遊んだらいいじゃない!

平凡なサラリーマンの週末日記や映画鑑賞日記です。自分の活動の備忘録として記事を書いていきます。

北海道ツーリング番外編 龍泉洞

2006年07月21日 | バイク
苫小牧を出発したフェリーは、一夜明けて八戸に到着。

ここから陸路で東京まで帰るのです。


一度行ってみたかった龍泉洞。

ここも恐ろしく水が美しいです。

透き通り過ぎて、水の底が見えないくらい深いのがよく分かる。。。

観光コースも結構厳しい道のりで、狭い穴を抜け、急な階段を登る。

結構楽しい観光スポットでした。


さぁ、東京へ。


北海道ツーリング 総走行距離 2914.3km

北海道ツーリング7日目 千歳~苫小牧

2006年07月20日 | バイク
朝一でノーザンホースパークへ。

日本競馬の盟主ともいえる社台グループが運営するサラブレッドのテーマパーク。

ダイナガリバーなんて懐かしい馬もいて、競馬ファンはきっと楽しいはず。

社台ファームも顔を出してみたが、こちらはすでに引退馬の放牧時間が終わってしまってたので、ちと残念。


支笏湖でしばしボーッとした後、買い食いタイム。

誰でも知ってるもんじゃなく、土地で静かに名物となっているものを探すのもおもしろい。

支笏湖付近の大滝村道の駅に「きのこ王国」なるものがあり、きのこ汁を食す。

ここらへんは気温が15度くらいだから走ってると寒い寒い。

きのこの種類は不明だが、しっかりと汁で暖まりました。

激濃霧の山を降りると白老町。

たまごの町らしい。

地元で行列ができるらしいカフェでたまごプリンとシュークリームとチュイルという薄焼きクッキーを食す。

甘ったるくなくて、かつ味が濃厚なのでおいしかった。


そんなこんなで苫小牧港。

およそ1週間の滞在を経て、いよいよ北海道を離れる時。

また来年も来るぞ!

だって行けてない所が山ほどまだあるもの。。。

たった1週間でもかなりたくさんの人と会話した気がする。

北海道の皆様、お世話になりました。

離れる時に気づくが、今回は欲張りすぎて一つ一つが十分に堪能出来なかった気がする。

来年からはテーマやポイントを決めて攻めて行きたいなぁ。

バイクに乗ってて本当に良かった、とつくづく思う、出航前の待ち時間。


では、さらば北海道。

北海道ツーリング6日目 帯広~富良野~千歳

2006年07月19日 | バイク
昼まで時間を潰して昨日食べれなかった豚丼をいただく。

ポークソテーが何枚もはみ出るくらい丼に乗ってる!

甘ダレと厚焼きの豚肉の組み合わせは、さすがにうまいっす。


カップルに人気の観光地、幸福駅と愛国駅。

もう廃線となった鉄道駅だが、その名前からカップルが来るそうな。

まぁ、私は一人でも行きますが何か?

皆様の幸福にあやかろうではないか。


富良野に移動してラベンダーを楽しむ。

いやぁ、ここは今までにないほど観光客で混んでいる!

バイクもたくさん走っております。

ファーム富田がベタだけど、あえて行かず彩香の丘へ。

着いた途端雨が降ってきたので、残念ながら傘をさして見学。

丘の登りは老体にはきついっすね…

しかし見事な花畑ですなぁ。

ラベンダー、ぶわっと咲いてました。

ひまわりも良かった。

あ、かわいい女性ライダーとラベンダーソフトとおしゃべりができたのも良かった。。。

しかしラベンダーよりイケてるポイントが富良野にあった!

江花パノラマロード。

丘の上から富良野の平原とそれを突っ切る直線道路を一望する景色が素敵過ぎるのです。

まさに北海道だねぇ。


最後に千歳まで移動して今日の旅は終わり。

北海道ツーリング5日目 北見~帯広

2006年07月18日 | バイク
神の子池、という隠れた名泉が摩周湖の裏側にございます。

隼では結構厳しいオフロードを2km走ると、噂通りの神秘的なエメラルドブルー。

相当キレイですよ、ここ。。。

心が洗われそうです。


次は摩周湖を裏摩周から。

霧の摩周にふさわしく霧だらけだ。。。

って霧過ぎだろってくらい全く見えず。

リベンジを表摩周第一展望台から。

晴れてきて絶景が見えてきた!

ここも湖水が透明で、まさに絶景。


帯広まで足寄国道を快走~。

ついついスピードを出したくなる危険な道だ。


さて帯広といえば、豚丼。

豚丼といえば「ぱんちょう」という店だけど、宿から遠いので帯広駅近くの豚丼屋を目指す。

時刻すでに21時、うっ、閉まってる。。。

駅前の、前に食べた別の店に行って見るが、ここも閉店。

もうこの時間は、店開いてねぇ~な。

仕方ないので、コンビニ弁当、豚丼は明日リベンジ。


ご飯を食べるのが遅くなったのは、帯広に着いて速攻レッドバロンへ行って、バイクのメンテをしてもらったため。

リアタイヤ交換をしていただきました。

リアタイヤは出発前から、持たないだろうなぁ、と思っていたが、予想より早く限界が来てしまいました。

大金が飛んだが、夜の閉店前の時間に交換できたから、旅に影響のないいいタイミングだったかも。

これで明日から安全な旅ができるはず。

北海道ツーリング4日目 稚内~層雲峡~北見

2006年07月17日 | バイク
初の雨にやられた。

興部で「おこっぺアイス」を食べた12時半頃までは快晴だったのに。

稚内から興部まではオホーツク海沿岸をひた走る。

海岸の地形が結構入り組んでて、とても見所多く、走りがいありますよ。

興部から内陸部へ入ります。


初めて北海道の内陸を走ったけど海道とは恐ろしく道の顔が違う。

高速のワインディングコースだらけで楽しすぎる。

地元の軽トラは、インプレッサに負けないほど見事な攻めの走り!

牛横断にご協力を、と書いてる看板のそばから鹿の親子が飛び出し、豆みたいなイタチの猛ダッシュに遭遇する野生の宝庫。


しかしまあ、嫌になるほど山は雨を呼び、雷を呼ぶ。

そんな山道を前も後ろも誰もいない状態でさびしく走るわけで。

苦労して行った三国峠は絶景どころか猛霧で何にも見えず。

今日は疲労の割に観光的成果は乏しい。。。

やっとの思いで到着した北見で、明日に期待しながら就寝。


本日の走行距離:460km

北海道ツーリング3日目 留萌~稚内

2006年07月16日 | バイク
国道233号オロロンラインを稚内に向けて北上。

たまらんっすね、この道!

気持ちがよすぎるくらい走れる走れる。

そろそろ北海道の自然を堪能できるようになってきた。

左手は海、右手は草原や森が揃ってて、たまには牛と戯れる。

そしてすれ違うライダーもたくさんいて、挨拶だけでも楽しいね。


天塩の道の駅では、新鮮なホタテとホッケを食らう。

ホタテ200円、ホッケ250円。安。旨。


サロペツ原野でちょっとトレッキング。

無限に広がる湿地帯。

さすが北の大地。

食虫植物がいるらしいがどれかわからん。。。


さて、いよいよ最北端の都市稚内入り。

隣国ロシアとの往来があるせいか、標識もロシア語併記。

ノシャップ岬と稚内駅を少し観光して、ついに来ました日本の最北端宗谷岬!

思えば長い…というほどの道のりではなかったが、この旅の大きな目標だったので感動でございます。

夕方に着いたこともあり、あまり人はいなかったので、記念撮影をバシバシ。

最北端GSで給油して、最北端給油証明書をゲット。

さらに最北端食堂で最北端ラーメンをいただきやした。

このラーメン、ビビるくらい贅沢で、カニ、ホタテ、エビ他様々な種類の具材が豊富に投入されている!


お宿はレッドバロンのバイクステーション。




北海道ツーリング2日目 札幌~岩見沢~留萌

2006年07月15日 | バイク
昔から一度見たいと思っていたばんえい競馬。

岩見沢で初観戦の夢が叶った。

いやぁ、のどかですよ。。。

競馬場自体もこじんまりとしてて、お客さんもパラパラ。

パドックやレース前の雰囲気もゆったりとしてます。

こりゃ赤字になるわな~

でもレース自体は迫力があって見ごたえ十分。

馬がデカい、そりを牽く、コースが直線200メートル、ということは知っていたが、コースの途中に山が二つあることは知らなかった。

驚いたのが、レース中に馬が途中で休むこと。

よく考えたら総重量約1トンだから、そりゃ疲れるわなぁ。

馬券の成果はいまいち。。。


さて、北上して宿泊地留萌を目指す。

美唄-滝川間の日本一長い直線道路を走る。

その距離約29キロ、東京駅から幕張くらいまで直線だなんて、まさに北海道。

お宿はライダーハウスという自分のようなライダーのための施設。

宿泊料はなんとタダで、布団付きだなんてステキ。

しかしもちろん雑魚寝スタイルなので、苦手な人は苦手かな~。

北海道ツーリング1日目 苫小牧~札幌

2006年07月14日 | バイク
念願の北海道ツーリングに出発!

昨晩に大洗から出発したフェリーさんふらわあでのんびりと海を楽しんだ後、苫小牧港に到着。

北海道をバイクで走るワクワクはかなりの興奮度だわ。

苫小牧から1時間ほどかけて今晩の宿泊地札幌へ。

初日のお宿はススキノのど真ん中。

魅力的なお店がたくさん。。。ムフ。

しかし目指すはジンギスカン だるま屋!

相変わらずうめぇ。

さぁ、明日から楽しみだ。