キアラ。1月20日夜、呼吸が止まり、今日、青空の中に消えていきました。空っぽです。
ずっと雪でした。体調悪く、来月の展覧会の絵を運ぼうと思ったのに成らす。除雪は母がやってくれる。きっと大変無理をしているはず。ひたすら読書で気を紛らす。「レンタルチルドレン」せつなく残酷な物語。 2007年読んだ本「東京タワー」「夜のピクニック」「労働ダンピング」
最初に入手したのは、手前。根元に赤いアクセントのあるもの。値段はお手頃でエルバンと言うフランスのメーカー。日本語の綴りや角度に敵していない感じ。ピンクのは日本製硬質ガラス。私にはこちらが合う。
スタンリーキューブリック監督。ライアンオニールがバリー役。時計仕掛けのオレンジやシャイニング同様、素晴らしい映像美。淡々と展開する中にも情意を伝える。中世ヨーロッパはあんな感じなのだろうと思う。ラストエンペラーのような人生の流れがあるストーリー。3時間は当然。見るのに気合いが要ります。ライアンオニールってテイタムオニールのお父上だった?ペーパームーンって親子で出てた?うーん、気になる。
プリズン・ブレイク一挙放送ですっかりドラマ漬けになっていたが新年初めての映画。
つい数日前に妹とショッピングに出かけ、その楽しかったこと。
若いときは良く出かけたが、お互い環境が違ってからはなかなか行けずにいた。
行っても近所のモール。
妹との買い物は何が楽しいかと言うと、お互いの好みを知り尽くしていること、気兼ねなく迷えること、辛口でも的確なアドバイスができること、金銭感覚が似ていること・・・など。
それを思い出しながら観た。映画に出てくるキャメロンディアスやジェニファーウェイナー(この人、モンスターで主演した人?)が演じる姉妹とは私たちは違うけど、とってもハートフルなストーリーで何回も泣きそうになった。でも、姉の不器用さは私と似ているかも。
ほんと、妹がいてよかったと思った。