昨夜関東を通り過ぎた台風の風のため、庭で飼育していたニホンミツバチの重箱式巣箱が
倒れてしまいました。日よけの簾の抵抗もあって倒れたのではないかと、早く簾を取り外し
ておくべきだったと反省です。
ミカンの木の根もとに倒れていました。集荷籠の中に置いた重量ブロックと巣箱を一体に
なるように集荷籠毎ロープで固定していましたので、重箱はバラバラになっていませんでし
た。
そっと起こしてみるとさっそくミツバチが出入りします。花粉を付けたミツバチも沢山帰って
きます。
最下段の巣箱のメンテナンス窓からそっとカメラを差し込み撮影した写真です。
この写真もそうです。どうやら巣板は外れず、またミツバチ達もそれ程犠牲にあったように
は見えません。少しだけ巣板が傾いているようにも見えるのが少し気になりますが、女王蜂
が健全であればと願うばかりです。それにしても、落下防止用桟も効いたのかもしれません
が、転倒の衝撃にも巣板が崩れずよく耐えたと驚きです。しばらく様子を見たいと思います
が、今までの元気な群れが復活してくれればと思います。