リアル脱出ゲーム - ある幽霊船からの脱出

@神戸ポートピアホテル

今回も知らない人とのチーム戦で、前回のマッド博士と同じように、会場中に撒かれたヒントやらを集め、封筒に入った謎を解くタイプ。

6人チームで4人は女子と相変わらず女子に人気のあるイベントですな。

マッド博士の時の悔しさが生きたか、今回は最後まで謎が解けたのだが。

さすがスクラップ、最後の最後に見事に引っ掛けられた！

最後まで行ったのにクリアできないってのは余計に悔しいっすねぇ。

とはいえ、今回はむしろ途中の謎が難しく、幸か不幸か全部解かなくても次へ進めたので、いくつかの謎はスキップしてしまった。

さらに、別の謎ではヒントをもらうまで全く答えが導きだせず、謎を解くということについては、ダメダメでしたな。

そうは言っても、ほぼ最後の答えは出せていただけに、引っ掛けにやられたのが悔しい！

知らない人と解くのは最初は緊張するが、大概スクラップのゲームに慣れてる人なので、とりあえず脱出することを目指したいならチーム戦の方が達成しやすそうですなぁ。

そろそろ脱出したい！

ぶらり京都2日目 - 高山寺と醍醐寺

今日もまだ行けていない世界遺産めぐり。

二条駅からバスに揺られること30分、高雄の山中にある世界遺産高山寺へ参拝。

裏参道から登るとポツポツと建物が見える森が広がる。

ここも新緑のもみじが美しいが、石水亭からの眺めが特にいい。

この時期でも混むこともなく、ゆったり座って景色を眺められたのは良かった。

鳥獣戯画も見たかった一品なので嬉しい。

蛙がウサギを投げ飛ばす所がお気に入りなので、その絵柄が描かれているクリアファイルを購入してみる。

石水亭を出てさらに森を歩いてみる。

静寂な森の中にポツンと佇む金堂とか風情ありますよなぁ。

高山寺の麓にある茶屋で川を眺めながらとろろ飯。


次は醍醐寺へ。

ちょうど月に一回の法要の日だったらしく、坊さんたちの行列に付いて行きながら本堂まで。

ここは、下醍醐の弁天堂と三宝院の庭園がいいですなぁ。

弁天堂の庭園を眺めながら、茶屋で休憩するのもまたよいものです。

京都の中心から遠いこともあって人出もそれほどではなく、京都の世界遺産を楽しむには高山寺と並び穴場なお寺かも。

豊臣秀吉が花見をしたこともあり桜が有名なので、また桜が咲いている時期に来たいかも。

ぶらり京都1日目 - 保津川下りと苔寺

久々の京都、今回も今まで行けてないところを中心にした旅。

朝一で嵯峨嵐山から出発するトロッコ列車に乗り込む。

そこまで混んでなかったが、オススメの進行方向右側の席に座れなかったのがちと残念。

亀岡に着いたらそそくさと保津川下りの乗船場へ移動。

上から眺めた保津川渓谷を今度は下から眺めます。

1時間半の長丁場ながら、なんせ景色が素晴らしいので、見飽きない。

船頭さんのトークもうまく、随所に見所ネタと笑いネタをいれてくる。

とにかくもみじの緑が美しく、船頭さんも見所はやはりそこだと言ってました。

たまに軽い急流もあり、すこしはスリルも味わえるし、船頭さんの細かい操船テクも堪能できました。

人気の観光スポットですが、オススメ。


保津川下りで嵐山まで戻ってきたら、バス移動で世界遺産の苔寺こと西芳寺へ。

ひょっこり行っても入れず、予約が必要なので今まで手を出してなかったが、今日ついに足を踏み入れた！

とはいえ、ただ庭園鑑賞するというわけにはいかず、入場者はまずは写経をする必要がある。

自分自身は、結構この写経を楽しみにしていたのだが、意外に文字数が多くて大変！

もちろん慣れていない筆で書かないといけないので、進捗も遅し。

気づけば書き終わるまでに1時間かかっていたが、後半は少しだけ筆の使い方が分かってきたかも。

写経が終わると、いよいよ庭園鑑賞。

さすが苔寺というだけあって、薄緑の苔がびっしり。

苔と言っても、屋久島とはまた違う乾いた感じの苔で、梅雨の時期にくればまた雰囲気が違うのかも。

かなり広い庭園なのに、本当にどこまでも苔が生えているので、きっと苔にも種類が色々あると思うが、そこは勉強不足。


祇園まで移動して、祇園甲部歌舞練場へ行ってみた。

都をどりを見るつもりは無かったのだが、去年意外に当日券が残っていたことを思い出して、試しに当日券売り場へ。

指定席券はさすがに無かったが、自由席当日券が買えたので、今年も鑑賞できた。

今年の演目は大河ドラマの影響か平清盛もの。

しかし、旅疲れのせいかちょっと見慣れたせいなのか、去年と比べてつまらんかったなぁ。

全体的な色の鮮やかさ華やかさも去年に比べ地味だったような。

それだけで面白さを決めてしまう素人っぷりも間違っているとは思うが。

ただ見ているだけではストーリーがさっぱり分からないので、パンフは買わないといかんかったかな。


たまたま見つけた花見小路通にある割烹つかさで夕食。

1800円で京御膳がいただける穴場なお店。

天然鯛がメチャ旨でした！

煮付けもいいが特に塩焼きが素晴らしかった。

飲むほどではないが、晩ご飯食べたい時にはいい店でした。

CRAZY DROP 第一話

グランドショットの時にスタッフさんに勧められて参加。

5問の暗号が書かれた紙を渡され、1問は街中、4問は新宿御苑内で答えを見つけたり行動したりする自分にとって新鮮な謎解きゲーム。

しかし謎の難易度は高かった！

制限時間2時間なのに、1時間経っても1問も解けないほど。

かろうじて2問は解けたが、びっくりするほど成績は悪かった。

解けなかった暗号は考えすぎで、もっと素直に向かえば解けたかもしれないのになぁ。

解法がぶっ飛んだものではなかった分、悔しさも大きいですね。

来月第二話でリベンジしたい！

【登山】 塔ノ岳

待ちに待った登山シーズンが今年もやってきた！

とは言っても、まだほとんどの山には雪が残っており、まだまだ登れる山は少ない。

今回はすでに雪が消えている丹沢山に挑戦。

菩提峠からスタートし、表尾根・塔ノ岳と経由して百名山である丹沢山を目指したが・・・

表尾根は丹沢一帯でも代表的なルートで、天気が悪いにも関わらず多くの登山者がいた。

しかし、百名山の丹沢山をとにかく目指したかった自分としては、このコースは辛いものだった。

二の塔、三の塔とかいくつもの山の尾根を縦走するので、行きでも登り下りの繰り返しがきつく、獲得標高が単純な標高差よりもかなり大きい数字になるようで。

菩提峠から二の塔までの長い登り、帰りの三の塔を目指す登りはかなり堪えた～

距離も結構あって、菩提峠から塔ノ岳まで片道6.5km、丹沢山まではさらに2.5kmとかなりの長丁場。

起伏が落ち着いていれば、行けたかもしれないが、正直甘く見てました。。。

塔ノ岳にスタートして4時間でやっとこさ到着、下山にも3時間半かかったので、危うく暗がり下山になりそうだった。

いずれ丹沢山にリベンジしたいが、そのときは山荘泊を計画にいれて、もっと近道のルートを選択しないと。

あとは天気がいい日を選びたいが。。。

今日はずっと曇り空だったが、雨が降らなかったのが唯一の救い。

そういえば天気が悪かった割にはそこまで猛烈な寒さではなかった。

歩いているとすぐに暑くなる体質でもあるが、フリースはおろかストームセイバーも着ることなく、結果的には余計な荷物をたくさん持っていってしまった。

桜 稲垣早希 Level4

＠ヨシモト∞ホール

思いつきで稲垣早希ちゃんのお笑いステージに行ってみた。

内容を調べずに行ったので、モノマネ連発のコントとかかな、と思っていたが実際はテレビのバラエティ番組のようなものだった。

ゲストがいて、小コーナーがいくつかあってゲストとのトークを楽しむという感じ。

ゲストが若井おさむ以外知らない芸人ばかりだったが、普通に面白かったなぁ。

アニメモノマネ芸人がたくさん出るらしいアニメ座公演が気になってきた！

リアル脱出ゲーム - マッド博士の異常な遺言状

＠ヒミツキチオブスクラップ

久々の知らない人とのチーム戦。

6人チームで男子が自分だけ！というエラく女子に人気があるイベントでした。

まずは会場内のあちこちに貼られているプレートの文章を集め、それを元に封筒に入っている謎を解く。

知らない人とのチーム戦って役割分担が難しいっすよねぇ。

スクラップのイベントにはしょっちゅう来ている自分が最初はマゴマゴしてしまった。

変なところにあるプレートを見逃したりして、なかなか最初の回答用紙を埋めるのに苦労したが、中盤から猛烈な追い上げ！

と思ってたんだが、やっぱりスクラップの謎解きは難易度高し。

解説を聞いたら、脱出まではまだまだでした。

最後の答えの出し方は、司会の人も言っていたが、確かにエレガントに綺麗な求め方で思わず感心。

GroundShot 02 Light

今回は上野周辺にて、写真に写っている場所を探してきました。

3ヶ所ともヒント写真が当たりを引いたのか、勘がよかったのか割とあっさりと見つけてしまい、1時間10分でスタート地点に生還。

今日が最終日だが、どうやら一応の制限時間1時間半でクリアしたのはまた自分たちだけらしい。

たしかに「路地裏の落書きされた扉」はたまたま入ってみた路地裏が当たりだったという幸運にも恵まれたかも。

アメ横周辺のあのゴミゴミした網の目道の中から、なんの変哲も無い落書きされた扉を探すのは困難ですわな。

一緒にスタートした別組とその辺ですれ違ったが、別組はその路地はスルーしちゃってたからなぁ。

しかし、ヒント写真の場所を見つけ、その場所関係を読み解けば見つかるようにうまく作られてます。

ってか、街をよく観察してますなぁ。

写真のポイントは着眼点に感心させられます。

さて、時間内クリア達成者にはなんとエクストラステージとして新たな写真セットが！

20分ほどまだ時間があったので、勘を働かせウロウロしていたら15分でその場所は見つけたのだが。

どうやら写真の場所は店内らしく、今日はその店が閉まっており対象物が確認できなかったよ・・・

あとでグーグルストリートビューで確認したら正解だったので、次回グランドショットで主催者の方に確認しよう！

ツーリング - 奥多摩

久々に奥多摩方面へ。

上野原から県道18号を小菅まで。

一車線になったり二車線になったりの田舎道ではあるが、意外に集落が続くのに多少驚きつつのんびりと。

小菅村役場近くの広瀬屋旅館で山菜天ぷらの昼食。

旅館でランチだけいただくって珍しいですよね。

さすがにうまかった。

特に山女の皮の天ぷらを塩で食べるのは最強に美味かった。

舗装し直されたようで走りやすくなってた奥多摩周遊道路経由で帰京。

月夜見展望台からの奥多摩湖の眺めも今日はバッチリ。

檜原村役場を過ぎたところで見つけた茶房むべで一休み。

お洒落な佇まいで決して安くは無いがおいしいジュースとケーキをいただく。

この辺の桜は集落の全景によくマッチしててよかったなぁ。

八王子に入るとさっきまでの田舎はどこへやら。

東京都は不思議なところです。

劇場映画 - ドライヴ

http://drive-movie.jp/

＠ヒューマントラストシネマ有楽町

K'zが今年度最高の映画だ、とえらく推薦されたので鑑賞。

とにかくカッコイイ！というK'zさんの触れ込みなので、タイトルやオープニングシーンから「トランスポーター」的な運転技術がカッコイイのかと思ったり。

「疾走する純愛」という謳い文句からスマートな愛情表現があるのかと思ったりしたが。

K'zさんのカッコイイは、アイリーンへの主人公果てしない愛ゆえの行動に対して行ってたのであろうか。

アイリーンを守るため、その旦那スタンダードの犯罪に加担し、さらに犯罪の黒幕であるニーノやバーニーを殺すことが「愛」なのか。

その「愛」の形からは残念ながらクールさを感じ取れることは出来ず、主人公の狂気と暴走をただただ見ているだけだったような。。。

それは、突如として表れ最後の最後まで続く残酷なシーンの連続を見せつけられた、からかもしれない。

前半こそは主人公の一匹狼とその寂しさを表現しつつ、ノスタルジックな映像と音楽で「クール」な雰囲気があった。

が、質屋でスタンダードが撃たれるところから急に違う映画かと思うような描写の一変ぶりには、女性の観客も身をよじる程。

主人公が次々と敵を倒していくことはいいとして、なぜあそこまで残酷な描写としたのか、その描写が意味する主人公の心境というのが読み取れず、ただただ辟易としてしまった。

「暴走する純愛」という言葉であれば納得してしまう内容だった。