遊んだらいいじゃない!

平凡なサラリーマンの週末日記や映画鑑賞日記です。自分の活動の備忘録として記事を書いていきます。

アイスランド旅行 一日目 - テディフォスの滝・ミーヴァトン湖

2014年07月15日 | 旅行
アイスランド ケフラヴィーク国際空港には昨日の23時過ぎに到着。

ロンドンからアイスランドまでは、アイスランド航空の飛行機。

なかなか乗ることの無い貴重な航空会社なのに、日本からロンドンまでの移動の疲れから、ロンドン離陸前から爆睡。

飲み物の一杯くらい、いただきたかった。


空港からはシャトルバスに乗ってレイキャビク市内へ移動、宿に着いたのは日が変わって1時半頃。

レイキャビクでお世話になるのは、「レイキャビク ホステル ビレッジ」。

24時間フロント常駐で、夜中のチェックインも問題なし。

睡眠もそこそこに朝6時には、チェックアウト。

また、後でこのお宿にはお世話になります。


誰もいない街を30分ほど歩いて、向かった先は、アイスランド国内線ターミナル。

途中、BSI(バスターミナル)のカフェで朝飯を食べ、ターミナルには7時前に到着。

7時15分の出発なのに、7時でも搭乗手続きが出来るという国内線の手軽さは便利です。


エアアイスランドのプロペラ機に乗って向かった先は、アイスランド北部にある都市、アークレイリ。

45分ほどで到着し、アークレイリ空港に降り立つと、レイキャビクと全く違う風景にテンションが一気にあがります。

アークレイリ空港で、予約していた日本で言うVitz、海外ではYarisのオートマ車を借り、観光開始。

海外の仲介サイト(holidayautos)で予約し、二日で約30000円と、日本に比べるとかなり高額。

アイスランドは、今が観光シーズンということで、繁忙期価格なのかもしれませんが、これでもハーツレンタカーで正規で借りるよりは安いのです。


レイキャビクからは山が見えませんでしたが、アークレイリはアルプスのような雪をかぶった山の麓と海に挟まれた街。

海の対岸から眺めるとそれはもう美しい所です。

アークレイリを離れると、まさにドラクエの世界が広がります。

とにかく広い草原、その間を流れる川、草原の先には雪をかぶった山々、草を食む羊や馬、そのような景色がまた美しいのなんの。

何度も車を止めて、景色を眺めてしまいますわ。

の基本、道路の速度制限は90km、たまに集落に入ると、70km、50kmと制限がかかります。

レンタカー屋には、何の説明も受けなかったが、アイスランドは法律でヘッドライトを常時点ける義務らしく、車を再出発する時につい忘れるんですよね。


車でまず向かったのは、アークレイリから170kmほどのテディフォスの滝。

アイスランドは、方々に滝がある国ですが、この滝はその中でも最大級の有名な滝。

その噂に違わぬ迫力さは唖然級でございます。

幅の広さも落差もさることながら、水量がとにかくすごい。

滝つぼから発生する水蒸気がどこまでも流れていくくらい発生しておりました。


次はクラプラへ。

アイスランドは地熱発電が主流らしく、クラプラには地熱発電所があります。

後で調べたら施設にも入れたとか。

張り巡らされたパイプの先からは、マグマの煙がポンポンと。

地熱発電って日本でもできるらしいっすね。


道路沿いに家が無いので、ランチを食べる店も簡単には見つかりません。

情報が無いので、今日のランチはミーヴァトンのスーパーへ。

と思ったら、隣にホットドッグの屋台があったのでそちらで。

ホットドッグをほお張っていると、アニメキャラみたいな顔した鳥が近づいてきました。

アイスランド滞在中、ちょいちょい見たが、なんという鳥だろう。


ランチの後は、ミーヴァトン湖をウロウロ。

ミーヴァトン湖には、島がポチポチと浮かんでおり、それが美しい景色を作っています。

トレッキングルートもたくさんあるようで、こっちいってみようあっち行ってみよう、といくらでも散歩できます。

鴨見ながら歩いていると和みますわ。


他にもヴィーティやディムボルギルと散々歩いて、疲れたところで宿へ。

ゴーザフォスの滝の目の前にあるフォスフォルゲストハウス。

周りには滝以外何も無いですが、宿の前にはカフェや土産物、ガソリンスタンドまで揃っている便利なところ。

レストランもあるので、夕食はこちらで。

しかし、アイスランドはなんせ物価が高い。

どの皿もISK2000近い値段がかかるので、サーモンとパンの一皿(ISK1800)を注文。

サーモン4切れと薄いパンが2切れ、これで1800か。

アイスランドクローナと日本円は、ほぼ相場が同じなので、1800円ってことですね。

いやぁ、腹を満たすにはいくら払えばよいのだ?


日本を出発してから、全然寝てなかったので、早い時間に就寝。

アイスランドは23時ごろまで全然明るいので、寝れるか不安だったが、あっさり爆睡です。