遊んだらいいじゃない!

平凡なサラリーマンの週末日記や映画鑑賞日記です。自分の活動の備忘録として記事を書いていきます。

ツーリング 富士五湖~西富士~富士スカ

2007年08月26日 | バイク
アルバム作りました


7時半起床。

8時朝食。

朝飯はあんま食べれない人だけど、意外にもご飯をサクッと食べつくしました。

ごちそうさまでした。

久しぶりに、海苔と白飯の組み合わせを食ったなぁ。


食後に散歩。

昨日、あまり触れていない西湖をフラフラ。

他の五湖に比べてゆったりしているイメージ。

釣り人がちらほら。

そういえば、やたらと学生さんが多かったのぉ。

合宿だろう。

体育系だけでなく音楽系もいましたよ。


宿に戻ってチェックアウト。

1泊2食で6500円ですよ!

大満足です。

お世話になりました。


9時半、出発。

青木ヶ原樹海を突き抜ける県道71号を走る。

ここもいい道だねぇ。

ついスピードを上げてしまう。。。

樹海を抜けると、急に高原風景。

本栖湖や精進湖を眺めれる展望台とかありました。

快走しすぎて、気づいたら最初の目的地「人穴」着。


人穴浅間神社。

人穴は一部心霊スポットとも言われる洞窟。

鳥居があるんだが、それをくぐると事故るって噂もあるようなトコ。

マイナースポットらしく、地元の人意外いなかった。

人穴は、社の脇にありました。

先入観からか、なんか入りづらいですね。

あーだこーだ言って、結局入らなかった。

俺も含め、ビビりでした。

他のサイトでちょっと見てみたら、結構奥まで色々あるみたい。

興味がある方はどうぞ。


次は、富士ミルクランド。

ミルクのテーマパークです。

まずは、ミルクジェラードを食す。

濃厚なのがイイ。

まったりしてから、ミルクランド併設のプチ動物園へ。

ヤギが暑さでゲンナリしてへばってました。

分かる。

ヤギも、きっとクーラーがあると嬉しいンだろうなぁ。


続きまして、白糸の滝。

最近、アツい滝を結構見てますが、ここもアツい。

広い範囲の崖に、何本もの滝がある。

説明しにくいが、要はマイナスイオンの量がすごいです。

気持ちよかったなぁ。。


滝の近くで、富士宮やきそばを食う。

麺が特徴。

ちょっと太めで、とてもコシがあります。

店でポイントが違うようなので、食べ比べするのもあり。


次は、富士スカイラインを通って富士山新五合目を目指す。

富士スカイラインは、ライダーのメッカですな。

その理由が分かった。

森の中を走るハイスピードコース。

楽しいわ、ココ。

楽しめる距離も十分あるし、走りやすいし。

またこよ。

スカイラインから五合目を目指すが、大渋滞。

続々と車やバイクがやってくるから、上で消化不良になっている模様。

坂道で待たされるの辛いので、諦めて下山。

またスカイラインをガー走って、御殿場へ。


まだ2時半くらいだったけど、もう帰途の東名高速へ乗る。

すでに軽く厚木の方で渋滞始まっている模様。

いつも同じところで渋滞してンなぁ。

足柄・海老名で休憩しつつ、渋滞をすり抜けしつつ、どうにか明るいうちに帰宅。


東京は暑いなぁ。。。


お疲れッした!

次の泊まりツー予定は福島で。。

ツーリング 東京~富士五湖

2007年08月25日 | バイク
会社のツーリング野郎4人で泊まりのツーリングに出発!

集合場所は、中央道石川PA。

朝っぱらから、首都高も中央道も激込みの大渋滞。

残り少ない夏休み、家族でどこかへ、という車が多いのかしら。

普段1時間以内で行ける所が、1時間15分ほどかかった。

集合してから、相模湖ICで高速を下りて、ちょっと山の中を走って国道413号「道志みち」へ。

前から気になっていた道志みち。

今回の旅仲間Y氏がおすすめ、ということもありコースに含めた。

やはりちょっと込み気味だったかな。

でも快走できました。

車がいなければ、相模湖-山中湖間がすごく早くなるいい道だわ。

道志みちの途中にある「道の駅 どうし」で昼飯。

駐車場に車が溢れまくってます。

田舎好きの都会人は多いんですね。

道志みちを抜けると、山中湖。

富士山がババーン!と見れました。

何気にしょっちゅう山中湖は来ているが、山中湖北道路にこんな絶景があったとは。

次は河口湖へ。

河口湖北の県道21号で少しだけ爆走してしまった。

その結果、F氏とはぐれてしまった。

スマン、F氏。

はぐれても、食うもんは食うということで、ブルーベリーの里でブルーベリーソフトを食う。

さらに飲むブルーベリーヨーグルトも飲む。

目良くなったかしら。 3つ目の湖、西湖へ。

と言っても、いつの間にか通り過ぎていた。

次の目的地は、鳴沢氷穴&富岳風穴。

いわゆる洞窟ですね。

年中気温0度だそうな。

鳴沢氷穴では、大行列。

みんな猛暑の中の冷を求めているんですね。

中は涼しいっす。

名物の氷柱もありましたよ。

でもやはり温暖化のせいか、だいぶ溶けているらしい。

ストップ温暖化ですね、ほんと。

鳴沢氷穴は、一気に深くもぐって行く。

かがんでモジモジ進んで行くようなところもあり、結構アスレチックでおもろいっすよ。

富岳風穴は、もぐるのではなく、奥に進む系。

ここも「氷の池」があるが、溶けて結構地面が見えてる気がする。

中では、蚕とかが保管されてた。

説明板見て、へぇ~連発。 涼しくていやされました。

今日の宿、民宿「沖の家」へ。

晩飯までに時間があるので、荷物を置いて再出発。

残りの五湖、本栖湖と精進湖へ。

本栖湖は、ウインドサーフィンのメッカ?

山ほどいたんですけど。

本栖湖付近は、元々、上九一色村だったそうで、その文字を見るとやはり「オウム」を連想してしまう。

本栖湖で、Y氏の愛車「YAMAHA TDM900」とウチの隼を交換。

精進湖まで他人のバイクでツーリング。

やっぱりバイクが変わると、乗り味や運転の仕方が全然違うねぇ。

教習所バリにエンストこいた。

TDMは、ポジションがラクでいいわ。

本栖湖に、富士山撮影のベスポジがあった。

夕焼け富士狙いの写真家さんが、たくさん絶景を待っておりました。

雲が多かったが、いい写真撮れたのかしら。

精進湖は、小さいんですね。

すぐ一回りしてしまった。

たまたま発見したコンビニで買出し。

そして宿へ。

帰ったら、いいタイミングで晩飯。

仕事の話とかしょうもない男の話とかで盛り上がりながら、バクバク食う。

家庭的なメニューで、俺らのようなツーリストには合うご飯だった。

ホタテのバター焼きは特にうまかったのぉ。

夜も、酒とつまみと世界陸上で盛り上がる。

世界をバイクで走る話が出たけど、是非実現したいわ~

初日、お疲れッス。

ぶらりお台場

2007年08月18日 | 旅行
午前11時、東京ビッグサイト。

生涯初のコミケにお邪魔。

普段、アニメやコミックにはほとんど触れないワタクシだが、

とりあえずイベントの超巨大な規模感を以前から感じていたので、

一度社会勉強で行きたいと思っていた。

予想通り混み混み。

イベントの内容は、同人誌の販売。

いくつの団体が出展してんのか。

無数無限の販売ブースの山。

連れの友達さんがその山から目当てのブースを探し出して、同人誌購入。

その待ちの間、コミケ文化の見学。

中には、超人気のブースがあり、長蛇の列。

車や電子機器などの展示イベントなどでも、「列」はあるが、「最後尾」の札はブースの人が持っているもの。

でもコミケでは、お客さんがその札を担当する。

自分より後に新しいお客さんが来た場合は、その人に札を渡す。

えらいのぉ、みんな。


コミケといえば、コスプレ。

コスプレ広場もチェックしてきた。

たくさんレイヤーさんがおったが。。。

キャラがわからん。

でもいましたよ、分かるキャラ。

ドラゴンボールのチチ・ノッポさんと一緒にいるゴン太くん・こなきじじぃ とか。

今時、シブイっすね。

1時間ほどで撤収。

昼飯


次はお台場冒険王。

まずは、「ドラゴンアイス」(写真)

粉雪のような、パラパラした今までにないアイス。

これうまいっすよ、マジ。

食ったら、一番気になるめちゃイケブースへ。

3時間待ち。

諦めて、「うらめしや」でオカレモンとか飲む。

他に回る。

ネプリーグのクイズ体験とかチョコチョコ遊べます。

少林寺拳法の生演舞は、迫力あっておもしろかった。


あと一ヶ月くらいやってるみたいなので、どうすか皆さん。

富士山登頂成功!

2007年08月12日 | 旅行
午前0時半、起床。。。

1時間、マトモに寝て無いんですけど。。。

そしてもっと問題が。

頭に激痛が!そして上半身に筋肉痛が!

マッサージしまくる。

筋肉痛は、なんとなく落ち着く。

でも頭痛は、全く治まらなかった。

どうやら、空気薄の影響みたい。

高山病というやつです。

ヤバッ。。。


午前1時、山頂目指し出発。

宿を出ると、真夜中関係なしに、大賑わい。

山小屋に泊まらず、直接山頂を目指す人や、七合目など下の山小屋に泊まってた人などで大混雑。

24時間、売店が開いているのも納得。

上を見ても、下を見ても、魂の行列。

これは富士山ならではの光景だろうなぁ。。。


気温は一桁。

寒い。

防寒具は、必須。

東京の真冬並の服装が必要。

登っていくと、風が・・・

なんせ、日本一の山。

障害が無いので、風の吹きさらし状態。

激寒です。

頭痛いし、激寒だし。

動いていれば、風の寒さも紛らわされるが、大渋滞のため、しょっちゅう止まり、風を容赦なく受ける。

頭を冷やさないための、装備は必須。

俺は、タオルを頭に巻いて、その上にキャップを被って、少しでもダメージを減らす。

あと、手袋も必須。

日が出るまでは、マジで寒さとの勝負。

ここらへんの高さになると道は、基本急坂。

八合目ラストの山小屋を超えると、そこから頂上まではかなり長い距離を給水ポイント無しで進まないといけない。

暗闇の中で、随時休憩スペースを見つけ、寒い寒いといいながら休憩を取って、そして進み・・・

激闘です。

あ、八合目ラストの山小屋で「酸素ボトル」を購入。

頭痛が全く治らないので、買って吸ってみたが。

酸素を吸っている感覚がよく分かりませんでした&頭痛は治らないまま。


出発からおよそ4時間。

頂上まであと1キロくらいまでのところで、ご来光時間。

適当なところに座って、ご来光を待つ。

すでに素晴らしい眺望。

雲海が激アツです。

そしてど真ん中に山中湖(のはず)。画像参照

その遥か後ろから、太陽が顔を出し始めた。

登山客から溜息が漏れる。

いや、マジで必見の富士山ならではの眺望。


10分ほど眺めて、頂上めざし、ラスト1キロ。

太陽が出れば、気候ははるかに暖かい。

楽になった。


午前5時半、登頂成功。

少し感動した後、頂上の現実に驚愕。

まず、大量の人。

一万人くらいいた?

そして、店が軒を連ねている!

なんと、自動販売機まであった!

と、驚いたのもつかの間。

急激に体調不良の気配。

動けない。

気分が悪い。

頭痛はさらに激しくなる。

なんてこった。。。

頂上からは、さらに広範囲の雲海が眺められるんだが、それを前にしてダウン。

30分ほど寝てしまった。

なので、目指す本当の頂上 剣が峰(3776m)には行けなかった。

郵便局とか見ておきたいスポットもいくつかあったのに。。。

頂上のスポットをほとんどまともに楽しむことなく、焼印だけもらって、午前6時半下山開始。

来年以降、頂上リベンジしに来たい!


下山もなかなか辛い。

いろは坂バリの折り返し17回を3時間かけて下りる。

砂埃が飽きるほど大量に発生するダウンヒル。

上から見えるクネクネ道は、途方も無い!感が満載。

でも、一気に下りれる。

その標高差約1400m

気づけば、山小屋たちは、遥か上に。

そして、山頂で発生した不快感は、六合目あたりは完全に消えていた。

やっぱり空気だったかぁ。

午前10時、五合目到着。

一安心のソフトクリームを食す。


富士山は、それほど難易度の高くない山とされているが、確かに体力的にはあまり必要としない。

しかし、高山と寒さに体・装備は必要。

それさえあれば、かなり色んな発見が出来るオモロイ山だった。

下界から見えない世界がたくさん見れたのぉ。

またリベンジしに来ます!


ちなみに、登山客は、若い男女が多かった。

特に女の子がホントに多くて驚き。

みんな、普段鍛えてるのかしら。

富士山登山開始

2007年08月11日 | 旅行
最近のやりたいことの一つ、富士山の登頂。

その夢を実行すべく、富士山吉田口五合目より午後1時半登山開始。

出発前には、ちゃんと金剛杖を買いました。

登山して、これはあったほうが断然いいと思った。

お盆休みと快晴ということで、激込み。

五合目も大賑わい、登山列も大渋滞。

さすが富士山、人気の山。

・五合目=2305m すでに雲の上


五合目から六合目までは、余裕の登り。

軽装の人も多い。

ってか、外人さんもものすごく多い。

ちなみに、本日の格好は、Tシャツ一枚にジャージ。

暑いっすからねぇ。

六合目では、七合目以上の富士山が眺められる。

チベットを思わせる。

遥か上に山小屋が見える。

そしてたくさんの登山客がどこまでも上に見える。

俺は、あんな上まで上がるのか?と軽く愕然。

六合目以上の富士山には、草木が全く無いと言っていい。

だから、すごく上まで下から見えるんです。

このときは、見える範囲の一番上が頂上、だと思っていたんだが・・・

・六合目=2390m


登山客が激烈に多いため、登山列も長く、渋滞気味。

だから、ノンビリ登れる。

たまに渋滞のせいで、流れが止まり、その時休憩。

そんなペースで富士山噴火対策用堤防とかを眺めながら、七合目到着。

ここから、山小屋が本八合目までいくつか存在する。

山小屋の機能は、以下のようなもの

宿、飲食物の販売、金剛杖への焼印

本日仮眠予定山小屋は八合目。

売っている飲食物は、品揃え豊富で驚き。

菓子・ジュースもあればビール・ラーメンも。

500mlのペットボトルジュースは400円くらいだったような。

料理もあって、定番はカレーライス(1200円)。

小屋によっては、牛丼や中華丼もあった。

焼印ってのは、金剛杖に山小屋のマークとかロゴとかを焼き付けるもの。

集めたくなるシステムですな。

七合目にある山小屋の一つでゲット。

ここまで来ると、回りの山のさらに向こうの土地が見えるようになり、視界が恐ろしく広がる。

七合目=2700m


七合目までは、非常に広い道。階段もちゃんと整備されてて歩きやすい。

富士山、意外に余裕?

その考えは、七合目まで。

ココから上の登山は、難易度を増す。

基本、岩山を上がって行く。

階段が軽くロッククライミングみたいになってます。

人によって段々ペースにバラツキが。

そして、そろそろ3000メートル級の現実を味わいながら登ることになる。

それは、空気の薄さ。

七合目以下は、ほとんど息が切れなかった。

でも、八合目に入ったあたりから、超スローペースでも息切れが。。。

意識をして深呼吸をするようにする。

足場、空気共に結構辛い状況、さらに上を見るとまだまだ続く登山道。。。

ふぅ~~

何度見てもすごいと思うのが、3000メートル以上の山の斜面に建物がいくつか見えるという事実。

よく立てたな、よく客商売してるな、などなど。

そんなこんなしてるうちに、夕方に。

五合目の時点でも軽く涼しいな、と思ってたが、夕方になり3000メートル近くにいると寒気も。

長袖の上着を羽織る。

そして登ることで体を温める。

うーむ、かなりシビアじゃない、富士山。

今日の宿、山小屋「白雲荘」の文字が、下から見えた。

あそこまでの登るのね。

と目標を定め、また登り始めるが・・・

なかなか近づかない。

そして夜になってしまった。

富士吉田市などの夜景を遥か下に見ながら、懐中電灯片手に真っ暗になってしまった道を照らしながら、登る。

午後8時、八合目白雲荘到着。

やっと着いた・・・

下を見ると、まだまだ登山者が列を成して登ってくる。

皆、ライトをつけて登ってくるから、その画は魂の行列、というところか。

宿前も大賑わい。

売店は24時間営業!

八合目白雲荘=3200m


まずは、寝室へ。といっても山小屋は個室ではなく、基本男女相部屋。

相部屋といっても部屋という単位ではなく、大人数が同じ空間で寝る。

本日、満員につき、一人あたり「半畳」。

まぁ、午前1時までの仮眠みたいなもんだから。。。

続きまして、晩飯。

定番のカレーライス。

貴重なカレーライス、サクッと食ってしまった!

午後8時に宿到着したのに、午後9時には就寝体制。

午前0時半に起こされますから。。。

おやすみなさい。

・・・寝れない。

いくら歩いたとはいえ、時間が早い。

そして、他人の寝息・いびき・会話等がどうしても聞こえてくる。

気にしてしまう。

結局、意識を失ったのは11時半頃。

それまでモンモン。

大丈夫かな、明日

ぶらり尾瀬

2007年08月04日 | 旅行
午前6時に財布紛失という大事件を乗り越え、午前9時から鳩待峠より出発。

ここスゴいっす。

本日、15キロくらい歩き回ったが、その道の全ては木道。

木道とは、画像のような木の板で作った道。

この道が延々と設置されている。

総延長は57キロ。

そのスゴさは、感心しきり。

是非歩いて欲しい。

劇的に歩き易い。


「夏が来れば思い出す~ 遥かな尾瀬 遠い空」という歌詞(タイトルは知らない)。

遥かな尾瀬=あまりに広大な尾瀬ヶ原

平地がゆえに分かる、果てしない感。

すげぇ向こうに豆のように見える人達。

木道も先が見えない。

そんなところから、その広大さがヒシヒシと伝わる。

東京ドーム何個分だろうか。


次回は尾瀬沼行くべ