uncolored wind

私に吹く風
アートとモノづくり

知能は人間の4才児くらいだって

2009-01-12 23:15:07 | ウサギ

知能は人間の4才児くらいだって
ミックスラビットのプル。 冬毛で、少し重そうだ。 今朝は爪を切ってブラッシング。

初めは、羽交い締めにされるのを嫌がっていたんだけど、 今は自分から膝に乗ってくる。

名前を呼べば、立ち上がって、耳をピンと立てて、注目するし、

会話の中で、「ニンジン」というキーワードがでると、 おねだりポーズ。

トイレも半年くらいもかからずに、完璧マスター。

聞くと、人間の4才と同等の知能があるんだって。

名前の由来は、

本当はアトムにしようと思ったけど、 プルートゥ(プルトニウム)から、プルに。

物質に罪は無し。

使う人間に罪あり。

我が家のプルは

今日も、全くの癒し系。 生命と魂って、繋がっているのかなー。 私には、わからないよ。


今、あらためて読み返す

2009-01-12 19:52:32 | 本と雑誌

「あの金で何が買えたか」 (村上 龍)

この本が発行されて、早10年。

先日、本棚に見つけ、手に取った。

この時の私らの税金は、今どこを巡っているのだろう。

もしかしたら、巡ってないのではない?

馬鹿みたいに、予想を遥かに超えた金額。

それをイメージしやすいように、具体的に置き換えた内容。

(まあ、私には、東京ドーム何個分と言われても、さっぱり予想できないし、 そこら辺の空き地や農場よりも大きくも感じないので、感動と驚愕をもたらし得る的確な表現ではない。だから、ニュースで流れるお金の単位を聞いても、想像できていなかった。)

「お金は巡らせてこそ、価値がある。滞ると運が淀む。」

私の母の教えだ。

そのお陰で、私は必要以上に貯えていない(^^;

だから、あの時も最終的に、それで自分を納得させた。

金融機関は、これでまた庶民に融資してくれるだろう…と。

あの金は、いったいどこにたどり着いているのだろう。


映画メモ~忘れる才能ある私に

2009-01-12 17:39:17 | 映画

「ブリジットジョーンズの日記~きれそうな私の12ヶ月~」 …第2弾。

自分のことを「不幸だ」と言いつつも、 結局は異性を値踏みして、ハッピーエンドになるあたりは、さすが、イギリス映画。 結婚=成功なのねー。

「シルク」…ヨーロッパから見た日本は、エキゾチックで不思議な国なんだと思う。

役所広司 、中谷美紀が調和してて、いい。

女心は万国共通で、我慢強いね。

「やわらかい手」…ミックジャガーの恋人だったにも関わらず、

薄幸の マリアンヌ・フェイスフル。

愛する子どもの命を救えるなら、何でもする母性愛。

ああ無情のコゼットの母を連想する。