今日は試写会で「バットマンビギンズ」を見てきました。試写会はいいですねー!音響はイマイチなことが多いですが…。
バットマンと言えばみなさんご存知、アメコミ原作の大ヒット作品で今までに四作品ほど製作されていますが、今作はバットマン誕生秘話とも言うべき話を非常に濃い密度で見せてくれますが…。
主観が多少は入りますがこれは傑作です。ひょっとしたらシリーズ最高に近いかもしれません。★4つ評価ですが、限りなく★5つに近いですよ、これは。「スターウォーズ」や「宇宙戦争」に埋もれるのはちょっと勿体無いかも、この映画!
ストーリーはバットマンことブルース・ウェインの生い立ち、いかにしてバットマンというコスチュームに身を包むに至ったかなどを非常に説得力を持たせた描写で見せてくれます。VFXももうどこからどこまでがCGでどこからどこまでが実写かわからないほどになりましたね。CGよりも体当たり的描写が多かったように思います。
脚本・演出はクールの一言です。ファンを裏切らないような仕掛けを随所に配置して、旧来のファンも新しい鑑賞層にもうまく主張出来ています。(置いてけぼりになることはないはずです)「メメント」のクリストファー・ノーラン監督共々お見事です。これ以上ない前日談だと思います。茶目っ気ももちろん忘れてません。随所でクスクス笑わせてくれます。
バットマンシリーズで重要なのが様々な小道具大道具ですが、例のバットモービルを始め、様々な道具が失敗や発想を元に生まれていく展開はファンでなくとも心踊る展開だと思います。うーん、グレイト。
主人公を演じるクリスチャン・ベールは今までのバットマンよりも若く、富豪であり肉体派ヒーローでもある(演じわけるの大変そう…)ブルース・ウェイン=バットマンを見事に演じています。特に自らの運命に苦悩する様はとてもサマになっていました。
更に脇を固める配役が素晴らしかったです。バットマン新兵器開発に一役買うフォックスを演じる名優モーガン・フリーマン、ゴードン刑事役のゲイリー・オールドマン、更に悪役で登場の我らが渡辺謙などなど一秒たりとも見逃せない展開です。ああ素晴らしい。ファンならずとも必見のヒーロームービー、ぜひ劇場で楽しむことをオススメします。
さて、ここからはネタバレでお送りします。
渡辺謙の出演時間は非常に短いです。存在感は充分あり、ハリウッド俳優にひけを取りませんがあれだけの出演時間で全てを出し切るのはシビアだったようです。これはとても残念。しかも悪の大ボス的役回りのハズが…かまs(以下自粛します)だったんですよね。映画後半で明らかになる事実には日本のファンはちょっとがっがりだったんじゃないでしょうか。渡辺謙が・・・、みたいな。
あと、ラスト付近で電車の脱線シーンが出てきます。派手に横倒しになり、ビルの地下に滑り込んでいく様はまさしくあの事故を一番想起させていしまいました。「交渉人真下正義」や「電車男」よりも派手に電車が・・・・。大阪の試写会状でもやや会場の空気が変わったのを感じました。きちんとお詫びの文書が配られていましたが・・・。
バットマンの出自が明らかになるこの作品ですが、正にコウモリが主人公のトラウマでそれを克服し、自らのシンボルとして活用するに至る、というのは描き方に気を使いますがすんなりと描けています。また、展開が早過ぎて一瞬理解に苦しむシーンも後半でいくつか現れます。前半~中盤のバットマン誕生までに時間を使い過ぎましたね。ただこれは大正解だと思います。このキャストの続編がみたいですね!
バットマンと言えばみなさんご存知、アメコミ原作の大ヒット作品で今までに四作品ほど製作されていますが、今作はバットマン誕生秘話とも言うべき話を非常に濃い密度で見せてくれますが…。
主観が多少は入りますがこれは傑作です。ひょっとしたらシリーズ最高に近いかもしれません。★4つ評価ですが、限りなく★5つに近いですよ、これは。「スターウォーズ」や「宇宙戦争」に埋もれるのはちょっと勿体無いかも、この映画!
ストーリーはバットマンことブルース・ウェインの生い立ち、いかにしてバットマンというコスチュームに身を包むに至ったかなどを非常に説得力を持たせた描写で見せてくれます。VFXももうどこからどこまでがCGでどこからどこまでが実写かわからないほどになりましたね。CGよりも体当たり的描写が多かったように思います。
脚本・演出はクールの一言です。ファンを裏切らないような仕掛けを随所に配置して、旧来のファンも新しい鑑賞層にもうまく主張出来ています。(置いてけぼりになることはないはずです)「メメント」のクリストファー・ノーラン監督共々お見事です。これ以上ない前日談だと思います。茶目っ気ももちろん忘れてません。随所でクスクス笑わせてくれます。
バットマンシリーズで重要なのが様々な小道具大道具ですが、例のバットモービルを始め、様々な道具が失敗や発想を元に生まれていく展開はファンでなくとも心踊る展開だと思います。うーん、グレイト。
主人公を演じるクリスチャン・ベールは今までのバットマンよりも若く、富豪であり肉体派ヒーローでもある(演じわけるの大変そう…)ブルース・ウェイン=バットマンを見事に演じています。特に自らの運命に苦悩する様はとてもサマになっていました。
更に脇を固める配役が素晴らしかったです。バットマン新兵器開発に一役買うフォックスを演じる名優モーガン・フリーマン、ゴードン刑事役のゲイリー・オールドマン、更に悪役で登場の我らが渡辺謙などなど一秒たりとも見逃せない展開です。ああ素晴らしい。ファンならずとも必見のヒーロームービー、ぜひ劇場で楽しむことをオススメします。
さて、ここからはネタバレでお送りします。
渡辺謙の出演時間は非常に短いです。存在感は充分あり、ハリウッド俳優にひけを取りませんがあれだけの出演時間で全てを出し切るのはシビアだったようです。これはとても残念。しかも悪の大ボス的役回りのハズが…かまs(以下自粛します)だったんですよね。映画後半で明らかになる事実には日本のファンはちょっとがっがりだったんじゃないでしょうか。渡辺謙が・・・、みたいな。
あと、ラスト付近で電車の脱線シーンが出てきます。派手に横倒しになり、ビルの地下に滑り込んでいく様はまさしくあの事故を一番想起させていしまいました。「交渉人真下正義」や「電車男」よりも派手に電車が・・・・。大阪の試写会状でもやや会場の空気が変わったのを感じました。きちんとお詫びの文書が配られていましたが・・・。
バットマンの出自が明らかになるこの作品ですが、正にコウモリが主人公のトラウマでそれを克服し、自らのシンボルとして活用するに至る、というのは描き方に気を使いますがすんなりと描けています。また、展開が早過ぎて一瞬理解に苦しむシーンも後半でいくつか現れます。前半~中盤のバットマン誕生までに時間を使い過ぎましたね。ただこれは大正解だと思います。このキャストの続編がみたいですね!
私もシリーズ最高かも?と思いました。
「バットマン」「バットマン・リターンズ」を改めて観たくなりました。クリスチャン・ベイルの出演作も同様です。
俺でもちょっと引いちゃったもん・・・お詫びの文も読んでなかったし・・・
見た直後は普通に面白かったのですがじわじわ面白さが効いてきたかんじです。もう一回見たい。
続編もこのキャスト、スタッフで作ってほしいですね。
クリスチャン・ベイルはかなり気になる俳優として私の中でもランクアップしましたねー!私も彼の過去の出演作をチェックしてみようと思います!
>kossyさん
そうですねーやはりあの映像はちょっと引いちゃいましたね・・・・。
>7_7sevenさん
そちらにもコメントしておきました★
そうですねー!きっと続編はあると思うのですが、この監督、このキャストかどうかは微妙ですよね・・。
”バットモービル”ビビっ!ときましたね!me too!
一万台発注しておきますた!(笑)
日本へ輸入されたら売れるかも!?
ネット長者さん一台いかがでっか~!((ミ゜エ゜ミ;)) エッ!
オークション物件に飛ぶように売れるかも?!『1000台ご購入!』
(*´∇`*)そんな訳無いか~~!(笑)
日本に輸入されたら・・・現実問題公道を走れるかどうか(笑)
でも1台くらいもてるような裕福な家庭に
育ちたかったですね(笑)
コメントありがとうございました★
サ・イ・コ・ウです!!
リターンズの時には劇場に3回も行っちゃいましたが、
今回は10回は通っちゃいそうです!(笑)
最後の最後のジョーカーの伏線がファンにはたまりません。
先にもありましたがシリーズを全話見直したくなっちゃいましたね。
レビューを拝見したがぎり、この映画はmustで観ないといけないですね。
近い時期に実現させます。