闘病中だったW女さんが他界されたと、ご家族から知らせがありました。
介護施設で20年余り一緒に頑張ってきた同僚で、何かとお世話になった友人です。
2年前に病気が見つかり、手術はせずに対症療法を続けていましたが‥
残念な結果になりました。
職業柄、高齢者の介護を通じて様々な困難がありましたが
いつもW女さんの温かな笑顔に助けられたものです。
彼女の山あり谷ありの苦労など、微塵も感じさせない強さと潔さは見事なもので
病気が分かった時にも、痛みさえ取り除いて貰えたら‥と
あっさりしたものでした。
亡くなる直前に連絡があり、手を握り背中を摩って
ゆっくりお別れ出来たことは幸甚なことでした。
W女さん、長い間お世話になりました。
いろいろ有難うネ、また何処かでお逢いしましょう。
今は痛みも心配も無く、ゆっくりお休みなさいネ。
いきしものには(自分を含めて)必ずお別れがあるものですが、それが同年代や共に分かち合った皆さま方とのお別れは我が身を重ねて実感として受け止めなければ、いけませんので辛い部分も多々ありますでしょうが、どうぞ背負いつつお互いに残された日々を有意義に楽しく過ごしましょう・・・・と申し上げるしか
ご冥福を他方よりお祈り申し上げます
同年齢で同時期に働いた友人で、何かと頼りにしていたのに先立たれてしまい、一段と寂しくなりました。
今は闘病の苦しさが去って楽になったネと、思うことにしました。
いつかはと思いつつも、その時が来ると‥ですね。
フーテン寅さんが言う通り「生きてるうちが花」なのでしょう。
せいぜい楽しく心豊かに頑張って生きましょうネ。
有難うございました。感謝です。