🎵 ケント・ナガノ&モントリオール交響楽団2014年来日記念盤『唱歌~日本の子供の歌』🎵
昨夜の札響コンサートで甦った、ケント・ナガノ&モントリオール交響楽団の思い出。
NET検索していたら出ていました。札幌公演は2014年10月18日のことでした。
その日の日記を開いてみたら‥
ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団により、待望の『BOLERO』を堪能しました。
此の曲をナマで聴くのは初めて‥陶酔の13分間でした。
いつもは録画したロリン・マゼール指揮のN響を聴いていますが、矢張りナマは素晴らしい!
ナガノ氏の華麗な指揮ぶりだけでも一見の価値あり。
軽やかな舞いを観ているような指揮者のパフォーマンスに釘付け
キタラ会場は1階の最前列S席に空席が目立った他は、ほぼ満席でした。
矢張り札幌で15,000円は、高額だったのでしょうか。
私の4階C席7,000円は空席なし。右隣り席はわざわざ函館から来られたという高齢の女性でした。
プログラムは、ラヴェル:組曲「クープランの墓」、「ボレロ」
休憩20分の後に、ムソルグスキー/ラヴェル編曲「展覧会の絵」
アンコールはラヴェルの「ラ・ヴァルス」、「アルルの女よりファランドーレ」
そして「日本の唱歌メドレー≪青い目のお人形・十五夜お月さん・赤い靴≫」の3曲でした。
もう陶酔と緊張と夢心地の、あっという間の2時間でしたぁ
8年前のあの日の感激が鮮やかに甦りました。
休憩時間に交わした隣席の、函館から来られた女性との会話や
最前列の空席を見て「いつかきっとあの席で‥」と願った事など
あれこれを思い出して、過ぎし日を偲んだ冬の夜でした。
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