遊んだらいいじゃない!

平凡なサラリーマンの週末日記や映画鑑賞日記です。自分の活動の備忘録として記事を書いていきます。

家映画 - インシテミル 7日間のデス・ゲーム

2011年05月31日 | 映画
wwws.warnerbros.co.jp/incitemill/

ネット上の評価がいまいちなので、逆な期待をしつつ鑑賞開始。

序盤はドキドキワクワクも多少あり、楽しめたんだが。

平山あやが首切って自殺したあたりから、そりゃ無いわー、なムチャ振りな展開が続きすぎて。

まぁ逆に首切ったシーンは印象的だったが。。。

後半はストーリーが薄かった感が否めない。

せっかくサスペンス女王の片平なぎさが出てるのに、彼女のあの最期はいただけない。

色々と物語の背景も薄くて、「インシテミル」ってなんだよ?とかも気になったり。

ネット上の評価も納得かな。

家映画 - ハスラー

2011年05月30日 | 映画
モノクロ映画を最初から最後まで鑑賞した初めての作品かもしれない。

1962年公開のふるーい作品です。

モノクロな映像だけでなく、登場人物の衣装やクルマなどなど時代を感じますな。


とりあえず、主人公のエディがロクなもんじゃない。

ビリヤードで相手と賭けをし、負かした相手から賭金を回収することを生業とする。

常に自分のエゴを押し通し、相棒のチャーリーからの信頼を失うように自ら愚行を行ったり、愛するサラも失意の底に落としてしまったり。

最後は金持ちの標的やエディがライバルとしたミネソタ・ファッツから大勝をおさめるのだが、自分の理解者を全て失ってしまってから、やっと大切なものに気づき奮闘する、というダメな男の典型だった。

ミネソタ・ファッツやバートなど周辺の男たちは、昔ながらのダンディズムを感じたが、主人公のエディにはその魅力が見えなかったわい。


この映画の設定では、世間の人々が猛烈にビリヤードに接しているが、こんなにアメリカ人はビリヤード好きなのか?と疑いたくなる。

エディとファッツが40時間に渡り対決を行うが、その最初から最後まで観戦客がいたり、常にビリヤード場はオッサンで溢れている。

庶民だけでなく高級市民もビリヤードに燃えており、ビリヤード熱がとにかくすごい。

いい大人がそんなにビリヤードしねーだろ!とちょっと思ってしまった。


劇中で気になったのが、エディは「プール」の達人だが、「ビリヤード」はあまり経験が無い、というセリフ。

ビリヤードを最初からやってるじゃねーか、と思って調べてみると、面白いことが判明。

日本でいうビリヤードは、アメリカでいう「プールビリヤード」を指し、アメリカでいう「ビリヤード」は「キャロムビリヤード」を指すそうだ。

キャロム・ビリヤードって聞いたことねーと思ったが、確かに劇中ではそのゲームをやっていました。

また、「ハスラー」という言葉はビリヤードのプレイヤーを指す言葉だと思っていたが、正式な意味としてエディのような賭けプレイヤーのことを指すらしい。

すげー勉強になったよ。

渋谷リアル謎解き

2011年05月29日 | 謎解き
パイレーツオブカリビアンの最新作とタイアップしたリアル謎解きゲームがございまして。

職場の人に誘われて、大雨の中、渋谷をウロチョロしてきました。

クラブに参加者が集合し、パイレーツグッズを渡される。

いつもの謎解き地図のほかに、赤いバンダナと羽根つきペンまで。

参加者は、バンダナを身に着けて、謎解きをせよ、とのこと。

参加無料イベントにしては、ちょっと凝った趣向ですな。

謎解き地図を見ると、6問の謎。

謎が示す場所へ行くと、デカデカと映画に関する問題板が貼られている。

とある店の店内だったり、普段は広告板が貼られていそうな場所に貼ってあったりと、なかなかのジャックぶり。


地図に書かれていた6問を解くと向かうべきゴール地点が分かる。

いつもならゴール直前に最後の謎が待ち受けているものだが、今回はあっさりとゴールとなりました。

ご褒美に「生命の泉から湧き出た」という設定のミネラルウォーターをいただきました。

今回は難易度低めで解決率高そう。

とはいえ、自分ひとりではfの問題は解けなかったわい。。。

家映画 - 告白

2011年05月28日 | 映画
http://kokuhaku-shimasu.jp/index.html

公開時に話題になってたこの映画をついに鑑賞できた。

いやぁ、すげぇストーリーだった。

最初から最後まで、まったく見逃す余地は無かった。


松たかこ演じる森口先生の衝撃の告白はCMとかで大体知っていたので、森口先生の人間性を中心にした映画だと思っていた。

しかし、森口先生の告白は、ストーリーのきっかけを与えたに過ぎず、話の中心は生徒たち。

生徒たちの残酷な人間性やすぐに多勢に流れてしまう集団性、外見からは分からない内に秘めた本性が、この映画の重要な要素のような気がするが、これが今時の子供ってやつなんだろうか?

全編に亘って、惨劇が次々と起こるが、その動機がこの性格だけでなく、母親を想う子供らしい一面もあり、子供って難しい、って思わせる。


一方で大人がこの難しい子供に対して、どう向き合うことでこのような事件が起こらないか、ケアできるかみたいな話はまったく無い。

普通には想像できない人間の性格から起こる人間関係の崩壊をサスペンスとして表現しているのはとても面白かった。

が、その問題への解決への流れがまったく無かったので、見る人によっては気分を害したまま鑑賞終了になったのでは。

家映画 - さよなら銀河鉄道999

2011年05月22日 | 映画
少し成長した鉄郎が機械化人に征服された地球を救うべく、銀河鉄道999に乗り再び宇宙の旅に出る。

永遠の命を持つ機械化人に対し、限りある命を持つ人間だからできる血のつながりを信念に戦う姿が印象的。

また機械化人のエネルギー源であるカプセルを作っているシーンは、少しゾクッとするね。

生きている人間の命を吸出し、それをカプセルに込めるのです。

永遠の命と言いながら、結局は人間の生を取り込まないと、生きていけない機械化人。

やはり永遠の命なんてものは無く、逆に限りある命だからこその人間の良さを表現しているようです。

「銀河鉄道999」と同じようにアニメ版をまとめた構成なので、無理くりな解決と突然の新たな敵の登場に違和感は感じてしまう。

が、エンディングの構成と曲はとても良かった。

特に曲はこれまた切ないんですよ。

日帰りツーリング - 房総

2011年05月21日 | バイク
今日はいい天気で、エンジンをかけたい一日。

しかし夜の飲み会に備え、館山まで軽めの日帰りツーリング。

今日は風強ぇ。


早めの昼飯は、富山の道の駅でカマスの焼魚定食。

カマスって魚、初めて食べたが、普通にうまかった。

サンマみたい。


高速下りて、崖の観音へ。

お寺の社が崖にへばりついているのです。

きつい登り坂と狭い歩道を想像していたが、意外に歩きやすい道で、上まですぐ上がれます。

東京湾を眺めながら、しばし休憩。


近くの道の駅でデザートに枇杷ソフトを食べてから帰宅。

家を出て5時間で戻ってこれた。

意外に遠出ってできるもんだ。

劇場映画 - ブラックスワン

2011年05月20日 | 映画
http://movies2.foxjapan.com/blackswan/

久々の劇場映画、見応えありました。

この映画を一言で表すのは難しい。

きっと人によって印象が違うのでは。

演技の魅力アップを口実に繰り広げられる男女の官能シーン。

エロスではなく、官能的。

時に痛々しく、時にゾクゾクする怖さ。

ニナがブラックスワンに変わる前後はもうゾクゾク。

女同士のダークな関係。

お互いに心の中で何を考えているのやら。

しかしその女たちを巧みに操る男もいるわけで…

結局は、女の一人よがりな映画だったんだが、それが単純に表現されているのではなく、サスペンスな匂いを混ぜながら、徐々に明らかにされていくストーリーが良かった。

店でいいモン食べました - 新潟・モンドール

2011年05月16日 | 
宿の女将とみんなで集合写真を撮り、別れを惜しみつつ、新潟行きのフェリー乗船。

昼前に新潟港に到着し、古町にあるフランス料理店「モンドール」( http://www1.tlp.ne.jp/montdor/ )へ。

せっかく新潟県まで来てるのだから、ちょっとステキなランチをいただくわけです。


ランチCコースを注文。

コースといっても、前菜とメインディッシュの種類がいくつかあるので、グループで行っても各自好みで選べます。


前菜は、子羊のひき肉を茄子の皮で巻いてあるムサカ。

濃くないけど、しっかり味付いててうまかったなぁ。

トッピングのトマトペースト?もこれまた美味くて、パンによく合うのでムサカを食べ終わってもパンにバシバシ付ける。

うまいので、みんな黙々と食べる。


冷製のカボチャポタージュスープを堪能して、メインディッシュ。

魚か肉が選べるので、魚をオーダーすると、平目のポワレが出てきました。

地場産の魚でおいしいですよ、とススメられ、確かに身もおいしかった。

が、もっと印象的だったのが、魚の皮。

パリパリの食感がたまらん!

そして、これまたソースを絡めても絡めなくても美味いのです。


デザートにブランマンジェを堪能し、初めて本物のハーブティーで食後のひと時。

コース開始から終了まで、1時間半もかけてゆっくり頂戴いたしました。


店員さんのサービスや挨拶も素晴らしく、さすが人気店だなー、と思わせるよいお店でした。

来年もまた行きたいですなぁ!

2011佐渡ロングライド210

2011年05月15日 | 自転車
天気良し、気温良し、風も良し。

参加5回目にして、最高のサイクリング状態!!

右膝が気になりつつも、新調したコンパクトクランクとホイールに期待しながら午前6:10にスタート。


Z坂までは快調に飛ばすも、やはり二つ亀で脚が無くなる…

が、今回のクランク・ホイール交換が大きな効果!

脚が重いにも関わらず、ペダルが回るのだからすごい。

前のクランクだと、無理矢理ペダルを回して膝に負担がかかっていたが、今回は本当に軽い!

膝が痛くならないのです。


100km両津BSに入ったら、弁当を受け取って、そそくさと宿へ。

宿がBSの目の前にあるので、部屋でのんびり足を伸ばして弁当をむさぼれるのです。

女将さんが出してくれた、佐渡牛乳が染み渡る。

リタイアしてこのまま宿で昼寝したい!

そんな誘惑を払いのけ、残り110km完走を目指し出発。


130kmくらい走ったところで、飲み続けていたMUSASHIが効いてきたか?

急に脚の調子が良くなり、楽に走れるように。

その勢いで162km 小木ASまで到達するも、やはりその後からの厳しい登坂コースにやはり脚はなくなる。

それでもやっぱり交換前のクルマより楽に走れたのは間違いない。

パーツの重要性を体感した大会になりました。

フレームもやっぱり変えようかなー。


平均時速は去年より全然速いのに、結局去年と大して変わらない16:50頃ゴール。

休憩しすぎたか。。。

来年こそは、16時半切を目指したい!

そして、来年こそはチームジャージで出場したい、ね、ミリさん。


走行距離:210km
平均時速:24.5km/h
最高時速:56.4km
走行時間:8:29:35

佐渡島上陸2011

2011年05月14日 | 旅行
はや5回目の佐渡上陸を果たす時期になりました。

上陸者は車3台15名と今年も集まりました。

行きの船の到着時刻が昼過ぎなので、本日は観光不可、昼食→ロングライドエントリー→宿のみ。

昼食は、佐渡恒例の味彩にて。

メニューに、天然ブリカツ丼なる佐渡名物らしい料理が増えていた!

ブリのカツは初体験かも、美味いです。

味彩といえばの、ジェラートもちゃんと食べましたよ。

苺バニラが無くなってて、トリプルが出来なかったのがちと残念だ。


宿は、海老名旅館さん。

二年ぶりに女将さんと、喜びの再会。

今年もお世話になります!

一昨年と同じ部屋割り、同じ夕食スタイル。

またこの合宿形式でご飯が食べたくて、佐渡にたくさんの人を呼んだようなもんです。


とはいえ、飲みたいのを抑えて、みんな健全な21時前就寝。