トホホおやぢのブログ.....

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クロモリは蘇る.....#04

2020-06-09 10:27:00 | スチールバイク
 数々の名選手やオリンピアンを輩出した、チームの監督であり、かつては元名選手であり、そしてビルダーである大先輩に、「クロモリから自転車の乗った方が絶対バイクコントロールは身に付きますよね?」と言ったら、ちょっとはわかってきたんじゃないの~的な返事を戴いて、妙に嬉しかった記憶がある。アルミやカーボン(CFRP)のフレームの多くは、時としてアベレージユーザーには、過剛性のケースが多い。だから”たわみ”を知らないサイクリストは、以外と多い。
 出来の良いクロモリバイクのたわみ(ウィップ)は、乗り込んでいるうちにそれを生かした走り方が身に付く。スムーズなライディングをアシストしてくれるし、時としてそれは別の生命体のように感じることもある。だから、彼女(愛車)として話しかけたりしたくなるのだ。そうなると、思い出の沢山詰まった彼女を、ダメになったからといって簡単に捨て去ることは・・・・・ふつうはできない。

 二人の傑出したマエストロ、安田マサテル・植田真貴の手を経て蘇った このバイクをとくとご堪能あれ・・・・!!


イタリア語で、弾丸を意味する。だからさり気なく弾丸のデザインも・・・・
ちなみに、このバイクのオーナーのニックネームは・・・・
”鉄砲玉”


カラミータのフレームを見たとき、個人的には、もっともセクシーと思っているアングル


どうみても、新品ですよね。


カラミータらしい、フォルム


メインパイプは、コロンバス。チェーンスティはタンゲ、彼女は日本とイタリアの混血になって蘇ったのだ!


ニックネームであってもなんでも、自分のアイデンティティを彼女(愛車)自身にビジュアル化する一体感・・・・ある意味快感!
ですよね~~~~

クロモリは蘇る01~04 おしまい


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