。

地元だからこその味を堪能できた気がする。


高速に乗って青森に戻り、弘前城へ。



桜の名所で有名な場所ですが、やはりまだこちらは咲いてない。

数週間後の桜祭りに向けて、屋台枠の設置工事が進んでました。

「むらさき」の女将さんが、桜はゴールデンウィークくらいに咲いて欲しいと言っていたが、今年は早そうとのことで、観光客の増減を気にされていたことを思い出しながら空港へ。

次の青森は、ねぶた祭りを見に行きたい。

ドライブ旅行 - 青森 津軽

2015年04月04日 | 旅行
マイルの有効期限が切れるので、特に明確な目的も無くふらりとやってきたのは青森。

下北半島も龍飛崎も気になるけれど、車で向かったのは、8年前にバイクで旅をした白神山地 十二湖。

名峰岩木山や雄大な日本海を眺めながら、空港から約3時間となかなかの距離。



メインの青池は、4/1から鑑賞できるようになっていますが、売店はまだ営業開始前。

青池のエメラルドブルーを楽しみに行ってみたけれど。

着いた時間が15時過ぎだと、日が池に差し込まず、明るい色は見れませんでした。



朝に行った方がいいみたい。

白神山地といえば、8年前に登った白神岳。

その山バッチがあるとのことで、白神山荘に行ってみたが、こちらもまだ営業開始してなかった、残念。

山バッチは、白神山荘以外では買えなさそうで。

通販してくれないかしら。


あっという間に夕方になったので、宿のウェスパ椿山へ。

JRの専用駅もあるというこの宿は、ご飯や風呂のために車で移動しないといけないほどの広大な敷地!

シーズンオフで閑散としておりましたが、ご飯も風呂も部屋でもゆっくりとすることができました。

朝食付きプランで泊まりましたが、夕食もレストランで食べることが出来ます。



この辺は、夕陽が美しいスポットとのことですが、確かにとってもいい夕陽。



青森中心部から遠いこともあり、観光客も少ないので、日本海側はオススメです。

ぶらり河津桜

2015年02月27日 | 旅行
絶好の見頃である河津桜を見に河津町にやって参りました。

河津は、昔から何度もバイクなどで通りすがっている場所だけれど、河津桜が見頃の時に来たことは無いような。

河津川の両岸に4kmに渡って咲き誇っておりました。

金曜日だから人もそんなにおらず、ゆっくり桜を愛でることができました。

車で行ったので、上流から歩いてみたけど、駅がある下流側には、屋台がたくさん並んでるのね。

週末だと、車は大混雑しているので、電車で来るのがよさそうですな。

離島の旅 - 八丈島 3日目

2015年02月01日 | 旅行
今日は午前中の船で東京に帰る日です。

昨日は天気が良かったのに、船が島に来ない、という状況だったので、今朝もそうなるのではないかとドキドキ。

朝起きて東海汽船のHPで、無事船が出航することを確認し一安心。

船が八丈島に来ないことは割としょっちゅうで、島の人は慣れているようですが、旅行者は要注意です。


宿で朝食をしっかりいただいて、9時半に底土港へ。

乗客は10人弱と船の大きさからするとなんともさみしい。

島の人も言っていましたが、やはり東京の往復は飛行機がほとんどのようで、中には船を見たことがない、という人もおりました。

まぁ、船が10時間かかるのに、飛行機が1時間弱で到着するのであれば、飛行機を選びますわな。

元々の旅の予定は、八丈島を自転車で一周しようと思い、その荷物のために船旅を選びましたが、天気予報が悪かったので自転車をあきらめました。

船のキャンセル代が実は安かったことを早く気づいていれば、飛行機に乗り換えても良かったんだけども。

しかし、乗客が少ないメリットはあって、2等和室は一室一組ずつの広々利用が可能。

衛星なのか、常に綺麗に映るテレビもあり、暇はいくらでもつぶせるのです。


出航して4時間で三宅島に到着すると、ここでたくさんお客さんが乗ってきました。

それでもわれらの部屋に人が増えることは無かったですが、三宅島に旅行している人も多いんですな。

火山活動も一旦は収まっているようなので、次は三宅島に来ようかな。


東京着くとやはり寒い。

気温は八丈島とあまり変わらないのだけど、毎回地方から帰って来る度に東京は寒いな、と思う。

まだまだ残っている伊豆諸島、次はいつどの島に行くかな。

離島の旅 - 八丈島 2日目

2015年01月31日 | 旅行
今日はいい天気なので、レンタカーを借りて屋外観光。

午前中は、八丈富士に登ってみました。

登山道は、ひたすら階段が続いているタイプで、40分弱でお鉢に到着。

さすが南国の島、雪も無く、体温はすぐに上がります。

ところがお鉢に出ると、強烈な海風が吹き荒れ、吹っ飛ばされそう。

今日は天気はいいけれど、東京からの船も欠航になるほど波風が強いようで、そんな日に八丈富士に登ってはいけなかったのかも。

お鉢の道は細く、両サイドがすぐ崖の割合が高いので、強風でころげ落ちそうになることしばしば。

体勢を低く取り、草に身を隠しつつ少しずつ進みます。

山頂までどうにか到着するも、とてもお鉢一周する気にはなりませんでした。

山頂もせまく、風があると全くゆっくり出来ません。

手軽に登れる割に、お鉢の山容はとても迫力があるので、オススメの山ではありますが、海風に要注意です。

下山後にはふれあい牧場へ。

ここからの眺めは素晴らしいので、是非立ち寄るべし。


島の南部へ車を走らせ樫立のいそざきえんでランチ。

また一味違う八丈料理がいただけます。

目玉は、金目鯛の塩釜。

大量の塩で鯛を包み蒸し焼きにしたもので、写真とかで見たことはあっても実物は初めて。

メニューが寿料理っていうくらいなので、祝い事の時に食べるんだろうね。

まわりの塩を上手に取り除きながら、鯛の身だけを食べるのが難しい。

塩がちょっとついちゃうと、とてもしょっぱいのです。


マイナーポイントの黒砂砂丘に寄ってみる。

黒砂砂丘自体はイマイチだったけど、ここから見える八丈島の景色は素晴らしいです。


八丈島は日帰り温泉施設も充実。

末吉にあるみはらしの湯に入ってみました。

八丈島ならではの水平線を眺めながら、42度のちょうどいい湯に浸かっているとあっという間に1時間。


登龍道路を通り、中心街へ戻ります。

途中の登龍峠も立ち寄っておくべきポイント。

八丈小島・八丈富士・街並み・海が一望できる素敵ポイントです。


今日一日で島を回りきれなかった。

明日の朝の船で帰るのが悔やまれるところ。

宿に帰って夕食。

色々といただいたが、女将さんとの島話に花が咲きすぎて、何が美味かったかよく覚えていない・・・

明日葉のかき揚げがボリューミーで美味かった気がする!


いつか飛行機を使って、さらに八丈島を堪能する旅を計画したいですな。

離島の旅 - 八丈島 1日目

2015年01月30日 | 旅行
昨日の夜に竹芝を出発したフェリーに乗ること11時間、八丈島に男二人初上陸いたしました。

今日は天気も悪く波も高かったけど、フェリーが最新鋭の船らしく、あまり揺れなかったので、快適に朝から行動開始。

と言っても今日は一日中雨なので、屋内アクティビティに勤しみます。


まずは「民芸品のやました」で黄八丈織体験。



黄色が眩しい縦糸の間を横に糸を通しカタカタ。

与那国以来の織物体験、織機の扱いはすぐに慣れたけど、デザインセンスはどうしようもないわ。

闇雲に多色を使うより、同じ色を繰り返した方が良かったかな。


午後の活動前にランチ。

歩いて「あそこ寿司」に移動し、八丈島名物の島寿司をいただきます。

ここは、芸能人のサイン色紙が多く展示してあって、なかなか有名なお店のようです。

金目やマグロやどれも当然うまかったけど、一番印象に残ったのは、トビウオ。

魚自体が細い印象だったけど、寿司としては厚みのあるネタで、ぷりぷり感がすごい。

意外性もあって、トビウオはこれからも食べたい魚になりました。




寿司でお腹を満たしたのに、ランチをハシゴするという暴挙。

あそこ寿司から少し歩いたところにある、そば処合月で明日葉ざるうどんをいただきます。



伊豆大島でもたくさん食べた明日葉は、八丈島でもメジャーな食材のようです。

明日葉が練りこまれたつるつるの麺はさっぱりしていて食べやすく、寿司の後でも美味しく食べれました。

嬉しいことに、明日葉の天ぷらをサービスでいただき、小躍り!



パリパリの食感とほのかな甘みが美味かったなぁ。


午後は、耕炎窯で八丈焼の体験。

皿二枚と茶碗一個を素焼きする前の粘土状態を手でコネコネしながら、形を作るところまでを体験します。



織物に比べたら割と簡単で、2時間半の予定が1時間半弱で終わってしまいました。

終了後にお茶をいただき、先生としばし歓談。

家にお邪魔すると、体験作品が部屋を埋め尽くしております。

体験作品は、焼いた後に郵送してくれるのですが、去年夏の体験作品がまだ未発送。

焼いた結果、割れ目が出来てしまったものは修正に時間がかかるとのことで、我々の作品も半年は待ってね、と言われました(笑)


暴風吹き荒れる八丈の町を歩き回り、植物公園や玉石垣を巡った後、夕食。

梁山泊と繁の二店をハシゴして、郷土料理をたらふくいただきました。

今思えば、今日は肉を食べなかったな。

とにかく魚と明日葉を天ぷらなり刺身なり飲み物なりで摂取。



くさやもトライいたしました。

においはそこまででも無かったが、くさやのにおいが旨味に変換されたかは、残念ながら分からなかった。

やはり印象的だったのは、トビウオ。

夜は天ぷらを食べたけど、天ぷらも本当に美味い。

身のぷりぷり食感がたまらないです。


あまり行動範囲は広くないけど、今日は食と島文化をしっかり堪能いたしました。


ぶらり静岡 - イチゴ狩り

2015年01月24日 | 旅行
登山部のみんなと冬のレクリエーションとして静岡にイチゴ狩りに行ってまいりました。



イチゴ狩りは二、三年前にドラ姉に誘ってもらった時のヤマロクというお店で。

7人で行ったので、四棟くらい貸してくれるかと思ったら、二棟でした。



とはいえ、7人全員が章姫をたらふくいただきました。



狩りの前には、ジェラートも食べるかとか言っていたのに、腹が膨れすぎて誰も食べなかった。


イチゴ狩りの後に腹ごなしで久能山東照宮に参拝。



海側からだと、ロープウェイじゃなく、1000段以上の階段を上るハメに。



思わぬ腹ごなしになったが、景色は最高。



久能山東照宮の新たな一面を知ることが出来ました。


帰りに静岡駅前のしぞーか酒場で一杯。

大衆居酒屋のようですが、色々な静岡料理が取り揃えられてて、いい店でした。

ぶらり井川

2014年10月03日 | 旅行
色々ありまして、今日は静岡の秘境である井川地区を観光することに。

井川は、大井川鉄道の終点駅がありますが、土砂崩れで井川駅には来ない状況とのこと。

なので、ちょっと下って、奥大井湖上駅に行ってみました。

この駅はいわゆる秘境駅で、接岨湖の何もない島のちょっと突き出た所にある駅。

湖上鉄橋に線路が通っており、この線路の脇を通って駅に向かう不思議な駅です。

上から見下ろせるポイントと鉄橋を真正面に見るポイントから撮り鉄。

秘境駅でも下りる人はいるもので、遭遇した下り列車からは6人くらいおりてきました。

その人たちとすれ違いながら、橋の上を通り、駅と無人のコテージなどをぶらり。

駅からよりは、やはり鉄橋を正面に見るポジションが一番いいかな。

紅葉の時期は、最高でしょう。

どうやら奥大井湖上駅から接岨湖温泉駅まで歩くのが人気コースらしいです。


他にも井川ダムと井川大仏を巡って今日の観光は終了。

秘境が故なのか、ランチが食べれそうな店があまり無いのが残念ですな。


ぶらり万座

2014年08月30日 | 旅行
初めて万座温泉で入浴しました。

ここのお湯の硫黄力の強さはスゴイですね。

指先からタオルから、しばらく硫黄の匂いが取れませんでした。

入ったのは日進館のお風呂。

客の数は多いのに、離れの露天風呂は人が少なく、贅沢な昼風呂が楽しめます。

なぜかウサギがたくさん飼われており、癒されました。