uncolored wind

私に吹く風
アートとモノづくり

基盤となった壮絶な実情

2009-07-26 13:03:19 | テレビ番組

全5話の海外ドラマなのだけど、あなどって見ていた。

「ロンドン・ホスピタル~1906年の救急病棟」・・・

抗生物質もない時代の救急病院が舞台。

全ては当時の手記や記録をもとにされている。

職員は全て感染症と背中合わせ。

看護師は聖職者なので結婚は許されず、

消毒の無いオペや注射、無防備な放射線科、

オペ後の感染症は看護師の責任で、病室が不衛生だからと処分される。

子どもは命を落とすと保険が降りるので、お金のために出産しては餓死させる。

平均寿命は45歳。

労働問題や男女差別なども背景にあって、すさまじい。

ああいった医療の歴史や命の営みがあって、今があるんだと実感される。

まだ2話。つづきを見れるかな・・・。

私が見るには、かなりの度胸が必要だ。


ミチクサごっこ

2008-12-18 19:55:02 | テレビ番組

まっすぐに歩くことや辿って歩くことが苦手な私。

いつも、視線までもわき道をキョロキョロ。

新聞のテレビ欄・・・「おやっ!?梁 石日!!」。

特集をしてる・・・。

http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200812/wednesday.html#2

録画したけれど、もうすでに特集の3回目。全4回・・・。

あと一回だけだぁwwwwww。

最近は身体をこわしているらしく、連載も時々とぎれる。

とても興味深い。こういう人の感性って、すてきだよな。


オブジェクトを探す

2008-10-26 20:07:57 | テレビ番組

「ロスト・ルーム」…忘れないうちに。海外ドラマ。

ナンバー10の部屋には、持ち出されると不思議な力を帯びるオブジェクトが詰まっていて、それを様々な人がそれぞれの思惑でコレクションしていく。

時空が歪んで、鍵を持たないものはリセットされてしまう。

オブジェクトを持つものは、正気でなくなるか命を失う。

人間の愚かさは、もしかすると、こんなものも創り出してしまうかも。


すごいんじゃないかい

2008-10-13 20:11:46 | テレビ番組

何となく録画して、何となく早朝に見てみる。

「クエスト~探求者たち」松井守男。

知っていたんだけど、日本での認識と世界での扱いが、こんなに違うんだね。

エネルギッシュな筆さばきには圧倒される。

芸術を生み出すって、こういうことだ。

魂を削っている音がした。

http://www.wowow.co.jp/documentary/quest/

足先が痛いと股関節に来た。体調も崩していたので、3連休はじっと潜んで我慢していたけど、筋肉が落ちてきている感じに焦る^^;;;

腹痛は無くなった、よし。椎間板ヘルニアが嫌な兆しをみせている。

明日から、またミチミチの生活。このままではイカンゾ!!

気持ちのリハビリもかねて、最終日の午後、やっと動く。

運転も大儀なんだよなー。って、自分で何とかするしかない。

クエストのことや、アクティヴな知人を思い出して歩いていたら、まさにその人に遭遇。

そういうことって、あるんだね。