uncolored wind

私に吹く風
アートとモノづくり

こればっかりだけど仕方なくUP

2010-04-29 13:14:27 | 映画

またまたメディアメモ。
「エンジェル」
「ウエイトレス~おいしい人生のつくりかた」
「ラスト・コーション」・・・第2次世界対戦中の香港・上海が舞台。学生運動から反政府主義に浸かっていく女性。イデオロギーと情の葛藤。私はイデオロギーが勝つ。心は自分のものだから犠牲にはしない。
「鴨川ホルモー」・・・山田孝行。小説を実写にするとああいう感じなんだよね。コメディに徹してておもしろい。でろんちょりー!

「少年メリケンサック」・・・宮崎あおい、佐藤浩二他。クドカン作品。灰汁の強いコメディ。
「そのときまでサヨウナラ」・・・山田悠介小説ドラマ。それっぽい。山田エキス満載。後味が切なく残酷。
「シャッフル」・・・結果が全てではないけれど、心が違うと状況が変わる。忘れられがちな心の大切さがわかる。
「7つの贈り物」・・・ウイル・スミス。自分の命を分配して償う人の話。ウイル・スミスは人間ドラマを演じても素敵ね。渋いわ。

「剣岳~点の記」・・・浅野忠信、香川照之、宮崎あおい。 三角点をつける測量隊の苦悩と記録。音響をしているのが佐々木さん。町内会業務終了後、寒かったので暖まる間に観た。画像を観てると逆に寒くなったり。テーマが大きすぎ、あまりにも寡黙なキャラの登場人物ばかりで、登山映画にも関わらず山場がわかりずらかった。明治時代の軍の焦りが多岐に及んでいたことがわかる。最近、香川照之さんは、しょいこをしょっているイメージ強いなあ。