この夏大活躍してくれたみやこちゃん。何度も着て、その風合い着心地にうっとりさせてくれました。なんつーても涼しい!
みやこちゃん、来年もよろしくね…の気持ちを込めて、お手入れ。mayさんが、大阪でキモノ達人の方に教えてもらったことを詳しくブログに載せてくれたので、そのとおりにやってみました。
お手入れ前のみやこちゃん。けっこうしわしわになっちゃってます。あと、涼しいとは言え汗もいっぱい吸ってると思う。
そこに、全体に霧を吹きます。しゅうしゅう、霧吹き一本分の水を使い切ります。あ、その前に下にビニール敷いておくの忘れないように。けっこう水を吸い込みますが、後半はぽとぽと水が垂れてきます。
びとびとのみやこちゃんを、大きいゴミ袋の上で綺麗に畳みます。その上からまたゴミ袋をかぶせて、上に座布団を重ねて軽く圧しをして、小一時間放置。
そして、再びちゃんと干します。しわも伸び、水分と一緒に汗も飛んでさっぱりします。
そして、乾いたらまたちゃんと畳んでできあがり。みやこちゃん、この夏はどうもありがとう。来年の夏もまたよろしくね。
…などと言いつつ、なんだか、あっけないくらい簡単にお手入れできたので、もしかしたらまだ1回くらい着るかもしれません。そしたらまた、こうやってお手入れしたら良いんですわね。
mayさんに教えてくださった方も「宮古上布ほど扱いの簡単な着物はありません」と仰っていたそうですが、これでいいなら確かにすごくらくちん。これからもお手入れしつつ、どんどん着ていこうと思います。みやこmyらぶ。
mayさん、貴重な情報を伝えてくださってどうもありがとうございました。