uncolored wind

私に吹く風
アートとモノづくり

母の手仕事

2009-07-31 23:10:08 | 日記・エッセイ・コラム
母の手仕事
母の手仕事
最近は雨ばかり。
昨日あたりから晴れ間が見えて 庭の草木も鬱蒼としてきた。
晴れ間をぬって母が庭へ。
雑草とって、 寄せ植えの入れ替え。
春の花から刈り込むものとそうでないものと。
これだけ湿っぽい日ばかりだと根腐れが心配。
木さく液も散布してよい感じで。
私はこの3日間の研究会のまとめと
支援関連の研修レジャメづくりし、
午後は集団画の指導。
子どもたちと大笑いしながら、すすめた。
楽しかったわー。
全道展の講評集が届いた。
またまた励みになるコメント頂いた。
母が不在なので生活ノイズゼロで、平日なのに、録画番組2本見ちゃった。



雨のうなかがめーゆ

2009-07-26 19:03:38 | アート・文化

深川は「お祭り」と新聞で読んで、
混むのは嫌なので行くのを見合わせようと思ったけど、
雨が降っていたので出発。

雨のうなかがめーゆ
會田千夏さん本人にも会えた。
東洲館でわんちゃん先生とお話できて、全道展のアドバイスをもらう。
ラッキー。

雨のうなかがめーゆ
うなかがめーゆは元気な花がいっぱいで、
妖精のように通子さんのオブジェが存在する。

珈琲をご馳走になって帰宅。

雨のうなかがめーゆ
明日は勤務。
昨日の保護者懇親会も良かった。
ヒントもたくさんいただいたし、
作品を通じて私が感じることを母さん方に話せた。
午後からやっと病院行けそう。
明日こそ行かなきゃ。


基盤となった壮絶な実情

2009-07-26 13:03:19 | テレビ番組

全5話の海外ドラマなのだけど、あなどって見ていた。

「ロンドン・ホスピタル~1906年の救急病棟」・・・

抗生物質もない時代の救急病院が舞台。

全ては当時の手記や記録をもとにされている。

職員は全て感染症と背中合わせ。

看護師は聖職者なので結婚は許されず、

消毒の無いオペや注射、無防備な放射線科、

オペ後の感染症は看護師の責任で、病室が不衛生だからと処分される。

子どもは命を落とすと保険が降りるので、お金のために出産しては餓死させる。

平均寿命は45歳。

労働問題や男女差別なども背景にあって、すさまじい。

ああいった医療の歴史や命の営みがあって、今があるんだと実感される。

まだ2話。つづきを見れるかな・・・。

私が見るには、かなりの度胸が必要だ。


皆既日食<部分日食

2009-07-26 12:37:57 | 四方山話

22日、皆既日食が話題の日、11時過ぎに妹から電話あり。

看護師をしている彼女が定かではない記憶を確かめたいという。

彼女が言うには、小学生の中学年ごろに、ガラスに煤をつけて(その頃はそれが定番の観測方法)日食を観察した記憶があるという。

それも、あたりが暗くなるような日食。

ニュースでもそんな皆既日食は記録に無く、ドクターも信じてくれないという。

私も記憶にあったので、検索。

すると1981年に北海道で80%ほどの部分日食が記録されてる。

その前は1972年90%ほど。これもかすかに記憶にある。

今回の皆既日食が34%ほどだった北海道の状況と比べると、80%って!

世間が騒ぐ皆既日食よりも、その場所での部分日食の方が私たちにはすごい現象だったんだ。

妹も自分の記憶が、空想の差し替えではなかったとたいそう安心していた。

みんなで見ると覚えているもんだね。

今回の日食は、丁度見える時間があって、子どもたちも前庭に出たり、

理科室から見上げたりして、観察グラスは大活躍だった。

彼らもこの日食を将来覚えているんだろうな。

テレビで見た日食中の映像は闇に包まれていた。

神話とはいえ、太陽の女神が岩戸に隠れたとはいい発想だわね。


ルーツ

2009-07-26 11:47:12 | 旅行記

私が生まれた場所は7月がお盆。

弟が車を出してくれて、乗り合わせで向かう。

夜中2時に出て、今回はラッコで話題になっている岬まで。

到着したのは10時半。

ずっと6歳のルウカと遊んだりして、眠っているうちに着いてた。

弟夫婦に感謝。

一人では毎年は来られない。

あいにくのいつもの霧で、食堂へ入ってカニカレーを食べる。

何とストーブが点けてある。

8月でもセーターが必要だし、浴衣にはタイツと羽織が当たり前の盆踊り。

思い出した。

昔住んでいた家を巡る。よく遊んだ草むらや公園はかすかに当時の面影があり、

すっかり変わった町並みに感慨深くなったりする。

滞在時間は墓参りを入れて、4時間ほど。

墓参りは毎度の横殴りの雨でカラスとカモメの中をするっと済ませる。

食べたい名物もたくさんあって、プチ会議(笑)。

今回は「甘太郎」と「オランダせんべい」は手土産に。

手打ちの「浅草軒のラーメン」をお腹に入れて、「エスカロップ」はやめておくことに決定。

宿泊は2時間強離れた隣の市へ。

ルウカは2年前泊まったホテルの足湯(その時は入ってもいない)を記憶していた。

肌寒さを話す私たちに、食後みんなで足湯に入って帰ればいいと提案してみせる。

驚き!そんなに記憶してるんだね。

ルーツ

翌日は市場へ行って、解禁したばかりの花咲かにをゲット。

食堂で食べたカレーが我が家の味ではなかったため、

身出しして、リベンジする準備をする。

ルーツ

海のものって、海で買うのが一番。

向こうは気温も低いので、車に運ぶために外へ出ても鮮度が下がる気がしない。

住んでるこちらは、パックに入っている段階で・・・外に運んだ段階で・・・???

あえてカニのお腹は写さないけどずっしりとしたなかなかの実入りでした。