遊んだらいいじゃない!

平凡なサラリーマンの週末日記や映画鑑賞日記です。自分の活動の備忘録として記事を書いていきます。

Jリーグ観戦 広島×FC東京

2012年03月31日 | スポーツ観戦
@味の素スタジアム

電車が止まるほどの強風と雨の中でのサッカー観戦。

強風のせいで、ボールがガンガンカーブしたり、予想以上に伸びたり飛ばなかったりして、選手たちは苦労してましたなぁ。

前半はパスがあんまりつながってなかったし、ルーズボールを敵味方で競っても違うポイントにボールが落ちて来たり。

後半は今度は雨のせいでピッチがズルズルになってたようで、みんなよくスライディングが滑ってました。

押しつ押されつの展開が続く中で、寿人が一瞬でゴールを決めた!

さすがエース、これで通算得点が98点だそうな。

そしてそのまま無事勝利の瞬間まで迎えられて良かった良かった。

サンフレの勝ち試合は久々に見た気がするなぁ。

まぁ、そもそもあまり観戦していないので、だいぶ知らない選手が増えてたが…

ぶらりマザー牧場

2012年03月25日 | 旅行
動物と戯れながら、のんびり休日を過ごそうとマザー牧場に来てみた。

が、さすが有名な観光地、親子連れからカップルまでかなりの人出。

そしてペット犬の多いことと言ったらすごい。

広いドッグランがあるからなのか、至る所に犬があるいてて驚いた。

謎を解きながら敷地内に隠されたモノを探すゲームをこなしながら、マザー牧場をひとまわり。

敷地が広いし、アヒルの大行進やら羊毛狩りショーやらイベントも何かとあるし、今の時期は菜の花畑が見事だったり、と丸一日楽しめるボリューム。

まさか遊園地があるとは思わなかったが、そういう設備も含めぜひ子供を連れてきたいと思う場所ですな。

飼育さんが牛と戯れている姿とか見てると、昔爺さんが畜産やってた姿を思い出しました。

家映画 - センターオブジアース

2012年03月24日 | 映画
http://center.gaga.ne.jp/

純粋に空想世界を楽しむ内容だが、ちとせっかくの地底世界での旅が薄い気のが残念。

地底に潜るまでを描くのに、半分くらい費やしてしまってたので、まぁいたしかたないところではあるが・・・

地底世界からあまりイベントが起こらずに脱出してしまったので、空想世界のスケールが小さいままに終わってしまったようで。

今週末に続編が公開されるとのことなので、空想上の世界で進行するストーリーが充実していることを願いたい。

地底に行く前のトロッコで暴走するシーンは、まさしくディズニーのアトラクションと同じ内容だが、オリジナルは映画の方ですよね?

しかし、トロッコで地球の中心に向かうわけではないのかよー、という思い違いガッカリも映画で判明してしまった。

離島の旅 - 伊豆大島2日目 - 動物園と三原山

2012年03月18日 | 旅行
朝一で大島公園の動物園に行ってみた。

大島に動物園があるなんて知らなかったが、割と大きな動物園で、一回りするのも結構時間かかる。

ラクダの寝姿が衝撃だったり、大鷲がかっこよかったり、鹿が集団で頭ゴリゴリやったり、と色々と貴重な姿が見れた。

これでタダってのは、とてもお得!

昨日の大雨のせいでほとんどウロつけなかった大島公園には広い椿園もあって、まだまだ見たこと無い品種の椿が咲いておりました。


三原山へ車で登ってみるが、ガスがひどい。

雨も降ってきたので、とても山頂までの登山は出来なかった…

来年以降のリベンジということで、少しだけジオパーク展でガイドさんのお話を伺いながら火山のお勉強。

1986年の噴火で山頂にあったら多くの茶屋は皆埋もれてしまったが、なんと同じ山頂にある神社だけは無傷だった、という逸話には思わずへぇ~~。


大島では、ほとんど観光客を見なかったが、船の乗客を見ると三原山登山かサーフィンが大半みたい。

大島の特産である椿と明日葉は、山ほど堪能したので、いつか今度は三原山とダイビングで大島に行こう。

そして伊豆諸島はいずれ全部制覇したい!

離島の旅 - 伊豆大島1日目 - 島一周とリスお戯れ

2012年03月17日 | 旅行
波荒れる海を渡り、初の伊豆大島に上陸!

東京都なので当然だが、車が品川ナンバーなのは違和感あるね。

伊豆大島といえば、椿。

明日まで椿まつり開催中で、椿が見頃なのに、今日は強風に大雨。

大島公園もリス村もだいぶ雨風で花が落ちてしまってた。


島一周は2時間弱と聞いて、早速島の東から一周開始。

30分程度で波浮港に着いた。

天気が良ければ風情ある港町や筆島がきれいらしいが、今回は雨のせいでほぼ通り過ぎるだけ。

次回リベンジですね。

元町へ向かう途中に、これも大島が有名な地層切断面。

見事な曲線が歴史を感じさせるなぁ。


元町を通り過ぎてリス村でリスやウサギと戯れる。

ここのウサギは、大久野島のウサギよりお行儀がよく、そこまでグイグイは来ない。

むしろ、居候のアヒルの方が遠慮せずグイグイ来て、クチバシが長いから指食われそうになる。

リスはかわいいねぇ。

ウサギと同じような感じで、ひまわりの種を欲しがってくる仕草がタマラン。

人間の体にもガンガン乗ってきて、右手にひまわりの種を置いてるのに、左足から首の後ろを回り、右腕から降りてくる、という荒技までやってのける!

大雨のせいで客は全然いなかったけど、触れ合える場所はしっかり屋根付きなので、心ゆくまで遊べましたわ~


せっかく椿まつりの期間中に島にやってきたので、元町港での夜祭を楽しみにしていたのだが、大雨で動けず・・・

残念だ~

家映画 - 第9地区

2012年03月16日 | 映画
http://d-9.gaga.ne.jp/

何を見て、何を感じる映画かが全く分からなかった。

なぜエイリアンが都市に住む設定なのか、なぜその都市がアメリカではなく、南アフリカなのか。

穿った見方かもしれないが、アフリカに見られるスラム、人種差別、武装集団の虐殺といったイメージをこの映画のテーマとするため、南アフリカを選び、対象をエイリアンとすることで、間接的に擬人化しているように見えた。

エイリアンの登場、そしてクリストファージョンソンがなぜ他のエイリアン達を去ったのか、という謎の意味も理由も明らかにされず、ますますエイリアンの意味が不明だった。

馬鹿でかい宇宙船でやってきたことから、高度な技術を持っているはずのエイリアンが30年弱の時を経ても家一つまともにない生活を送っている、という進化のない設定も単なるSF映画ではない何かを表している、と思うのだが。

アカデミー賞4部門ノミネートの作品らしいが、その秀逸さはよく分からなかったが、唯一感じたのは、人間の残酷さ、という点だけ。

うむー

GroundShot 01 Vivid

2012年03月11日 | 謎解き
http://gshot.jp/

新しい体験型ゲームのGroundShotに豆さんと参加してまいりました。

浅草の吾妻橋にて、3組の写真を渡され、この写真の場所を探せ、というフィールド型ゲーム。

ヒントとなる写真を見て、大体の場所を想定し、ターゲットを探しに行くのだが、意外にターゲットが目立たないモノばかり!

特に「蛇口」は、こりゃ気づかないわ!という細い路地に何気なくあるので、これで相当時間を使ってしまいそう。

1時間半で花やしきから本所吾妻橋近辺と割と広い範囲をうろちょろしないといけない。

ゲームの趣旨は、ターゲットを探しながら街を歩き面白い発見をしよう、というものであるが、制限時間が気になってターゲットばかり追ってしまったよ。

まぁ、とはいえ知らなかった浅草の道を結構歩くことが出来て、こんなところにこんな店があるなんて、という新しい発見もありました。

とにかくこのゲームに必要なのは、スマートフォン+Google Map ですなぁ。

「蛇口」は、ヒントの写真の場所をマップ上に置いて、位置関係を推定すると見つけることが出来たが、ただ歩き回るだけじゃ絶対無理だったもんなぁ。

「時刻表」も普段何気なく歩いているときっと気にしないもので、今回も危うく素通りしそうになったもんねぇ。


3つとも見つけてどうにか時間内にゴールできました。

なんと、4日間×3回のうち、時間内にゴールできたのは、うちらが初だそうで!

嬉しいねぇ!

人によって一部違うヒント写真が与えられるし、「人形」には自分は気づかなかったし、一人では難しいかも。

来月もあるとのことなので、また参加したいと思います。

リアル捜査ゲーム - よみうりランド園長誘拐事件2

2012年03月10日 | 謎解き
今年初の謎解きは、去年も参加したよみうりランドでの捜査ゲームに豆さんと。

年末の神宮での脱出はひどかったが、今回は割とスムーズに謎が解けていき、走り回って疲れることも無く、「つきの指輪」までゲット。

警部に報告すると、暗号が書かれた紙をもらう。

上下逆さにすると、電話番号っぽい数列であることはすぐに分かったのだが、果たしてかけるべきなのか、でしばし迷った。。。

豆が謎解きゲームで電話をかけるなんてありえない!っていうもんだから、しばし考えたが、まさかの電話をかけるが正解とは。

自動音声が用意されていて、新しい手法がまた一つ登場しましたなぁ。

電話で言われた場所で運び屋に「つきの指輪」を渡そうとすると、もらっていいんだな、もう返さないぞ、と意味深なことを言う。

たしかに解いていない謎があるので、一旦返してもらって謎を考えたが、相変わらず終盤の謎は難しい・・・

つきの指輪のカードを太陽のカードのまわりを回して文章を作る、だなんて遊園地にかけた謎なのは分かるが、解法はさっぱり分からず。

反省会での解説を聞いてもちょっと分からんかったし!

まぁ、最後の「たん+」は、絶対気づかないので、今回も成功の可能性はほぼ無い内容だった。。。

家映画 - 悪人

2012年03月04日 | 映画
口下手、すぐにカッとなる性格、人間付き合いが苦手、そして人殺し、だから悪人。

祐一は世間的にそう見られる。

しかし人間的には決して悪人ではなく、光代も祐一の善者的な魅力を感じ、惹かれ、殺人犯でも付いていこうと決めた。

祐一も光代も異性の相手を求め、たまたま出会った勢いとはいえ、純粋な気持ちでお互いを信じ、これからを生きていこうとしていた。

日本の社会は法律を基に成り立っている。

そのため祐一は法律的に罪人であり、社会一般から悪人と扱われるのは当然である。

しかしこの映画で印象的なのは、殺された佳乃の父親が祐一ではなく増尾を終始悪人として接していることである。

娘をもて遊び、最後には山中で足蹴にして置き去りにした増尾の行為は、死に至らしめた祐一よりも許しがたい存在であったということ。

結果ではなく行為から悪人を認定しているストーリーから、「本当の悪人は誰なのか」というサブタイトルを理解できた気がする。

終盤、父親が増尾を前に「この世の中には、大切な人を持つ人間が少なすぎる。そういう人間は失うものがないから、強くなった気になり、一喜一憂する人間をバカにする」という言葉を発する。

この映画でもっともキーとなるシーンで、印象は強烈だった。

このセリフが、増尾の行動を表す一方、逆に祐一・光代・祐一の婆ちゃん・佳乃の両親の行動を全て表していると感じた。


役者全員が真に迫る演技、特に柄本明の父親ぶりと深津絵里のひたむきに愛する男のために付いていこうとする姿が見逃せない。