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『樅の木は残った』原田甲斐の生涯

2023年03月27日 | 日記

                            

今日は伊達騒動で知られる、仙台藩重臣 原田甲斐の命日に当たります。

歌舞伎『先代萩』の逆臣として知られていた原田甲斐を

命を懸けて伊達62万石の御家安泰を図った忠義の士に描いた

山本周五郎の小説『樅の木は残った』。

それを原作にした同名のNHK大河ドラマが放送されたのは1970年

NHK大河ドラマの第8作目で

放送当時はオープニング画面が怖いとか、内容が暗いという評判でしたが

大河ファンKimitsukuとしては、イチ押し傑作だと思っています。

重厚な原作本を読んだり、わざわざ仙台まで出掛けたりして

歴女を気取ったりしたことも‥。

江戸中期の寛永の世に、命がけで伊達62万石を守った原田甲斐

その生涯を描いた『樅の木は残った』は

時代を越えて人の心に響く、大切な何かを伝えているような気がします。

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2 コメント

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re 樅の木は残った (ミイバーです)
2023-03-28 06:00:53
おはようございます。
歌舞伎観戦の方はおおいに余韻が残り充実した時間でほんとによかったですね。(多分に又またなのでは)

「もみの木は残った」の話題懐かしいです。
大河ドラマは毎回大好きで観ておりましたが確か「平幹二朗」さんが主役でしったけ?でも非常に暗くいささか残酷な斬り合い場面が多く途中でやめてしまいましたし、その後民放?で田村正和が主役で話題となりなんとなく途中より観るようになりまして最後まで、あの田村正和のしわがれたような声が妙に魅力がありましたのを思い出しております。
二人とも出世作ではなかったでしょうか?
いい加減な観かたをしてしまいましたが、のちに確かな歴史ある内容を知りました。
歴女さんには本当に濃い内容だったのでしょうね。
ちょっとビデオでも観てみようかしらと今、そんな気分になりました。
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💘楽しみ いろいろ💘 (Kimitsuku)
2023-03-28 09:35:56
ミイさん コメント有難うございます。
NHK大河ドラマ初期の頃の作品でしたが、確かに不気味な画面と音楽で驚きましたね。
NHKは平幹二朗さん、他に田村正和さん、里見浩太朗さんも演じており、
それぞれ謎めいた陰影のある原田甲斐を好演していたかと‥。
もう50年以上前の作品ですが、登場人物が丁寧に描かれていたのが印象的でした。矢張りドラマはシナリオですね。
WBC、繰り返し録画を楽しんでいます。
公式戦も間もなくスタート、さぁさぁ今季はど~なるでしょう
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