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熱中症対策は梅雨明け前に(4)~ 服装や風通しも大切

2012-06-30 06:21:48 | 季節の養生法

漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ

お早うございます。昨日は 慢性関節リウマチ 眼の黄斑浮腫 の漢方相談が有りました。

昨日の続きです。(日経新聞6月17日記事より引用)

熱中症予防のためには服装の工夫も大切です。室内にいる時は薄手のTシャツや短パンなど、肌の露出が多く放熱しやすい服を着ると良いでしょう。汗を吸いにくいワイシャツやブラウスの場合は速乾性の下着にするとべたつきを防いで不快感が減ります。

また部屋では、窓は2ヶ所以上開けると空気の通り道が出来て風が通る様になります。部屋の温度が30度近くになりそうな時は我慢せずにエアコンで除湿するのが良いでしょう。特に高齢者は体温調節機能が低下しているので注意が必要です。

それでも熱中症を起こして、目まいや頭痛、吐き気などの症状が現れたら、濡れタオルに冷蔵庫の保冷剤を包んだもので首回りや股関節の動脈付近を冷やし、それでも回復しない時は早目に医療機関を受診しましょう。

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