遊休地活用クラブで栽培したソバの実の製粉が終わったので、メンバーにソバ粉が配ら
れました。そのソバ粉を使って、年越しソバを打つ練習をしてみました。昨年、ソバ打ちを教
えて頂いた先生の手元を撮影した動画を収録した、私のブログ「蕎麦打ち指南」(下記URL)
を見直しながの練習です。
http://kotaroupapa.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/12/
道具一式です。しかし、この写真に写っていない必要な道具があります。それは、篩いです。
今回のソバを打ち終わってから、篩いを使わなかったことが判明。年越しソバを打つ時には
忘れないようにしなければ。なお、篩いは粉の粒子を揃え、異物を取り除くためのものだそ
うです。
二人分の分量で打ちました。これで「菊練り」完成。ちょっとへたくそ。
「本のし」完成。ちょっと形がいびつ。写真左上はソバの打ち方の手順書です。
「切り」の途中。専用の包丁を使い始めてから、少し細く切れるようになってきたようです。
篩いの行程を抜かしたり、菊練りがうまくなかったり、やはり忘れていることが多く、練習を
しておいて良かったです。
ソバは打ってから数時間後に食べるのがおいしいと聞きました。今晩の夕食が楽しみで
す。