今年も高校イダテン選手が都大路を疾走する季節になりました。今や師走の風物詩になった全国
高校駅伝大会。男子は第64回、女子は第25回を迎える駅伝競技で、毎年ドラマチックな展開を楽しく
観ています。この大会で活躍した選手の中から世界へ羽ばたいた先輩たちも数多く、西脇工の藤原
正和、佐久長聖の佐藤悠基、報徳学園の竹澤健介などキラ星の如きたち。
我が北海道からも3校が出場しています。以前は参加するだけ、成績は二の次だった北海道代表も
最近は精進の甲斐あり、年々順位が上がってきました。今年はどんな走りを魅せてくれるでしょう
さて午前中の女子は大阪薫栄女学院が初優勝し、午後から男子の部がスタートしました。距離も
時間も短い女子に比べて、142kmを7人で襷を繋ぐ男子競技の方が見応えあり、今回も夢中になって
声援を送りました。何処のチームかって…、実は昔から西脇工と佐久長聖のファンなのよ~
結果は広島の世羅高校が8回目のブッチギリ優勝でしたぁ。佐久長聖は2分近く遅れて2位…
西脇工や大牟田、鹿実などの古参・強豪校は持てる実力を発揮できず、厳しい結果となりました。
さて次は実業団男子ニューイヤー駅伝&箱根駅伝ですね。いま陸上をやっているKeisuke少年が、
いずれ都大路→箱根を疾走する姿を夢見ているのだけれど…「おばあちゃん、そりゃムリだよぉ~」
自分に出来なかった夢を孫に託して、今日も雪かきに忙しいKimitsukuばあちゃんで~す。